R04(2022).11.17 産業遺産赤レンガウオーク 曇り 参加人数 名
“京都のレトロ建物”というと「京町家」のイメージが強いですが、明治からの近代化に伴い新しい建物が多く建てられました。特に赤レンガの建物は、産業遺産に加え歴史遺産として今も親しまれています。その赤煉瓦レトロ建物を、今回訪ねました。
JR京都駅から、七条通りに建つ京都国立博物館を訪ねます。優雅な景観に加え、著名な芸術品展示で京都の文化芸術のシンボルとなっています。円山公園から長楽館、さらに南禅寺界隈に至り、ネジリまんぽ~インクライン~琵琶湖疏水・水路閣と明治時代の産業振興の遺産群を訪ねました。
多くの市民の学びを支えてきた岡崎公園の京都府立図書館を訪、公園の紅葉も美しく進み、疏水と赤煉瓦建物が美しい景観をなしていました。旧館と新館の調和が美しい京セラ美術館を望み、引き続き平安神宮を詣でていました。
疏水沿いの夷川発電所を望み、現フレスコ河原町丸太町店の優美な景観を楽しみ、一気に三条通りに南下、レトロ建物のショールームと言われるほど、由緒ある建物群を見物しました。京都ダマシングカンパニー~SACRA、京都文化博物館に至りました。博物館では新選組が展示中で、お目当ての訪問客で賑わっていました。
その後、地方金融機関の当時の京都支店建物群が烏丸通に建つのを眺めて、地下鉄四条駅にゴールしました。