2020.12.07
2020.12.06 小倉百人一首ゆかりの地をめぐる 晴れ 参加者数 206名
寒い寒いと呟きながら、参加者が次から次へと京都駅前の受付へ、まず、体温測定後、アルコール消毒をし、受付、地図を受け取ったら出発しました。烏丸通りを北進、五条通りを渡り、最初のゆかりの地「俊成社」に、誘導員の持つ看板に書かれた藤原定家の父である俊成の歌を観てさらに進み、御池通りで右折し、石碑だけしか残っていない「在原業平邸跡」を経て、寺町通りから、新京極通りを南下し、和泉式部ゆかりの「誓願寺」「誠心院」を参拝して、四条通りへ。高瀬川沿いに木屋町通りから三条通りで右折、橋のたもとにある弥次さん喜多さんの銅像を横に見て、三条大橋を渡り、東山三条で左折。東山丸太町から聖護院通りを進み、総本家、元祖の看板の目立つ聖護院八ツ橋店を眺めながら、細くゆるやかに上り、汗ばみながら、陽成天皇の神楽岡東陵に到着。水分補強をした後、真如堂の紅葉を眺めながら右折して、金戒光明寺の北門前から、小規模なイベントの行われていた岡崎公園で昼食休憩を取りました。休憩後、神宮道から知恩院、円山公園を進み、やや人が多い八坂神社境内を通って祇園石段下から東大路通りを行き、東山安井手前で右折し、崇徳天皇御廟で有名な「瀬をはやみ・・・」の句を見て、建仁寺境内を通って、大和大路を南下。在原業平を祀っている恵美須神社から、五条通りをすすみ、無事、五条児童公園にゴールしました。久しぶりの健脚コース、負担のかかった足腰をほぐすために、KWA女性スタッフによる、クールダウンストレッチとラジオ体操をして、身体が軽く感じながら帰宅の途に着きました。百人一首ゆかりの地には誘導員がたっており、それぞれの作者の和歌が掲げられており、学生の頃、楽しんだ百人一首を思い出しながら、快適なウオーキング日和を十二分に楽しむことの出来た一日でした。
先ずは検温。OKです。
手の消毒をお願いします
受付をして、お金を払って出発です
東本願寺の大イチョウを見て進みます
藤原定家の父上の俊成をお祀りした俊成社にお参りをします
在原業平邸跡は、思わず見逃しそうです
和泉式部ゆかりの誓願寺に寄ります
同じく和泉式部ゆかりの誠心院にも
陽成天皇の神楽岡東陵まで来ました
岡崎公園で昼食休憩です
落語「崇徳院」で有名な、崇徳天皇御廟前
在原業平が祀られている恵比須神社
五条児童公園にゴールしてクールダウンです
いい天気に恵まれたウオークでした
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