2018.08.17
2018.08.15 琵琶湖疏水と大文字観望ウオーク 曇り 参加者数 276名
不安定な天気予報のせいか、ウオーカーの出足があまり良くなく、ラクト山科公園が、狭く感じませんでした。出発式の最中に、少しパラパラと来ましたが、すぐに止みました。出発式の後、JR山科駅を越えて、深緑の琵琶湖疏水を整然と歩きました。横を疏水の水が我々と競うように流れていきました。天智天皇陵を過ぎて、永興寺前広場で列詰めトイレ休憩をとりました。むしむしする暑さの中、水分補給をし出発。日本最初のコンクリート・アーチ橋「山ノ谷橋」を渡って、さらに疏水にそって歩き、こちらは日本最初の鉄筋コンクリート橋「日ノ岡第11号橋」を見て、三条通を登りました。田邊朔郎博士の像から、インクライン横を通って、南禅寺前で列詰め休憩をとった後、岡崎公園で昼食休憩となりました。昼食前に、ウオーカーそれぞれに、冷たいパウチが配られ、火照った首筋を冷ましておられました。
午後は、平安神宮前から、丸太町通りを東に歩き、金戒光明寺を通り抜けて、吉田山に向けて今日最後の登りをゆっくり登り、吉田山公園に着き、こちらではカチワリ氷が配られました。休憩中、何年か前ここで大雨に遭った話などが話題に上りましたが、今日は何とか持ちそうです。最後に、少し登ったところにある吉田山緑地で、明日の送り火準備中の大文字山を眺めながら、KWA語り部の話を聞き、吉田山を後に今出川通りを西に進み、百万遍交差点から、出町柳河川敷にゴールし、明日の京都五山送り火ウオークの健闘を約束し、解散となりました。
ラクト山科公園で出発式
疏水の流れと競走。どっちが速いかな?
永興寺前公園で休憩。水分補給を!
疏水事業の功労者、田辺朔郎博士像前で
昼食休憩場所で冷たいパウチを配る
金戒光明寺にて
吉田山公園でカチワリ氷の配給
吉田山緑地から大文字観望。KWA語り部の話を聞く
葉山さんカップル。五山には2回目の参加です。
新春古都の道には良く参加しています。
今日は暑いですね。
田中さんカップル。五山には、2回目の参加です。団体歩行は経験なく新鮮で、いろんな方と親しく会話ができるのが、すてきです。
「がんばれ 自分!」のペアTシャツが素敵ですね。
Copyright (C) KWA All Rights Reserved.