2024.04.01
R06.(2024).03.30 京都府立植物園 源氏物語探索ウオーク 晴れ 参加人数 170名
府民に親しまれてきた植物園が今年100周年を迎え、様々な記念行事が行われており、それに合わせて源氏物語に登場する草花を訪ねる特別ウオークです。好天に恵まれ170名の参加を頂き、京都駅を出発し鴨川沿いに府立植物園に至りました。半木の道の桜並木は全く期待外れで、植物園入口でIVVを受け取り、入園しました。100周年記念の展示があちこちに見られ興奮しました。それぞれ昼食、散策を楽しみ、12:30開始のガイドツアーに参集しました。
府立植物園の専門ガイド(立花さん)が我々一行に、植物園の見どころ散策を提供してくれました。日本古来の植物を主に育成している植物生態園の見学から始まりました。よく知られた草花の名前いわれや歴史に関心、源氏物語登場植物も探索しました。猛毒植物の紹介、加えて実際に使われた歴史事件のガイドさんからの説明には、背筋に冷たいものを感じました。
引き続き植物園自慢の桜林を訪れました。様々な種類の桜が見られ、夫々の異なる歴史に関心しました。特に「ソメイヨシノ」種の特異な植生歴史には、日本人としての誇りも感じました。
ガイドさんからの素晴らしい探訪に感謝し、植物の生命神秘に触れた感じでした。
出発前の行列
「半木の道」桜は、これから
IVVをお渡し
100周年記念展示
雪柳が満開
説明頂くガイドの立花さん
100名を超すウオーカーが、ツアーに参加
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極めて珍しい根の露出
スエコザサ(牧野博士命名)が咲く
桜林へのガイド
花 芽 の詳しい説明
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