美しい日本の歩きたくなるみち500選

素朴社の「歩きたくなるみち500選」から京都府下のコースを抜粋しました。
「体験できる常設コース」の一覧から体験できる常設コースとそのコースのウオーキングステーションが確認できます。

「美しい日本の歩きたくなるみち（近畿版）」（(株)ゼンリン出版）　に詳細な地図、見所情報が記載されています。

京都府下の歩きたくなるみち

番号	コース名と、その見所（「歩きたくなるみち500選」素朴社から抜粋）
京都-01	竹の径と竹林を訪ねるみち京都盆地南西の向日市は良質のタケノコ産地です。竹林の景観保全のために整備された「竹の道」は垣の様子もさまざまで情感豊かな風情を演出しています。
京都-02	古都京都をめぐるみち(哲学の道、鴨川、祇園）哲学者・西田幾多郎が好んで散策した哲学の道、義経と弁慶が出会った五条大橋、江戸時代に茶屋が軒を連ねた花街・祇園など、京都の見所満載のコース。
京都-03	海軍と赤れんが倉庫を訪ねるみち舞鶴鎮守府や海軍機関学校が置かれ、海軍の町として発展してきた舞鶴。記念館や博物館で歴史に触れながらノスタルジックな赤レンガ建物を巡る情緒が楽しい。
京都-04	京都、大原・三千院を訪ねるみち大原は高野川・清流に沿う京の山里。シソ畑や段々畑が四季の恵みや喜びを素朴に伝えています。延暦寺別院・三千院では、平安朝の頃、末法世での幸せを願った貴族達の思いが感じられそうです。
京都-05	当尾の石仏を訪ねるみち東から西へ木津川が貫流し小盆地が開ける加茂町には、岩船寺や浄瑠璃寺など歴史の寺院が多くあります。不思議な由来をもつ石仏や崖仏、地蔵が多く見られ、静かな佇まいと古美術が魅力です。
京都-06	伏見の酒造と伏見稲荷千本鳥居を訪れるみち兵庫・灘と並ぶ酒造地で、白壁土蔵造りの酒蔵がみごとな伏見。全国に多数ある稲荷神社の総本社・伏見稲荷神社は、背後の稲荷山が神の降臨地とされ信仰の対象となっています。
京都-07	古都、嵯峨野のみち平安時代は天皇や貴族の狩猟の場、「源氏物語」「枕草子」などの文芸作品にも登場する嵯峨野。由緒ある寺院や大沢池、広沢池などの名勝が多く、竹林の散策路を訪れる人は絶えません。
京都-08	美山・かやぶきの里を訪ねるみち由良川上流の丹波高原にあり、町名のとおり緑の山々に囲まれた里。茅茸民家の農村景観がよく残り、北地区は重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。里山歩きとして最適のコース。
京都-09	世界遺産の宇治・源氏物語を訪ねるみち小倉百人一首にも詠まれた山紫水明の景観の地。王朝芸術の粋を今日に伝える平等院は藤原頼道の別荘でした。世界文化遺産の平等院や宇治上神社のほか、古跡の数々を訪ねます。
京都-10	天橋立・海を渡るみち松島、宮島と並ぶ日本三景の一つ、天橋立を歩くコース。天橋立駅から出発し、二つに割れて船を通す廻旋橋を渡り、松並木を抜けて龍神社へ。その先の傘松山には「股のぞき」展望ポイントがあります。
京都-11	長岡天満宮と勝竜寺城を巡るみち勝竜寺城は1339年に細川頼春が築城、山崎の戦いでは明智光秀が本拠とし秀吉に落城されました。長岡天満宮は菅原道真を祀り、広大な社域に桜、松、藤などの老樹があります。
京都-12	亀岡七福神と和らぎのみち丹波国府があったといわれる亀岡盆地は、明智光秀の亀岡城築城に伴い城下町として栄えました。市域には米作や近郊農業の景観が残っており、古刹も点在し、里山を歩く雰囲気で七福神を訪ねます。

体験できる常設コース

ウオーキングステーション名をクリックすると各ステーションの詳細を表示します。

ウオーキング基地	コース名	500選番号
山内スポーツ	七谷川桜公園コース	京都-12
山内スポーツ	和らぎの道・出雲大神宮コース	京都-12
タカシマヤ京都店	黒谷・八坂の塔コース	京都-02
ナガオカスポーツ・ウオーク館	長岡天神・勝竜寺コース	京都-11
	長岡京大極殿・光明寺コース	京都-11
	西国街道・大原野神社コース	京都-01
	小泉川源流と勝龍寺コース	京都-11
	長岡京市＆八幡市友愛コース	京都-11
スポーツパレットゴトウ	金戒光明寺・吉田神社コース	京都-02
	哲学の道・平安神宮コース	京都-02
	鴨川河川敷コース	京都-02
	インクライン・清水坂コース	京都-02
	洛北・下鴨神社コース	京都-02
京都府ウオーキング協会	千本鳥居と竹のしたみちコース	京都-06
	お土居・北野天満宮コース	京都-02
	京都御所・平安神宮コース	京都-02
	お土居コース	京都-02
	伏見酒蔵コース	京都-06
	二条城・京都御所コース	京都-02
	平安神宮・八坂神社コース	京都-02