2023.10.20
2023.10.15(日) 京都三珍鳥居探索の旅 天気 晴 参加者数 190名
地下鉄東西線終点の太秦天神川駅の北にある「太秦下刑部公園」集合しました。住宅地の真ん中にある公園なので、大声が出せずストレッチ体操も省略して、静かに団体歩行で出発しました。三珍鳥居は最初に、蚕の社を参拝し、柵の間から覗き込んで、三本の柱からなる三柱鳥居を観賞しました。鳥居の三方は、渡来人の豪族・秦氏ゆかりの3社、下鴨神社、伏見稲荷大社、松尾大社を向いていると言われています。感心した後、JR・花園駅前を通り、妙心寺で列詰トイレ休憩し、妙心寺通りから西大路通りを北野天満宮に向かいました。一の鳥居をくぐり、伴氏社を参拝。鎌倉時代に建てられたという、台座に蓮の花弁が刻まれている鳥居を観賞。東門手前の列詰休憩時、スタッフから鳥居の違いなど、形の説明を受け、ひとつ賢くなって、昔の町並みが続く上七軒通りを歩き、京都御苑に行って昼食休憩。屋外の椅子、広場、中立売休憩所の無料休憩所と思い思いの場所で、お昼をとりました。昼食後、一部、紅くなり始めた紅葉を横目にみて、御苑内にある厳島神社を参拝。通常、真っすぐな笠木が、ぐにゃっと曲がった唐破風鳥居を観賞し、三珍鳥居の探索が終了。IVVの配布の後、自由解散、思い思いに帰路に着きました。
太秦刑部公園から出発風景①
太秦刑部公園から出発風景②
蚕ノ社の三柱鳥居を見る
妙心寺で列詰休憩
北野天満宮・伴氏社(ともうじしゃ)の鳥居を見る。台座が蓮弁形
五花街の一つ、上七軒の町並みを行く
京都御苑・中立売休憩所で昼食①
京都御苑中立売休憩所で昼食②
色づき始めた木々
厳島神社の唐破風鳥居
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