活動報告ブログ一覧
2024.09.09
R06.09.09 淀川三十国船水運の旅①(伏見港~石清水八幡宮)
2024.09.08 淀川三十石船水運の旅①伏見港~石清水八幡宮 天気 腫れ 参加人数 154名
残暑の残る快晴の朝、淀川水運の京都の玄関口である伏見港公園を出発しました。新高瀬川を渡ると陰の無い炎天下の道となり水分を取りながら進みました。京阪電車の踏切を渡り、三十石船の雄姿を思い浮かべながら遮るもののない淀川の右岸の道を進みました。途中の第二京阪道路のガード下の陰では、多くのウオーカーが涼を求めて休憩されていました。
さらに、炎天下進み国道一号線を過ぎて京阪電車に沿って、僅かな影を見つけては休み休み進みました。戊辰戦争の千両松の戦いの碑、淀小橋旧趾を過ぎて納所の交差点を渡って淀城址公園に着き、猛暑の為ウオーキングの打ち切りとなりました。暑い中、お疲れ様でした。
京阪電車の踏切を渡る
炎天下の道を行く
ヌスビトハギなど、草が生い茂る
戊辰戦争淀千人松の戦いの碑
陰を見つけて休憩
淀小橋旧趾
淀城址公園で、ウオーキングが打ち切り
與杼神社
2024.08.20
R06(2024) 8月16日 第32回 京都五山送り火ウオーク
R06(2024) 8月16日 第32回 京都五山送り火ウオーク 参加者 188名 晴れ
昨今の真夏猛暑を避け、「午後の出発から夕暮れのゴール」にスケジュールを変更してみました。ところが受付時刻14:30では集合場所に強い日差しが当たり、次年度は日陰集合地点への変更を痛感しました。
JR嵯峨嵐山駅を出発、観光客であふれる「竹林の道」を避け、清凉寺から大覚寺を経て、広沢の池に至りました。池の端に建つ茶店はウオーカーの出会いポイントになっており、一年ぶりに友人と、かき氷を囲んで暫し談笑をされていました。
仁和寺から金閣寺を経て、船岡山のドリンクサービスポイントに至りました。ドリンクで涼を求め、北大路をへて鴨川河川敷を南下。夕暮れの時間帯なので、多くの観客とカメラマンが、大文字観望ベストポイントに陣取りされているのを眺めながら、ゴールに向かいました。
ゴールでは、ドリンクと、お楽しみ抽選に挑戦、ウオーキングシューズをゲットされた方の歓声が盛んでした。涼しくなって、再会の乾杯の声が交わされていました。
スタッフが受付準備中
今年も参加頂いた元気カップル
お馴染みの「池の茶店」で、かき氷を楽しむ
大きなのぼりを掲げて元気にウオーク
船岡山のドリンクサービスを受ける
ゴールでお楽しみ抽選に運をかける
運よく シューズを引き当てた
ゴール後の乾杯は甘露甘露
2024.08.17
R06.08.15 琵琶湖疏水と大文字観望ウオーク
2024.08.15 琵琶湖疏水と大文字観望ウオーク 晴れ 参加者数 161名
山科ラクト公園で受付後、自由歩行で出発しました。琵琶湖疏水沿いを歩くと木陰の風が肌に心地よく感じました。永興寺前広場を過ぎて、最近まで日本最初の鉄筋コンクリート橋と言われていた日ノ岡第11号橋を後にして三条通に出ると、容赦のない日差しに苦しみながら牛車モニュメントを経て蹴上に進みました。田邊朔朗像を観て、木陰の疏水道を進み南禅寺の水路閣をくぐり三門を見て、琵琶湖疏水記念館に寄って涼をとりました。さらに進んで動物園前から岡崎公園に至り、冷たく凍ったパウチのサービスを受けました。ここで、熱中症警戒アラートが出ているためウオークの打ち切りとなりました。後半はやはり灼熱のウオークになりました。
琵琶湖疏水の木陰を歩く
日ノ岡第11号橋
三条通の登り
牛車モニュメントを見て
田邊朔朗像
水路閣をくぐる
南禅寺三門
岡崎公園に到着
2024.07.25
R06.07.19~21 第26回さば街道ウオーク
街道道中記2024.07.19~21
第一日目(19日)
午前11時ごろ、小浜の若杉末広亭の到着し、フィッシャーマンズワーフで美味しいお昼を食べた後、明日からの、鯖街道ウオークに備えて、小浜の市内を軽くウオーキングしました。と言っても、小浜では朝から熱中症警戒アラートが出ているということで、御食国おばま食文化館で、食文化の歴史を学んでいつもの足湯の所で記念撮影しました。その後、市内を歩いているとじりじりを焼き付ける暑さになりましたので、今日は鯖街道ミュージアムに訪れ、町のボランティアの方に鯖街道についての熱いお話を聞いた後、宿に戻りました。
夜の18時からは、鯖街道戦士結団式を兼ねた宴会で、歓談の後今年は初参加戦士が無いので、いきなり2名の10年戦士を表彰しました。最後に、恒例の抽選会が開かれ、偶然にも10年戦士の一人Onさんが、ウオーキングシューズを的中されました。その後、あすからの健闘の檄で終了しました。
第二日目(20日)
朝6時朝食の後、いよいよ鯖街道へ旅館前から向けて出発しました。まだ早朝の街を進み、まずは鯖街道ミュージアム前の「さば街道起点」のプレートの前で記念写真を撮りました。その後、揃って出発式を行う八幡神社に。旅の無事を祈念して、拝殿前で記念写真を撮りました。その後の、出発式ではこの暑さの中で無理のないウオークを注意して、ストレッチ体操して出発しました。静かな小浜の街を進み、行き交う小浜の人たちとあいさつを交わし若狭姫神社に到着し、一回目の給水タイムをとりました。
しばらく休憩後、そろそろあつく暑くなってきました。さらに進んで次は、JR小浜線の新平野駅で休憩。冷たく冷やしたきゅうりとトマトを美味しく頂きました。
瓜破の滝では、名物の冷えた水まんじゅうを頬張り、滝の前で記念写真を撮りました。深い森の中の滝にしばし涼みました。滝を出発してまたしばらくは小浜の市内を行き、パレア若狭で休憩。暑い中、度々の休憩で熱中症を予防しました。パレア若狭の売店では、ソフトクリームがよく売れていました。しばらく涼をとって疲れを取った後、再出発。いよいよ小浜とお別れ。若狭街道のきれいな緑の中の道を進んでいくと急に雨が降り出しました。慌てて別れてサポート車に乗り込み、熊川宿までピストンで到着しました。みんなが着いたころさらに雨が強くなりました。今日は熊川宿道の駅で昨夜のホテルで用意してくれたお弁当を食べました。ところが、そのお弁当が大きなおにぎり2個。「とても2個は食べられない」大きさでした。残飯が多く残ったようです。
お腹いっぱいになったところで、雨も止んで少し蒸し暑くなり再出発しました。
再出発してトンネルを抜けてすぐの給水タイムで突然黒い雲が出てきたかと思ったら稲光と雷鳴が響いて、やむなく何人かずつ車で朽木新本陣道の駅までピストンしました。朽木に向かう途中物凄いスコールで前が見えないくらいでした。車を待っている人はそばのガソリンスタンドの軒先を借りて雨をしのぎましたが、横殴りの雨であまり役に立たなかったようです。
全員、朽木宿に避難してトイレ休憩後再々出発し、今夜の宿泊地梅ノ木に向けて出発しました。しばらく進み桑原橋を渡ってトイレ休憩。出発する頃、また黒い雲が近づいてきて程なくまた雷とスコール。近くのバス停に全員逃げ込み、またまた、別れて車に乗り込み今度は今夜の宿「石楠花山荘」迄、直行しました。いまだかつてないさば街道の二回ものスコールには驚くとともに恐怖を覚えました。
宿泊所も思わぬ突然の来客にお風呂も沸いておらず、汗でじとじとしたまま、しばらく待たされたあと、やっと汗を流すことが出来ました。
夜の宴会では二年ぶりに美味しい鯖寿司を頂きました。
第三日目(21日)
翌朝、前の国道を走る車の音で目が覚め、食堂で朝食を頂いて石楠花山荘横の広場に集まり鯖街道二日目の出発式を行い、出発前に山荘のスタッフと恒例の記念写真を撮りました。
快晴の空の下、お世話になった石楠花山荘のスタッフとお別れし、京都に向かって出発しました。蔓川にそって歩き明王院を経て蔓川小学校前で、給水タイムをとって先に進みました。平について今日の最難関の花折峠に登る準備をして登り口から自由歩行で向かいました。木陰の道を喘ぎながら登り花折峠に着き、峠を通り抜ける風にホッとしました。急いで、記念写真を撮って下山し、国道に合流しヘアピンカーブの道を下りました。途中公民館について早めの昼食をとり、午後の出発前にストレッチ体操をして出発しました。しばらく緩い坂を登って、数日前にあらかじめ草刈をしておいた峠を越えて、京都大原に入りました。さらに炎天下の大原里道を辿り高野川を下って、土井のしば漬け本舗本店に着きました。最後のご褒美のソフトクリームを食べてさて八瀬に向かおうとしましたが、黒い雲が出てきてやむなくサポート車と公共バスに分乗してゴールの出町柳桝形商店街に向かいました。
桝形商店街の手前で合流してさば戦士全員で商店街に入ると場内アナウンスで盛大に迎えていただき最後に薬玉を割ってゴールとなりました。すごいスコールに見舞われた今年のさば街道でしたが、来年もという声も聞かれました。お疲れ様でした。
7月19日せっかくウオークとさば戦士結団式
御食国若狭おばま食文化館にて
10回参加の越智さんと大西さん
明日に向けて参加者全員で
7月20日 鯖街道ウオーク1日目(小浜→梅ノ木・石楠花山荘)
さば街道ミュージアム前にて
八幡神社で出発式
シュッパーツ!
若狭姫神社を後に
JR新平野駅で冷たいトマト
ひんやりと涼しい瓜破の瀧で
7月21日 鯖街道ウオーク2日目(梅ノ木→京都出町柳桝形商店街)
2日目の出発式
石楠花山荘を出発
明王院を通過
花折峠への登り
花折峠にて
途中でお弁当
京都に入る手前の最後の登り
土井のしば漬けで、ソフトクリーム
京都出町柳桝形商店街にゴール
2024.07.21
R06(2024) 7月17日 第219回「祇園祭前祭観賞ウオーク」
R06(2024) 7月17日 第219回「祇園祭前祭観賞ウオーク」 参加者 142名 曇り
祭の前評判が高く、大雨の宵々山でも立錐の余地がない混雑との事、本番の巡行混雑はいかばかりかと気にしながら、JR京都駅で受付、五条児童公園を経て、観賞ポイントのゼスト御池に参集しました。
参加者は夫々、日陰の見物場所を上手に見つけ、行列巡行を待ちました。10時30分に先頭を切って、長刀鉾が御池通りに入り、見事な辻回しは、大きな喝采を受けていました。
ところが、その後の山鉾の進行がスローペースになり、今まで経験したことのない遅い動きに、「今年は河原町御池の辻回しで手こずっているのかな?」との声が頻りでした。後ほど判った事実は、「鶏鉾の車輪の一部が突然破損。鶏鉾は巡行を断念し、後続の山鉾は、鶏鉾とニアミスに近い交差を経て巡行に入った」事によりました。
御池通りで見学する我々は、巡行遅延の詳細を知らず、いつものように地図裏面の山鉾図と見比べながら、「これは××」と確認の声を出し合っていました。
毎回、愉快な動作で好評な「蟷螂山」、今年も手足を巧みに擦り合せての仕草にドット笑いが上がっていましたが、突然に鎌の一部が脱落するハプニングが生じました。今年は「大車輪の破損」や「カマキリ部品破損」と珍事が続出しました。
大きなお祭りの観賞には、「見所コースや観賞ポイントへの誘導」が有効で、一人では味わえない満足を楽しんでいます」と、KWA例会参加者から嬉しい評価を頂きました。 ともかくも1時間遅れで、しんがりの船鉾が、巡行その堂々とした姿と、囃子方や曳手のきりっとした仕草に感激し大きな喝采が上っていました。
先達は長刀鉾、辻回しは見事。
地図裏面の山鉾図を仔細に眺める
市役所前の観覧席は、半分以上が海外観光客で占められていた
艶やかな綾傘鉾が進む(1)
艶やかな綾傘鉾が進む(2)
きりりとした放下鉾
巡行の速度が大幅に低下。 何故か? 何故かと図面とにらめっこ。
昼過ぎると海外観客はあっという間に消えてしまう
菊水鉾の雄姿
しんがりは、雄大船鉾。但し今年はハプニングの影響を受けて1時間ほど遅れての巡行