活動報告ブログ

2015.10.09

H27.10.04 名月を求めて千代の古道を歩く

 2015.10.4 名月を求めて 千代の古道を歩く 参加者:286名 晴れ

10時、JR花園駅前広場を出発し、古墳時代後期(6世紀後半-7世紀初)の23基の円墳の残る雙ヶ岡の麓を通る「つれづれの道」を歩きました。兼好法師が、この丘の麓で「 徒然草 」を著したと伝えられています。
 その後、世界遺産の登録されている仁和寺に入り列詰め休憩をしました。お坊さんから、370年ぶりの大修理が行われている「観音堂」に想い出瓦の奉納を勧められましたが、ウオーカーの皆様は今を歩くことに専念されていました。
 次に円融天皇陵等の円墳を横に眺めながら西に向かいました。「山越」から、平安京ができる前から宇多野・嵯峨野へと通じた古道。都人たちがこの道を通ってお月見に出かけたともいわれた「千代の古道」を歩きました。
 広沢公園で昼食を取った後、観月の名勝地、大沢池の周囲をぐるっと回り、大覚寺に到着しました。その後、清凉寺、二尊院、嵐山公園を通り、無事、嵐山渡月橋にゴール、IVVを配布された後、JR嵯峨嵐山駅、阪急嵐山駅へ、それぞれ帰途に就きました。
 残念ながら、昼間のウオークなので名月を観賞することが出来ませんでしたが、古墳時代、平安時代と古代に思いを馳せた想い出深いウオークとなりました。

JR花園駅前に286名ものウオーカーに集まってもらいました。感謝です。

雙ケ岡の麓を通る「つれづれの道」を歩きました。

世界文化遺産の仁和寺に着きました。

午後、近くの児神社のお祭りの子供神輿に遭遇しました。

平安京前の都人が名月観賞などに通った「千代の古道」を歩きました。

竹林の道を過ぎるとゴールです。

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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