2018.8.16 第26回五山送り火 曇り時々小雨 参加人数 599名
39℃の猛暑が続き、大会の直前には台風の影響受け降雨注意報が出されている中、嵐山渡月橋会場に全国からウオーカーが参集されました。
野村会長の歓迎挨拶に続き、コース解説、ストレッチ体操、そして「完歩を期す激」に送られて会場を出発しました。
渡月橋を渡り、外国旅行者で埋め尽くされた竹の道を抜け、嵯峨釈迦堂、大覚寺を経て、ウオーカーに長年親しまれている広沢池湖畔の茶店に至りました。かき氷が飛ぶように売れて、毎年これを楽しみに立ち寄られるウオーカーが多数でした。
その後、仁和寺から金閣寺を経て、西大路交差点からは、左大文字火床が間近に見え、準備状況を確認されているウオーカーもおられました。その後、船岡山給水ポイントに至り、ドリンクに加えて、梅干し、漬物などのボランティアによるおもてなしに心が和みました。
その後、レポーターは各給水ポイントを訪ねました。北大路橋ドリンクサービス、深泥池ドリンクサービスを訪ね、給水に喜んでおられる風景をカメラに収めました。今年は、多数のウオークシューズや、空くじなしの景品が用意され、お土産を手に解散されました。
夕刻には厳しい驟雨がありましたが、五山すべてが無事点火され、精霊を送ることが出来ました。