2016.12.23
2016.12.21 特別基地「東寺終い弘法ウオーク」 晴れ 参加者数 274名
京都では、毎月21日が弘法さん、25日が天神さんの縁日で、それぞれ市が開かれます。そのうちの12月が終い弘法、終い天神と言われて、一番の賑わいを見せています。
昔から、弘法さんと天神さんは仲が悪くて、終い弘法が晴れると、終い天神が雨になり、その逆もあるといわれています。今日は朝からピーカンなので、25日の終い天神は、雨でしょうか?
快晴の京都駅前でウオーカーを待ちましたが、出足が悪くちょっと心配しましたが、さすがに人気ウオークとあって、集合時間になると274名ものウオーカーが集まって来られました。京都駅を出発して、地下街を通り抜けて、地上に上がり七条通を西に向かいました。梅小路公園で休憩して、再び七条通を西に向かい、七本松通り、西大路通りからJR西大路駅を過ぎて、左折して東に。さらに御前通を越えていくと、西寺跡公園に着き、ちょっと早い昼食としました。ここは、かつて羅城門を挟んで東寺と西寺がありましたが、その西寺の跡です。
昼食後、東寺道を東に進み、東寺に西門から入ったところで、いったん解散。1時30分に同じ場所に集合を約束して、それぞれ弘法市見学に。毎年のことですが、やはりすごい賑わいです。正月用品を売る店、骨董品の店など、いろいろな種類の店が出ていて、門外漢の筆者には、骨董品の値打ちがさっぱりです。
時間になって、集合場所に着くとそれぞれ目的のものを手に入れたウオーカーがすでに出発を待っておられました。入ってきた西門を出て北に向かい、JRのガード下を通って、西本願寺の唐門前から、正面通りを東に向かい、東本願寺前から、KWA事務所にゴールしました。お疲れ様でした。
出発式風景
京都水族館前を行く
西寺跡公園で昼食(後方は講堂跡)
賑わう弘法市
いろいろな店が並びます
西本願寺唐門前を通る
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