04(2022).08.16 第30回京都五山送り火ウオーク 晴れ 参加人数 267名
3年ぶりに本格的な送り火点灯が行われるとあって、前評判が盛り上がっている「五山送り火」を楽しむウオークに参集頂きました。 JR嵯峨嵐山駅を出発、最初の観光地(嵐山~大覚寺~広沢池)では昨年と変わり多くの観光客で賑わっていました。
特に例年、大汗をかいてたくさんのウオーカーが名物かき氷に涼を求めていた、広沢池・「池の茶屋」には長い行列が出来ていました。ここにも五山送り火ウオークの復活が力強く感じられました。
その後、仁和寺~金閣寺道を経て、船岡山ふもとの給水ポイントにて大休止です。 ドリンクを楽しみながら、久しぶりに出会った友人らとのトークに盛り上がっていました。 北大路橋から鴨川河川敷を南下、河川敷のゴール地に至りました。
今年の大文字山麓には、送り火準備の様子がくっきりと見て取れました。ゴール受付ポイントの抽選会で、ウオーキングシューズが当たると、大きな歓声が上がっていました。川沿いに涼みながら、ビールでゴールの感激をかみしめてめるチームがおられました。
夫々は帰宅後、3年ぶりの点火行事をテレビ中継で楽しむところ、19時ころから激しい降雨となり、お山の点火作業がかなり遅れこみました。それでも五山すべてに点火され、先祖の霊に迷わず道しるべが出来たような気がしました。