活動報告ブログ一覧

2014.10.30

H26.10.26 洛北静寂の道

 2014.10.26  洛北静寂の道  晴れ  参加者:218名

青空の下、紅葉が輝く国際会館前の広場に、200名を越すウオーカーが参集。
2年前の9月「靴の日W」として歩いたコースが好評で、リピートして楽しみました。 
    
元気にストレッチ体操を行い、長代川沿いの遊歩道を北上、二軒茶屋駅付近で鞍馬街道に合流、更に北上しました。この地でも有名な、小野小町ゆかりの小町寺を過ぎ、高級織物の製造で著名な川島織物の工場を過ぎて、十三石橋に至りました。ここは鴨川の源流に近い流域で、清らかな流れが谷間を縫う様に流れていました。  
   
川上公園で昼食休憩。歴史背景のある地で、KWA語り部・櫻井氏から、五山送り火の火床などの解説を頂きました。
西芳寺を経て、御薗橋で鴨川を渡り、上賀茂神社に至りました。上賀茂に伝わる歴史を語り部から再び聞き、宝ヶ池公園の周遊コースに入りました。紅葉が湖面に映え、これからの紅葉最盛期が待ち遠しくな
る風情を楽しみ、出発点にゴールしました。   
    
紅葉が始まる宝ヶ池から岩倉を楽しく散策できたコースでした。
         
     

元気にストレッチ体操

国際会館前の歩道を行進

長代川沿いの遊歩道

川上公園で語り部の解説に聞き入る

上賀茂神社広場で語る

ゴールでご苦労様

2014.10.27

H26.10.22 時代祭ウオーク

 10月22日 曇り後小雨 参加人数237名

京都三大祭の最後を彩る時代祭の観賞ウオークに多数のウオーカに参加頂きました。

JR京都駅前を出発、鴨川河川敷から御池通りの地下街を歩き、間之町通りを北上し京都御苑に到着、午後1時の出発までは、昼食と時代祭の見学としました。

時代祭行列の先頭は、「1300年に向けて、いつも新しい古都」の横断幕を持った雅な女性達。名誉奉行の京都府知事と京都市長が、引き続いてパレ―ドしました。

維新勤皇隊の列では勇ましい鼓笛隊の音色が、御苑広場に響いていました。皇女和宮、吉野太夫、
出雲阿国のパレードでは、優雅な王朝絵巻のような姿を多くの観客が写真におさめていました。
豪華絢爛たる時代絵巻に、例会ウオーク参加者は、皆感激しておりました。

午頃に小雨が降りだし行列催行を心配しましたが、そのまま進行との事で安堵しました。

我々ウォーク隊は、元気に下立売御門を出発、堀川遊歩道を歩き西洞院通りからKWA事務所にゴールしました。ゴールでは、IVVに加え皆さんにドリンクをお渡ししました。  

出発式にて

行列の先頭

皇女 和宮

吉野太夫

出雲阿国

堀川遊歩道を下る

2014.10.22

H26.10.19 山城国一周ウオーク⑤ JR同志社前~JR木津

2014.10.19 山城国一周ウオーク⑤ 晴れ 220名
 一片の雲も無い素晴らしい天気になりました。山城国一周ウオークも半ばの5回目となりました。
 JR同志社駅前に多くのウオーカーに参集していただきました。
 民家の間を行き、近鉄のガードをくぐると農道を歩きました。稲の刈り入れは、ほとんど終わっていましたが、
それでもところどころに残った重く垂れ下がった稲を見ながらのウオークでした。横を近鉄特急がゴーッ!と通り過ぎてゆきました。
 精華町役場でトイレ休憩のあと、一列歩行でゆるいアスファルトの道を登り「けいはんな記念公園」を通り抜けました。
 けいはんなプラザ前の広い通りも少し色づいて、われわれの眼を和ませてくれました。上ばかり見ていたらそばの草むらのアレチヌスビトハギというひっつき虫をたくさんつけている人も居られました。
 なおもやや上りの広い通りをゆき、小学校の角を曲がって程なく鳥谷公園に着いて昼食をいただきました。
 午後は、鳥谷公園から東に伸びる遊歩道を進み、そこここに柿の木を眺めながら秋の日をいっぱい浴びながら歩きました。ときどき吹く涼しい風が日差しの暑さを和らげてくれました。
 奈良県との県境もすぐそこの位置にある池谷公園で休憩のあとアップダウンのある新興住宅地を通り、京奈和自動車道をくぐって山松川の堤防を歩くと、時々若草山が見え隠れしました。
 ふれあい広場で再び列詰め休憩の後、しばらくでJR木津駅にゴールしました。
 

出発前のストレッチ。今日は長距離なので念入りに。

稲刈りが終わった農道を行く。近鉄電車がゴーッ!と通り過ぎていく

精華町役場に着きました。

木々が色づき始めています。

鳥谷公園をスタート。気持ちのいい遊歩道を歩きました。

JR木津にゴール。お疲れ様でした。

2014.10.10

26.10.05 明智越え保津峡ウオーク

2014.10.5 明智越え保津峡ウオーク 曇り 77名 

 台風接近の影響か、参加者が少ないウオークになりました。空模様も、どんより曇って雨が降ってこないか心配です。

 出発前に、KWA語り部からパネルを使って明智越えに関する説明がありました。明智越えは光秀が信長に対する本能寺攻めのとき、偵察隊が通った道で光秀自身は老いの坂越えで京都に攻め入った。「敵は本能寺にあり!」とどこで言ったかなど、ユーモアを交えた興味深い話をみんな真剣に聞き入っていました。保津川下りの船着場の上を渡る保津橋では、台風の影響で吹く強い風に先頭旗も格好よくなびいていました。

 保津八幡宮で明智越え本コース組と、保津川に沿って歩く林道組に別れて進みました。明智越え組は、コスモスやたわわに実った柿を見ながら歩き、簾戸口に着きました。ここからはいよいよ山道に入ります。山道は倒木も多く、声を掛け合って避けて通りました。前半は登り一方の道で、道も荒れていたので一同喘ぎながら登りました。

 「峯の堂(むねんどう)」まで来ると尾根道になり時々吹く風に汗が引いていきました。しばらく進み少し広くなった尾根道の脇で昼食を摂り、午後もしばらくゆるいアップダウンの道を歩きました。こちらは登りよりいっそう荒れていて、倒れた木などを跨いだり、潜ったりして避けながら、注意して歩きましたが、木に頭をぶつけた人も何人か居ました。さらに完全に崩れた山道を迂回するため、木につかまりながらスリルに満ちた道を、恐る恐る下り、真ん中がえぐれて滑りそうな道を注意して歩き、細い木の橋を渡って水尾街道に合流しました。列詰め休憩の後、長い林道を歩いて林道組スタッフの待つJR保津峡駅にゴールしました。

 崩れそうな天気でしたが、なんとかゴールまでもちました。そして、何よりも擦り傷を負った人は居ましたが、全員無事下山できたのでほっとしました。お疲れ様でした。

出発前、KWA語り部からの説明に耳を傾ける

コスモスの咲く道を行く

簾戸口・登山口。さあ登りだ頑張るぞー

倒木をくぐるのも大変です。誰か頭を打ちましたか?

尾根道のそばでお弁当を食べました。

スリル満点の道を恐る恐る注意して進みました。

2014.10.07

H26.10.4山科疏水と井筒八ッ橋見学ウオーク

2014.10.4 山科疏水と井筒八ッ橋見学ウオーク 晴れ 153名

10月度の歩育ウオークは、「山科疏水と井筒八ッ橋見学」と美味しい企画です。サルート(京都エ場保健会)の会員さんが大勢参加され、KWAサイドの参加者も記録的な90名余の参加をいただき、賑やかな例会になりました。朝会では8名の子供達も、元気よくストレッチ体操で体を動かしていました。山科疏水沿いにはコスモスが咲きほこり、秋の風情に満ちており、子ども達は、代わる代わる先頭旗を担いでくれ、和やかな疏水道ウオークでした。

お目当ての「井筒八ッ橋」では、何十種類もの生八ッ橋が用意され、試食とお茶のサービスに大喜びでした。出発前に、子ども達だけの記念撮影を用意、引率の方々がしきりにシャッターを押していました。工場を発ち、旧東海道を辿り、ラクト山科公園に戻り、解散しました。台風が迫る中、雨にも遭わず楽しく美味しいウオークでした。

出発式でコースの説明(大勢の参加者に驚く)

子ども達も元気にストレッチ

代わる代わる先頭旗を担ぐ子ども達

お目当ての八ッ橋を次から次へ試食のはしご

子ども達が勢揃い

ゴールの公園で、感謝感謝

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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