活動報告ブログ一覧
2024.11.18
R06.11.17 京の街並みウオーク
2024.11.16 京の街並みめぐり 天気 腫れ 参加人数 163名
天気予報は曇りでしたが、スタートから日差しがきつく照りつけました。二条駅を出発し二条城の西側の道を北上して江戸後期より営まれている山中油店に至りました。さらに北上して西陣京極から織物の町西陣の街並みを巡りました。京都の町並みらしく、仁丹の町名表示看板や、いけず石、厄除けの鍾馗さんなどを観ながらくねくね廻りながら歩きました。人通りも少なく都会の喧騒を忘れてゆったり歩くことが出来ました。千両が辻で明治時代からの呉服問屋・富田屋を過ぎ、時の流れが止まったような三上家路地を覗きこんだりして堀川通りの扇町公園で一服しました。公園を過ぎ今度は、また雰囲気の違う表・裏千家の小川通りの落ち着いた街並みを進み武者小路通りを辿って、京都御苑の中立売休憩所で、昼食休憩をとりました。休憩後、僅かに色づいた御苑の紅葉を眺めながら歩を進め寺町通りを南下し、木屋町通りから狭い先斗町通りを進みました。観光客であふれる四条大橋を渡り、白川南通りを進んで辰巳大明神に参った後、地下鉄・東山駅にゴールしました。
ところどころに平安宮の跡
仁丹の町名看板
鍾馗さんが睨んでいました
時が止まったような三上家路地
手織りミュージアム「織成館」
いけず石
堀川通りの銀杏
表千家の不審庵
ところどころにある街角のお地蔵さん
先斗町を通りました。
2024.11.11
R06.11.10 西国街道を歩く
2024.11.10 西国街道を歩く 天気 腫れ 参加人数 164名
快晴の京都駅前で受付後、京都駅の地下道をくぐって八条口から出発しました。東寺道を西へ歩き、伏見稲荷大社の御旅所を過ぎて、東寺東門を左折。五重塔を仰ぎ見て九条通りで右折しました。南門前を通り過ぎ、京阪国道口を西進しました。羅城門跡を見て、九条御前で斜めの西国街道を進みました。日差しが強く、汗ばむウオークでした。国道171号線を渡ってなおも進み、吉祥院運動公園で休憩をとりました。そばには、昔は街道を行き交う人々を見守ってきた「ひむき地蔵」がありましたが、気付かずに通り過ぎたウオーカーもおられました様です。
吉祥院運動公園から、桂川の堤防のサイクリングロードを進み、久世橋を渡って再び西国街道に合流して、久世ニューリバー公園で昼食休憩をとりました。
ゆっくり昼食後、再出発しさらに西進しました。JR向日町駅の地下道をくぐって、阪急の踏切を渡って「西国街道」の大きな道標に従って左折しました。しばらく緩い登り道を喘ぎながら行くと、向日神社の鳥居前を通り、柳谷観音への道を右に見送って進みました。西国街道らしい町並みを過ぎて、小畑川にかかる一文橋を渡り、遊歩道から西国街道の石畳を過ぎてJR長岡京駅にゴールしました。
幸い駅前では「ガラシャ祭り」の行列が華やかに行われていて、ゴールされたウオーカーは思わぬ光景に見とれておられました。
東寺でトイレ休憩
羅城門跡
西国街道を進む
多くの旅人を見守ってきた「ひむき地蔵」
久世橋を渡る
西国街道の道標
向日神社
街道の街並み
一文橋
「ガラシャ祭り」の行列に遭遇
2024.11.02
R06(2024)10月22日(月)第221回特別基地W 時代祭り鑑賞
R06(2024)10月22日(月)第221回特別基地W 時代祭り鑑賞 曇り 参加人数184名
「葵祭と時代祭り」は大規模な衣装行列の故、雨天に弱く行列順延が時々生じます。今年も少々心配でしたが無事に催行されました。「平安遷都1100年祭」に起源して117回目を迎え、今年も大規模時代行列が繰り広げられました。
KWA例会参加者は、京都御苑間之町口で、スタッフから行列の見学方法を聞き、IVVを受領、お好みの観賞地点にて行列スタートをまちました。12時、各種プラカードに引き続き、行政幹部の馬車(特筆は文化庁長官)に先導され、明治維新隊が続きました。維新隊では、鼓笛隊、西郷隆盛、坂本龍馬が行列しました。
江戸時代に入り、皇女和宮などが進み、桃山時代へと続きます。秀吉の栄華を物語る行列や、豪華に飾られた牛車が進みました。続いて室町時代、吉野時代とへ下ります。それぞれ艶やかな女人列が参加者の目を引き、カメラの嵐が止まりませんでした。
藤原時代に至ると、紫式部や清少納言が話題を呼んでいました。更に時代が下がり、「神幸列」に至りました。桓武天皇、光明天皇が乗られた鳳輦(みこし)が進み、クライマックスを迎えました。白川女の花行列でと御苑を離れ、平安神宮に向かわれました。 2キロ、2000人の大行列を、長年にわたり維持、継続する団体(平安神宮講)の偉大なパワーに改めて感激しました。
参加者に説明
IVVうぃ手交
明治維新隊
西郷どん
皇女和宮
出雲の御国
豪華な牛車
この上
この
清少納言
桓武天皇が乗るみこし
最後尾は白川女列
2024.10.22
R06.10.17高台院遠忌400年ねね 家康お家大事の繋がり
2024.10.17 高台院遠忌400年 ねね 家康お家大事の繋がり 天気 晴れ 参加者数 162名
「高台院遠忌400年 ねね 家康お家大事の繋がり」という長いテーマのウオークでした。快晴の京都駅を出発。七条通から秀吉を祀る豊国神社、方広寺、大仏殿跡を見て、本題の高台院・ねねの道を通り、祇園石段下を経て、四条大橋を渡りました。先斗町の細い道を通り、先斗町公園で昼食後、悲運の豊臣秀次一族を弔う瑞泉寺に参りました。その後、河原町通りを北進し、京都御苑に入り土御門第跡を経て間ノ町口にゴールしました。快晴で日差しが強い中、日向を進むコースでしたが、影に入るとやはり涼しくてみなさん影を選んでウオークされ、快適なウオークでした。
豊国神社
方広寺大仏殿の説明を観る
高台院・北政所(ねね)と秀吉を祀る高台寺への道
八坂神社
先斗町
悲運の豊臣秀次一族を祀る瑞泉寺
京都御苑内・土御門第跡
仙洞御所
2024.10.07
R06.10.06淀川三十石船水運の旅②石清水八幡宮~枚方宿
2024.10.06 淀川三十石船水運の旅②石清水八幡宮~枚方宿 天気 腫れ 参加人数 147 名
10月最初の例会、淀川三十石船水運の旅の2回目です。前回同様快晴の下のウオーキングでした。秋らしくなってきたとはいえ、やはり日向は暑く感じました。さざなみ公園をスタートして、淀川の土手に沿って歩き、二宮忠八飛行器工作所跡を見て京阪・橋本駅をくぐって史跡樟葉台場跡を訪れました。淀川から都への侵入者を迎え撃つためつくられた防御施設をきれいに整備されて公園になっていました。天王山を眺めながら一休みしました。
台場跡からさらに、京阪沿線に沿って歩き京阪樟葉駅前から炎天下の道を進み、片埜神社から京阪・交野駅を過ぎたところの阪今池公園の木陰で昼食休憩をゆっくりとりました。
京阪・御殿山を過ぎて天の川に架かるかささぎ橋を渡って、枚方駅前にゴールしました。
集合場所のさざなみ公園の安居橋
史跡・樟葉台場跡
樟葉台場跡から天王山
片埜神社
阪今池公園で昼食休憩
天の川に架かるかささぎ橋を渡る。