ぐるっと宝ヶ池 日 時: 6月25日(土) 晴れ 参加人数: 51名 距離: 7㌔ 担 当: 依田リーダー
集合地の国際会議場周辺は、昨夜の熱帯夜が残っていました。出発後、歩を進めると早速多数の鹿に遭遇、最近急増し植栽に多くの被害で出ているとの事、確かに見学スポット「菖蒲園」では、鹿害を受け、菖蒲はほぼ全滅していました。
池畔に浮かぶボートを眺めながら、リーダーから宝ヶ池の歴史を聞きました。「江戸時代に農業用のため池として作られ、第2次世界大戦後,池を中心に宝ヶ池公園が造られ、池畔に国立京都国際会館が建てられた。」との事。
狐坂の休憩所で給水休憩を取り、坂を下り、宝ヶ池運動公園に至り、公園を回り込むと、宝ヶ池ドライブスクールに至りました。学校の背後には、五山・送り火「妙」の火床が望まれ、今年は久しぶりに点火される期待を感じました。 せせらぎの川端で流れの音に涼を感じました。
更に東に歩を進め、五山送り火の「法の火床」をつかさどる「松ヶ崎大黒天(妙円寺)」を訪ねました。8月16日に無事点火されることを祈りながら下り、子供の楽園を経て、出発点のゴールしました。
蒸し暑い日であったが、さわやかな風に救われたウオークでした。公園周辺は、午後から激しい雷雨に襲われたと聞き、ほっとしました。
江戸時代に建立された宝が池の歴史を聞きました。非常に有意義でした。
比叡山を背に、京都国際会館が立つ、シンボル風景です
「宝ヶ池の大黒さん」と慕われていrます(画像提供:西田氏)