活動報告ブログ一覧
2025.08.19
R07 (2025) 8月16日 第33回 京都五山送り火ウオーク
R07 (2025) 8月16日 第33回 京都五山送り火ウオーク 参加者 204名 晴れ
昨年の集合場所は炎天下であった事を反省し、 今年は駅舎の影をうまく利用し、 受付場所を展開しました。 受付後は、観光客で賑わう嵐山方面に向かいました。 担当カメラマンの不手際で行路の前半では、撮影 ができず後半に撮影を集中しました。
船岡山公園を経て、 賀茂大橋の河川敷のゴール地点に至りました。 よく知られた見学スポットで、多くの観客 が既に参集されていました。 KWA でも会長をはじめ多くのスタッフが、 次々とゴールされる参加者にねぎらい の声掛けをしておりました。 アンカーが到着、 例会を無事終了しました。 報道によれば、 今年も点灯時に、 俄雨が降ったようでした。
ゴール地点はよく知られたポイント

会長を始めゴール者を歓迎

ゆっくり休憩

ゴール者を歓迎

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お揃いでゴール

ゴール者を歓迎

ゴール者を歓迎

ゴール者を歓迎

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スタッフ勢ぞろいでアンカーを迎える
2025.08.16
R07.08.15 琵琶湖疏水と大文字観望ウオーク
2025.08.15琵琶湖疏水と大文字観望ウオーク 天気 晴れ 参加者 190名
(熱中症対策で、岡崎公園 7㌔で解散)
猛暑日の中、開催が危ぶまれましたが、9時時点で30℃であり、午前中の歩行は大丈夫と判断、岡崎公園でゴール解散ということで自由歩行で順次出発しました。今回は、初参加の若い女性3人組に同行しました。ウオーキングの例会参加は初めてということで、地図・矢印の見方を説明しながら歩を進めました。山科駅をくぐり北進、洛東高校前の山科疏水に到着した所で最初の記念撮影。水不足といわれる中、結構水量が多く、琵琶湖疏水船に会えるのを期待して歩きましたが、残念ながら遭遇できませんでした。30度を越える猛暑の中、疏水遊歩道を歩かれている人が意外と多く、シルバー世代のパワーを感じました。日本最初の鉄筋コンクリート橋といわれていた・日ノ岡第11号橋を過ぎて三条通りを進みました。日陰のない上り坂約1キロを必死で歩を進め、蹴上にある田辺朔朗博士像の前で、長い休憩をとりました。息を吹き返し疏水沿いに歩き南禅寺の水路閣へ、時間的に余裕もあったのでコースを外れ、水路閣の上部に行って、水路閣に実際水が流れていることを観て皆さん感激されておりました。南禅寺を出て、琵琶湖疏水記念館の前に到着。せっかく来たので館内に入り、「マンホールカード」を受領。冷房が効いている館内を30分程見学し身体を冷やした後、岡崎公園に向かい無事ゴールしました。本題である大文字の観望はできませんでしたが、疏水、水路閣、疏水記念館と田辺朔朗博士の功績の後を辿ることができ、新たな京都を楽しまれました。
ラクト山科公園で受付
琵琶湖疏水にて
田邊朔朗像前で
水路閣にて
2025.08.08
R07.08.03 百鬼夜行の通り
2025.08.03 百鬼夜行の通り(たそがれウオーク) 天気 晴れ 参加者 107名 (熱中症対策で、北野天満宮約4㌔で解散)
猛暑日の14時、熱中症アラート31°の発令の集合時間に、続々とJR・二条駅に参集しました。
集合場所の栂尾公園は、日陰がないため、二条駅前のBIVIの東入口前で受付しました。15時以降、熱中症アラート発令のため、北野天満宮の東向観音寺でゴール解散とのコース短縮を了解して頂き、自由歩行で順次、出発。狭いビルの陰を踏みながら御池通りを西進。西土居通りを右折し、市五郎大明神を参拝、神社奥の御土居を拝観後、車の少ない西土居通りを北進。JR嵯峨野線手前で一本西の西大路通りに。設定コースでは、東側右側を歩くことになっていましたが、右側に全く日陰がなく、日陰の多い西大路通りの西側を進み、一条通りで右折しました。最初に、五色八重散椿で有名な地蔵院を参拝。季節外れで見られませんが散り際も首がストンと落ちるのではなく、花びらが1枚ずつ散り際も美しいようで、見頃である3月下旬にぜひ来ましょうと約束して、先に進み、妖怪ストリートを歩きました。商店街の各店の入り口に置かれた、妖怪を眺めながら吾つきました。以前に比べ、閉店している店も多く、少し、寂しさを感じました。御前通りで左折し、いよいよ、北野天満宮に向いました。真夏日のせいか、人も少なく、出店のテントも2軒だけでした。参道途中にある、東向観音寺を参拝、奥に入って、土ぐも塚を拝観して、ゴール解散。各自、バスで帰路に着きました。暑いからということで、たそがれウオークとなっておりましたが、一番暑いときに、集合する仕様であり、異常な暑さの続く昨今の京都では、負荷が多すぎるので早朝ウオークにしたらとの声も聞こえました。
市五郎大明神に参る
東向き観音寺の土ぐも塚
2025.07.28
R07.07.19~21さば街道ウオーク
2025,07.19~21 鯖街道ウオーク 参加者数 19名 天気 晴れ
2025年KWA恒例のさば街道ウオークが開催されました。3名の参加者の方に寄稿文をいただきましたので掲載させていただきます。ありがとうございました。
10回目の参加の柳田秀雄さんの御寄稿文
ウォーキング協会の例会で、さば街道ウォークのことを知り早速、賛助会員になり申込みをしたが3年間は選外でした。その間、朝鮮通信使友情ウォーク、広島 長崎ピースW 450Kmなどに複数回参加、長期間歩くスタイルが自分に合っていると感じました。さば街道ウォークも当初は暑い中、長距離を歩く挑戦により、苦しさより達成感があったと聞いています。昨今は、気候温暖化も災いし体温の管理、給水や休憩の準備など、熱中症対策の苦労をされているとの事、役員のご苦労を感じました。
さて、第27回さば街道ウォークは、参加者19名 (男15 女4・内80歳以上4名)で結成されました。初日は小浜いづみ商店街のさば街道起点を確認してから、八幡神社で全員の無事完歩を祈願しました。
二日目は石楠花山荘を出発して花折峠から途中と言う名の集落へ。そこで弁当を広げ、いよいよ大原に出ました。目標ポイントである「土井のしば漬け本舗」のソフトクリームは、いつも疲れた身体を生き返らせてくれます。休憩後、サポート車に分乗し出町柳・桝形商店街に直接向かいました。待ち受けていただいた商店街の人に加えて、買い物客も拍手で出迎えてくれました。私自身これで、10回参加できたことに感激し、参加者・京都府ウォーク協会スタッフの皆様に厚くお礼申し上げます。
このさば街道ウォーク、参加者が少なくなっているので採算やスタッフが少ないなど課題も多いと聞きます。この伝統ある行事は会員の参加があって開催されるので、苦しいがまた歩きたくなるさば街道ウォークに是非参加しましょう。 歩いて仲間をつくって健康な生活をしましょう。
初参加の山本光雄さんの御寄稿文
「第27回さば街道ウオーク80km」に参加して
約3年前に京都に転居して、京都府ウオーキング協会主催のウオーキングに参加して「さば街道ウオーク」のパンフレットを見かけてから、いつかは”さば街道”を歩いてみたいと思っていた。「募集人員30名」で「先着順」と書かれていたので無理かと思っていたが、初回の申込で参加することができた。
初日(7月20日)は、小浜市(鯖街道起点)~熊川宿~朽木~梅の木(石楠花山荘)の約45km。スタート時から快晴で、ほぼ国道のため影も少なく道路からの照り返しもあり、35度を超える暑さの中での歩きであった。古くから行き来のある若狭街道なので、事前には、もっと木に囲まれた道を歩くと想像していたため、宿場町を除けば期待外れの景色ではあったが、これまでに歩いたことが無い道を歩くことはいつも新鮮で楽しい。
二日目(7月21日)は、梅の木~花折峠~大原(土井志ば漬本舗)の約23km。標高が高いためか、木に囲まれたり山道だったりの道が多いためか、前日に比べれば涼しく、昔からの街道を歩くという期待通りの景色を楽しみながら歩くことができた。
残念ながら、大原~出町柳・枡形商店街(鯖街道口・終点)の約12kmは、京都市内の熱中症厳重警戒アラートのため車での移動となり、最後まで歩いて街道をゆくことはできなかった。
初参加の美濃部 敏さんの御寄稿文
第27回さば街道ウォークに参加して
会員の方の勧めで初めて参加しました。バスで小浜駅に着いたとき、参加者らしき人たちがおられたので挨拶をしたところ、いきなり今年が最後だよと言われました。そのあと、若干コースは短縮されましたが、せっかくウォークに参加し、小浜城址、鯖街道ミュージアム等、小浜市内を見学しました。
翌朝7時に若杉末広亭を出て、鯖街道起点の鯖街道ミュージアムから出発し、八幡神社で全員の完歩を祈願しました。参加者は20名で、三日間とも天気が良く、気温はかなり高かったのですが、木陰に入ると風が涼しく、順調に進みました。サポートの方々が車で伴走され、30分に一回ぐらい給水していただき、トマトやキュウリ、スイカ等もいただき、大変ありがたかったです。また、最初はリュックを背負って歩いていたのですが、車に荷物を載せるように言われ、手ぶらになってかなり楽になりました。45kmを歩き、17時過ぎに梅ノ木の石楠花山荘に到着しました。
久しぶりに筋肉痛になるかと思いましたが、大丈夫で、二日目も7時に出発し、大原の土井しば漬け本舗までは順調に到着し、おいしいソフトクリームをいただきました。しかし、気温が上昇し、熱中症の恐れがあるということで、歩くのはここで打ち切りとなり、残りの10kmほどは車で移動し、出町柳にゴールしました。商店街で大きなくす玉を割り、鯖街道踏破を祝い、鯖寿司とビールをいただき、帰路につきました。
最後の10kmを歩けなかったのは残念でしたが、充実した3日間を過ごさせていただき、サポートの方々に感謝いたします。来年も開催されるなら、また参加したいと思いますが、年々暑くなる中、開催時期を考慮したほうが良いようにも思います。
19日(せっかくウオークとさば戦士結団式
小浜神社にて
さば戦士結団式
初参加は美濃部さんと山本さん
20日(一日目)小浜いづみ商店街さば街道起点~梅ノ木(石楠花山荘)
さば街道ミュージアムにて
八幡神社にて
八幡神社にて、出発の檄!
若狭姫神社にて
新平野駅にて給水タイム
涼しい瓜破の滝にて
熊川宿入口にて
昼食後、水坂峠で休憩
石楠花山荘で
21日(二日目)梅ノ木(石楠花山荘)~途中~大原~京都出町柳桝形商店街
石楠花山荘にて
給水所にて
給水所にて
給水所にて
花折峠から下山
途中への道
途中公民館にて昼食
大原にて
さば街道起点(京都側)にて
出町柳桝形商店街にゴール
2025.07.19
R07(2025) 7月17日 第226回「祇園祭前祭観賞ウオーク
第226回「祇園祭前祭観賞ウオーク」 参加者 56名 雨
今年の祇園祭・山鉾巡行は、大荒れの天候に翻弄されました。 早朝からの雨も激しくなり、京都駅での受付時刻には、激しい降雨予報も災いし、60人を切る受付みでした。
受付後、観賞ポイントの京都市役所前広場に移動、IVVを受領、雨を避けながら巡行を待ちました、
雨が影響か、巡行の進行が遅れており、先頭の長刀鉾が市役所前広場に入った頃に、極めて厳しい降雨が襲来、鉾が霞んで見えない状態でした。そのなかでも懸命に辻回しに挑戦されている車夫や引手の奮闘に感激しました。 これぞ京都の夏祭りとカメラを向けました。
雨が小康になり、山鉾巡行が順次進められました。 最も残念なのは、降雨対策で屋根のないすべての山が、厚いビニールシートに覆われて中が見えない事でした。特にユニークな所作で大人気な「蟷螂山」のカマキリがビニールカバーなのが残念でした。役員、車夫、囃子方の方々は、びしょぬれになりながら、黙々と巡行を務めておられ、その心意気に大喝采です。
昨年、突然の車輪破損で巡行リタイヤされた「鶏鉾」、1年間のリベンジ物語もTV放映され、雄姿のリバイバルを皆な期待していました。 堂々の巡行登場には、大きな拍手喝采が上がっていました。
奇しくも、こんな厳しい降雨下の巡行に巡り合い、関係者の方々の懸命な努力で祭事を支えていることをを共有できたのは、貴重な体験でした。

寂しい受付風景

激しい雨の中 先頭の長刀鉾が行く

激しい雨が収まり 長刀鉾は御池を西へ進む

占出山が行く

霰天神では、防雨カバーがマスク

山伏山にもカバー

函谷鉾が行く

同じく勇ましく函谷鉾が行く

毎年好評な蟷螂山、今年はビニールの小屋に静かに収まる

菊水鉾が行く

白楽天山のきれいな雨よけカバー

月鉾が行く

これはきれいなカバーの四条綾笠鉾

同じくきれいなカバーの太子山

昨年、無念のリタイヤをした「鶏鉾」、車方が緊張して車輪を見守る

鶏鉾の囃子方も今年は緊張しっぱなしでしょう

無事に行きすぎた鶏鉾

豪雨が災いし、有料観覧席は2割ほどの利用に終わる