2015.02.23
2015年2月22日 宇治十帖ゆかりの地ウオーク 曇り時々雨 参加者数 168名 15キロ
紫式部の書いた世界的小説の宇治十帖の古蹟をたどって歩きました。
朝からどんよりの空。出発前も細かい雨が降っていましたので、それぞれ屋根のあるところで出発を待ちました。
今日は、宇治川マラソンが開催されているため、当初の予定をカットしたり、時間的な制限を受ける中のウオークとなりました。
JR宇治駅を出発して、宇治橋を渡り東屋、椎本、手習、さらに静かな民家の間を通り抜けて蜻蛉、早蕨とまわり総角から今日の第一の難所大吉山をふうふう言って、それでもみなさん元気に登りました。
頂上付近で小雨の降る中、傘をさしたり雨具を着ながらそれぞれの場所で昼食を戴きました。
展望場所からは小雨に煙る宇治市街が一望で平等院もすぐ下に見えていました。
午後は、ところどころぬかるんだ長い山道を滑らないように注意しながら下り、志津川にそった道に合流したところで、宇治川マラソンのランナーが横を駆け抜けて行きました。
いったん離れて、天ヶ瀬吊り橋を渡ったところで再び遭遇し、力強く走り去るランナーにみんなで声援を送りました。
ランナーを見送った後、もみじ谷を通り、白山神社前から再び宇治川沿いの道に戻って
再び古蹟の宿木、橋姫、と巡り夢浮橋にゴールしました。
寒く無くて、雨も思っていたより降らなくて、春を感じるウオークに堪能しました。
雨が降りそうな中、元気にJR宇治駅を出発
宇治十帖古蹟の前ではスタッフが説明板を持って
世界遺産宇治上神社の鳥居をくぐる
さあ、頑張って大吉山に登るぞ
小雨の中、山頂付近で昼食
ところどころぬかるんだ下り道を慎重に降りる。
天ヶ瀬吊り橋のところで、元気に走り抜けるマラソンランナーに声援を送る
もみじ谷の山道も慎重に進む
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