2014.08・03 京都の六地蔵巡り① 曇り 参加者:234名
京都では8月22,23日の両日、都の入口六カ所にあるお地蔵さんを巡拝し家内安全、無病息災を祈願する「六地蔵めぐり」という伝統行事があります。
今回は京都の六地蔵をめぐるシリーズウオークの一回目です。
JR山科駅前の公園を出発して、旧東海道を東に歩きました。狭い道で、両側から車が来るので、一列歩行です。途中にある山科地蔵の徳林庵に着くと、お堂の周りを一周しました。
お堂の後ろには、六体のころっとした石のお地蔵さんが仲良く並んでいました。
さらに旧東海道を進んで、名神・京都東ICの下をくぐって「井筒八ツ橋本舗・追分店」についてトイレ列詰め休憩を取りました。井筒八ツ橋本舗では、おいしいお茶と八ツ橋の試食をいただきました。
何人かウオーカーが気に入って買っておられました。
しばらく名神高速道路に沿った淡々とした道を歩きました。時々、涼しい風が吹いててテンポよく歩くことが出来ました。
一里塚を過ぎて、早稲ノ内公園で昼食をいただきました。昼食を食べ終わるころにぽつんと雨が落ちてきたので、降らないうちにということで、出発時間を早めて、名神をくぐって、今度は山科川にそった遊歩道を歩きました。途中の「折戸公園」で最後の休憩をして、また山科川の遊歩道を歩いて、今日二つ目の伏見地蔵のある「大善寺」に着きました。
大善寺では六地蔵にまつわる話をKWAの語り部の桜井氏が、お話しました。得々と聞かせる語り部に、みんな耳を傾けていました。
大善寺の六角堂の前で、語り部の桜井氏に耳を傾けるウオーカー