2019.10.20 加茂に微笑む石仏巡り 晴れ 参加:XXX名 距離: 18㌔
久しぶりに京都南端のJR加茂駅にウオーカーが参集しました。駅前公園を出発、南加茂台団地を巡り、塚穴公園にて列詰め休憩。赤田川沿いの道に下り、里山道を一路南下、加茂青少年山の家に到着し、ここでバス利用組が分かれました。本隊組は、石仏巡りの急坂にアプローチ、山の裾野に点在する磨崖仏を拝しながら、大門石仏群に至りました。藪を抜けて、処刑場に残されていたので「首切り地蔵」と恐ろしい名前が付いた石仏を訪ね、石仏巡りロードのシンボル「あたご灯篭」に至りました。カラスの壺・二尊磨崖仏から、これもまた石仏巡りロードのシンボル「わらい仏」を訪ねました。いつ拝んでもホッとする笑顔が素敵な石仏でした。
更に急坂を登り、ミロクの辻を経て岩船寺に到着、周囲の辻々には、吊り商品や地場野菜店が出ており、皆が買い物を楽しまれていました。岩船寺を出立、大きな岩だらけの急坂を下り、浄瑠璃寺を目指して往路と同じ道を下りました。
浄瑠璃寺門前の茶店「あしびの店」のご厚意で借用した広場で、昼食休憩。その後、ゆっくりと浄瑠璃寺境内を散策しました。芙蓉の花がきれいに咲きそろって見事でした。
帰路は、長尾の阿弥陀仏、たかの坊地蔵、焼け跡が痛々しい「ツジンドの焼け仏」を経て、JR加茂駅にゴールしました。
名物の地元産物の販売店。店主さんとの対話が楽しい。