活動報告ブログ一覧
2022.03.16
R04.03四神相応の地②西の白虎を巡る
2022.03.13(日) 四神相応の地② 西の白虎を巡る 晴れ 参加者数 277名
KWAのシリーズウオークの第2弾「四神相応の地② 西の白虎を巡る」、快晴に恵まれ、JR・嵯峨嵐山駅に集合。最初に、お釈迦様を本尊とする嵯峨釈迦堂という名で知られている清凉寺を参拝。尾垂木の先に多数の龍首をつけている多宝塔横に咲く、満開の河津桜を鑑賞して、奥嵯峨の二尊院、落柿舎、小倉池を進み、トロッコ嵐山駅横の坂道を登り、普段であれば人で一杯の大河内山荘、竹林の前到着、コロナの影響でしょうか、人はまばら。嵐山公園(亀山地区)を越え、人混みを期待して渡月橋へ、この橋も、人はガラガラ。寂しい嵐山を後にして、階段を登り、法輪寺の展望台へ。奥嵯峨一帯の眺望を楽しんで、西の白虎の本命・松尾大社に向かいました。平安京遷都の時、「皇城鎮護の神」として、都の西の守り神であった松尾大社。京都・五社めぐりの供与品として「白虎」の置物が頂けるそうです。その後、物集女街道を東へ進み。上桂公園で昼食休憩。午後は、西大橋を渡り、西京極運動公園、京都アクアリーナを経て、白虎の地勢であった旧山陰街道である七条通りを東進し、西大路通りを経て、JR・西大路駅に無事ゴール。暖かい初春の京都をたのしむことが出来ました。
2022.03.13
R04(2022)2.27 京都御陵巡り東山南部編
R04(2022-02-27) 京都御陵巡り東山南部編 晴れ 244名
集合地の稲荷公園は、コロナ禍の影響が残り、あの賑やかさは影を潜めておりました。出発後、東福寺まで北上、九条陵に至りました。ここからは南部市街が一望できる景観を楽しみました。
泉涌寺を目指して北上、月輪陵から後月輪陵を訪れました。孝明天皇や後醍醐天皇が眠る地であり、日本歴史のエポックともいえます。
南部陵を管理する事務所は、2月に訪ねた桃山管理事務所と同じく、宮内庁の指示下で、この周辺陵墓を管轄しております。
北に抜けて剣神社に至り、後白河上皇が眠る法住寺陵を訪ね、年次総会会場のひとまち京都交流館に至りました。ここにエントリー本文を書きます。 (この記事は ウオークだより3月号からの転載です)
九条陵墓前にて
市街南部が一望の高台
こ九条陵の案内板
泉涌寺 三門
右手に 南部陵墓管理事務所が立つ
泉涌寺の塔頭
2022.03.07
R04.03.06 渋谷街道から大石道へ
2022.03.06 渋谷街道から大石道へ 晴れ時々曇り 参加人数 180人
三月というのに、まだまだ寒い京都駅前で、消毒、検温などのコロナ感染防止対策をして受付後、出発しました。途中、トイレが無いということで、三十三間堂で最後のトイレ休憩をして再出発しました。馬町の交差点から、前半の難所渋谷街道の長い登り道を進みました。国道一号線の下のトンネルをくぐり、東山トンネルに。車道と人道が完全に別れたトンネルを軽快に通り抜けて、山科に入りました。横を車がスピードを出して通り過ぎる歩道を進み、山科の街の展望を楽しみながら進み、新大石道の交差点を渡り、南に進みました。東海道新幹線の跨線橋を渡り、清水焼団地を通り、大石神社に至りました。神社では可愛いミニホースの花子が迎えてくれました。拝殿にお参りして、凸凹の山道をたどり隣の岩屋寺をとおり、十条通りから旧安朱寺川の長閑な風景を楽しみながら、昼食最適地の勧修寺公園に着きました。ここで、まだ11時でしたが、この後食事をとるところが無いので、ここでお弁当を広げているウオーカーが居られました。時々、冷たい風が吹き体が冷えてきましたので、早々に食事を済ませ出発しました。勧修寺(かじゅうじ)を過ぎて、名神高速道路の南側に沿ってアップダウンを繰り返し、大岩神社前から民家の間を通り過ぎ、仁明天皇陵にお参りして、歯痛に効くといわれる「ぬりこべ地蔵」にお参りして伏見稲荷大社にゴールしました。最後は、日差しの中ときどき小雨降る、文字通り「きつねの嫁入り」のゴールでした。
渋谷街道を登る
東山トンネルを抜けました
新大石道の清水焼団地付近
大石神社に到着
ミニホースの花子ちゃんが迎えてくれました。
旧安朱寺川を進む
名神高速道路沿いを進む
仁明天皇陵
歯痛に効くぬりこべ地蔵にお参り
伏見稲荷大社にゴール
2022.02.15
R04.02.13四神相応の地① 東の青龍を巡る
2022.02.13(日) 平安京・四神相応の地① 東の青龍を巡る 曇りのち雨 参加者数 244名
バレンタインデーの一日前、2022年KWAシリーズウオークの第一弾です。冷え込んだ曇りの中、JR京都駅前に集合しました。受付で、缶バッジとチョコレートを頂き、心暖かくして出発。塩小路通りを東進し、塩小路橋で左折。東の青龍の地の鴨川沿いの川端通りを北に進みました。松原橋を右折して松原通りを進み清水坂を行くと、登りがきつくて汗ばんできましので、駐車場横でトイレ休憩をし、服を1枚脱いで、防寒対策をして再スタートし、清水寺を目指しました。仁王門をくぐって階段をのぼり、階段に空を写す鏡貼りした西門前の祥雲青龍像を拝見しました。ほとんどの人が知っている清水の舞台と違って、今まで気づかなかった新しい発見に、感心しました。折り返し清水坂、産寧坂を下り、八坂の塔から青龍の神を司る八坂神社を参拝しました。本殿の下に池がありその中に龍穴が有るといいます。その後円山公園で一休みして、神宮道から南禅寺に向かいました。南禅寺の三門を過ぎて、法堂の天井を仰ぎ見て、明治時代の画家・今尾景年の大作の雲竜図を拝見しました。このころから、ぽつり、ぽつりと雨が落ちはじめて来ましたので、急ぎ足で、鹿ケ谷通り、冷泉通りを進んで、平安神宮へ。応天門をくぐり、右側へ、青龍の像を見て、奥の蒼龍楼に参拝、左側にある白虎の像及び白虎楼は、次のシリーズウオークである「四神相応の地② 西の白虎を巡る」に繋がる楽しみを残して、小雨の中、岡崎公園に無事ゴールし、雨脚の激しくなる前に、急いで、家路に着きました。
塩小路橋を渡り川端通りを鴨川沿いを進む
清水坂は人通りが少なかった
清水寺西門前の祥雲青龍像を観る
八坂の塔
本堂の下の池に龍穴が有るという八坂神社に参拝
南禅寺法堂の天井の龍を仰ぎ見る
明治の画家・今尾景年作の雲竜図
平安神宮。写真中央奥が蒼龍楼
2022.02.07
R04.02.06季節の節目に鬼門 節分四方(よも)参り
2022.02.06 季節の節目に鬼門 節分四方(よも)参り 晴れ時々小雪 参加者数 160名
当初の集合場所が使用できないということで、急遽コース上にある賀茂大橋の下で受付となりました。冷たい川風の吹く中で受付を済ませ、それぞれ河川敷を歩いて行かれました。東一条通を通り京大前から吉田神社への階段を上りました。吉田神社の境内では、節分祭の後片付けがされていました。さらに登って「斎場所大元宮」前を通り、光明寺前を経て岡崎公園に至りました。日曜日というのに、コロナ禍で閑散とした公園を過ぎて、神宮道から知恩院前を通り二番目の八坂神社に参りました。八坂神社の人出も驚くほど少なくてゆっくり参ることができました。その後、冷たい風に吹かれながら一路西に向かい、三番目の壬生寺に。こちらの境内でも、節分祭の後片付けの最中でした。壬生寺を後に、昔の朱雀大路である千本通りを北上。大極殿跡では、数名のウオーカーが時々降る小雪の中、震えながら昼食をとっておられました。さらに北上して、昔チンチン電車が走っていた中立売通りを通って、最後の北野天満宮に参り邪気を封じ込めました。学問の神様・北野天満宮も、受験シーズンなのに閑散としており、咲き始めた紅白の梅が寂しそうでした。IVVを東門で配布した後、解散となりましたが。多くのウオーカーは、本来のゴールの烏丸今出川まで足を延ばされました。最後は、雪も本格的に降り出し、寒いウオークとなりました。
急遽、加茂大橋の下で受付
寒風の吹く鴨川河川敷を進む
吉田神社にお参り
平安神宮
円山公園も閑散
八坂神社
三番目の壬生寺
大極殿跡で昼食
北野天満宮の梅もちらほら
参る人も少ない北野天満宮