活動報告ブログ一覧

2024.03.06

R06.03.04 せっかくウオーク「世界遺産の宇治・源氏物語 宇治十帖を訪ねる」

 2024.03.04 せっかくウオーク「宇治十帖をめぐる」 天気 曇り  参加人数 156名
 昨日の京都ウオーク2024の、せっかくウオークで、源氏物語宇治十帖(源氏物語最後の十帖を言います)の地を歩きました。晴れると予報だったのに朝からどんよりと曇っていました。

 JR宇治駅を団体歩行で出発して、最初に宇治橋の袂にある夢浮橋(ゆめのうきはし)を訪ねました。ここには、紫式部像があります。しばらく眺めた後、次に第45帖橋姫の橋姫神社を見て、宇治の平等院の前を通り宇治川の土手に上がり進みました。
 ここからは、木々の間に平等院の鳳凰堂が見えてました。さらに進んで第49帖の宿木の古蹟を通り宇治川の左岸をさかのぼり、つり橋で休憩の後、白紅橋に至りここで折り返しです。橋の上からは綺麗なアーチ型の天ヶ瀬ダムが見えて幸運なことに放水がされていました。めったに見ることが出来ない放水に参加者から歓喜の声が上がりました。
 折り返して今度は宇治川の右岸の道を下り、宇治神社手前でトイレ休憩後、第48帖の早蕨の古蹟を通り世界遺産の宇治上神社に参った後、第47帖の総角の古蹟、第52帖蜻蛉の古蹟、第53帖手習の古蹟、第46帖椎本の古蹟、第50帖東屋の古蹟と回り「お茶と宇治のまち歴史館」にゴールしました。最後は小雨が降る天気になりましたがすぐに止み、それぞれでお弁当を食べられていました。

宇治駅前を出発

宇治橋の夢浮橋の紫式部像

宇治川堤から平等院鳳凰堂が見えました。

宿木の古蹟

宇治川の左岸を行く

天ケ瀬吊り橋で休憩

天ケ瀬ダムは放流していました。

朝霧橋の源氏物語像

早蕨の古蹟

世界遺産宇治上神社の本殿

総角の古蹟

手習の古蹟

2024.03.04

R06(2024) 3月3日 京都ウオーク2024 参加者1104人 晴れ

 

R06(2024)  3月3日 京都ウオーク2024 参加者1104人 晴れ

京都ウオーク2024」が33日、下京区の梅小路公園をk拠点に開催されました。NPO法人京都府ウオーキング協会と京都市、公益財団法人京都市スポーツ協会の主催で実施。ワンデーウオーク形式で、3コース合わせて1104(詳細は添付図を参照)の参加を頂きました。

快晴に恵まれた梅小路公園には朝の冷気の中、受付開始の1時間近く前からウオーカーが続々と集結され、旧知の仲間と再会を喜び合う光景があちこちで見られました。受付を済ませ出発口では、協会スタッフ、京都府浴場業組合スタッフに加えて、いつものワンチャンらに見送られ元気よくコースに発たれました。

25キロと15キロの参加者はまず新選組史跡の壬生寺に到着、隊士の墓に立ち寄る方もおられました。25キロは嵐山に向かい、観光客が満ち華やいだ雰囲気の中を、菓子店や土産物店を興味深げに眺めながら歩を進めておられました。5キロコースは東へたどり、東本願寺の寺内町から正面橋で鴨川を渡り、豊国神社や三十三間堂を訪ねました。

ゴール後は、お楽しみ抽選会や、マッサージ、千年灸、インソールなど協賛企業のブースを、思い思いに楽しんだり、食品販売コーナーで喫食されておられました。好天に恵まれ思い出深い大会となったようです。 

**** 掲載写真は、半田信夫氏(会員)の撮影になります ***** 

なお3月4日開催のせっかくWの報告は、隣のサイトをご覧ください 

25㌔受付は長蛇の列

京都府浴場業組合の方々も送り出し

いつものようにワンちゃんの送り出し

壬生寺を訪れる

壬生寺 千体仏塔を訪れる

10㌔は新設のサンサ右京CPにて

陽光の下、渡月橋を行く

阪急嵐山駅前に集う

阪急嵐山駅前で、大休止 

何時もの様に、25キロは嵐山駅前CPにて

大絵馬が迎えてくれた、松尾大社

ninnzuu 04-03-018

全参加者の一覧表です

2024.02.28

R06.(2024).02.25 第217回特別基地 北野天満宮梅花祭観賞W

R06.(2024).02.25  第217回特別基地 北野天満宮梅花祭観賞W  雨 参加人数 39

朝から生憎の雨で、参加者の出足が大きく削がれてしまいました。JR京都駅を出発し、お馴染みの集合点「翔鸞児童公園」に到着。楡井会長が、参加者に向けて「IVV配布と梅花祭の楽しみ方ガイド」を伝えていました。

境内に入ると、雨ながら梅の香りが感じられ、報道によれば1500本もの梅が見頃状態との事で、我々も実感しました。今年は多くのインバウンド客が雨にもめげず、梅花にカメラを向けていたのが印象的でした。菅原道真にちなむ本殿脇の飛梅も、ちょうど満開でした。方や上七軒きれいどころによる野点が、雨のため屋内開催となり、通路から所作を垣間見ることは出来なかったのが残念でした。ウオーク参加者は、屋台を冷やかしたり、お土産を求めたり、一時を楽しんでおられました。 結局、雨は終日やまず、寒い一日でした。 

  

   

楡井会長が、梅花祭観賞のガイド中

楡井会長が、梅花祭観賞のガイド中

梅花は見ごろの開花状況

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「梅花祭」のおお幟が雨に濡れて寂しそう

インバウンド客が、60%を超すような勢い

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道真ゆかりの飛梅が満開 

見学を満喫されて帰宅に

2024.02.20

R06(2024).02.14 ビギナーコース 城陽の古墳めぐり 

 R06(2024).02.14  ビギナーコース 城陽の古墳めぐり  晴れ 参加人数 59

ホカホカとした朝、古墳めぐりのロマンを求めて、多くの参加者を頂きました。出発前の時間を利用して、コースリーダーからの見所案内が提供され、気分が高揚しました。古墳ウオークの起点は「久世神社」で、荘厳な社殿とよく整備された周辺が印象的でした。北に上り、平川廃寺を訪れ、青塚古墳に到着しました。いずれも史跡は現存しませんが、きれいに環境整備され、満開の八重桜が見事でした。

南山城地域では最大と言われる「久津川・車塚」に到り、遺跡本体は低い後円墳で、全体が竹林に覆われたものでした。その後、芝が原古墳を訪ねました。この遺跡は徹底した観光開発がなされており、きれいに整地された丘陵、整備された休憩所、大型の復元古墳模型など城陽の古墳総観がよくわかりました。奈良時代の役所跡(正道官衛遺)を訪ねた後に、久世神社に戻りました。万葉歌碑を見た後にJR城陽駅にゴール、駅前ロータリーで昼食休憩される方もおられました。

観光開発に注力され、「古墳の城陽」と呼ばれるのがうなずける街並みでした。     

見所解説で心が躍る

久しぶりのストレッチ体操

各史跡跡に飾られたガイドポスター

荘厳な久世神社

久世神社 庭園跡碑

青塚古墳跡の広場 

城陽古墳群の立体復元モデル

復元パネル前に集う

芝が原古墳跡 石碑

奈良時代の役所跡

万葉歌碑

ゴール後に駅前で昼食休憩

2024.02.15

R06.02.12源氏物語 京ある記①紫式部と光源氏 源融・藤原道長

 2024.02.12 源氏物語 京ある記① 紫式部と光源氏 源融・藤原道長  天気 晴れ  参加人数 548名

 今年の大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部に因んだシリーズウオークの第一弾です。快晴の京都駅前に受付前から多くのウオーカーに集まっていただき、時間がたつにつれ列が伸びて、参加賞のバッジ300個に加えて400枚印刷した地図がたちまち足りなくなり、参加者にご迷惑をお掛けしました。
京都駅前を出発し、最初に榎の大木がそびえる光源氏のモデルの源融の邸宅跡を訪れました。五条通りを西に進み、堺町通りにある「夕顔之墳碑」を訪れ、光源氏に愛され非業の死を遂げた夕顔を偲びました。
さらに進んで、愛宕(おたぎ)念仏寺元地から東大路通りへ進み、高台寺公園から八坂神社を経て再び東大路通りを進み岡崎公園に至りみやこメッセ前にある光源氏と紫の上をモチーフにした像を眺めました。
 岡崎公園で昼食休憩の後、金戒光明寺前から坂を登り、紫式部と同時代に生きた和泉式部ゆかりの東北院の軒端の梅を見て、吉田山を越えて荒神橋から紫式部の邸宅跡の廬山寺に寄った後京都御苑の清和院御門にゴールしました。

1六条院跡

光源氏の六条院に当たる、源融の河原院跡に建つ大榎

2夕顔之墳碑

光源氏が愛した夕顔之墳碑

3岡崎公園の源氏物語像

岡崎公園「みやこめっせ」前の源氏物語像

4軒端の梅

和泉式部ゆかりの東北院の軒端の梅

5法成寺跡

藤原道長終焉の地・法成寺跡

6廬山寺

紫式部邸宅跡の廬山寺

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最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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