2023.04.12
R05(2023) 4/08 城陽の花と緑と城陽酒造 参加者 51名 曇り
大和街道の宿場として栄え、歴史史跡も多く、花き栽培が盛んな城陽市長池に集合。 リーダーのコース説明を久しぶりに聞き、JR駅を出発、サツマイモ発祥の地記念碑がある大蓮寺をまず訪れました。甘藷発祥の数奇な史実に驚き、寺を後にして、多くのビニールハウスが並ぶ畑地を南下しました。ビニールハウスには、府下9割の生産を誇るカラーが栽培されており、出荷の最盛期で、白や黄色の花が見事でした。一部のハウスでは、花しょうぶが咲き始めており、これから最盛期を迎えるとの事です。
果樹も多いこの地で干ばつは災難で、いつのころからか「雨乞い地藏さん」を常楽池に祀っています。最近は厳しい日照りが少なく出番がなく、池に沈んだままの様です。
24号線を横切り、桜の堤道を南下しました。幸いなことに名残りの桜吹雪を楽しみました。 木津川の河原沿いには、「覆い下茶園」が広がっており、浜茶と呼ばれ碾茶生産で有名です。 再び24号線を渡り、梅酒や梅ジュースで有名な城陽酒蔵を訪ね、売店で梅特産品を買い求めていました。ゴールは、新装まじかのJR山城青谷駅でした。
歴史遺産などのPRパネル
リーダーからコース説明を聞く
甘藷発祥の記念碑が祀られた大蓮寺
甘藷発祥の記念碑
出荷盛んなカラー
雨乞い地蔵を訪ねる
花吹雪の桜堤道を行く
八重桜は最盛期
著名な浜茶を育てる覆い下茶園
城陽酒造でお土産をゲット
酒蔵のシンボル「杉玉」
改装途中の山城青谷駅にゴール
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