活動報告ブログ一覧

2014.07.18

26.7.17 祇園祭鑑賞ウオーク

2014.7.17 祇園祭観賞ウオーク 晴れ 参加者306名

  暑い京都の祇園祭観賞ウオークに参加された皆さんに団扇か祇園祭冊子をお配りして
京都駅を出発しました。

鴨川河川敷を通り御池通りの市役所前に10時30分頃に到着し、
12時の出発までゆっくり巡行を見物してもらいました。

 先頭の長刀鉾の豪快な辻回しでは大きな歓声が上がっていました。
間近に見える豪華絢爛な鉾や囃子方、引き手、屋根の上に乗っている屋根方。
次々に巡行する山や鉾を写真に撮る人、手を振る人、と祇園祭を堪能しました。

午後からは御池通りから堀川通りを歩き、綾西児童公園で休憩している時、
巡行から帰る木賊山に出会い、「ご苦労さまー」と拍手を送っていました。

 この日京都の最高気温は35度の猛暑日を記録しましたが、みなさん元気にゴールしました。

出発式

京都駅での出発式

長刀鉾のき手

長刀鉾の引き手

長刀鉾

函谷鉾の勇姿

蟷螂山

人気の蟷螂山

参加者数

猛暑日にもかかわらずたくさん参加していただき有難うございました

綾西児童公園で木賊山と出会う

綾西公園で木賊山に遭遇しました。ご苦労さま!

2014.07.11

26.7.10 星のブランコを渡ろう

2014-07-10 星のブランコを渡ろう 曇り時々小雨 参加者:37名

星にちなんだ伝説が数多く残る町のウオークです。

台風8号の接近で開催も危ぶまれましたが、朝から雨も大した事もなく
受付を開始しました。
でも、やっぱり台風の影響で参加者が少なかったです。

出発式にて、今日の天気を見ながらコースの変更もありうる旨を伝えました。
雨は小降りですが、とても蒸し暑くて汗がタラタラ流れます。

星田神社、ひそみの藪、星田妙見宮を通りいよいよ山道に差し掛かりました。
道は悪くは無いのですが、登りが急で皆さんフーフー言って
「まだですか?」と声がかかりました。
「もう一息ですよ」と、励ましながら登り、やっと星田遊園地に着きました。

参加者が少なかったせいか早く着き、雨も上がっていたので
今のうちに星のブランコを渡って、ピトンの小屋で昼食をとることにしました。
大きな森の天空にかかる星のブランコから見渡すと、雨に洗われた森の緑が
一層映えてきれいで、うっとりとしました。
中には、わざと揺らす方もおられて、スリル満点でしたよ!!

ピトンの小屋で昼食をとり、台風の影響を考えて午後は早めに出発しました。
森林鉄道遊歩道、大阪環状自然歩道を通り、森林浴を満喫して
星の里いわふねから全員元気にJR河内磐船駅にゴールしました。

途中、小雨がぱらつく程度で最後に参加者から
「星のブランコに一度渡りたかったので参加してよかった。」との声も聞けて
とても嬉しかったです。

雨の出発式です。

山道もあります。しっかりストレッチしましょう。

星田神社に来ました。

小雨の中、山道を登ります。
「まだー?」

スリル満点の星のブランコを渡ります。森の緑がきれいです。

雨は止んだけど、また登ります。フーフー

2014.07.10

H26.7.6  高瀬川開削400年記念 「角倉了以と京の名水」

 2014年7月6日 曇りのち雨 参加者:400名

高瀬川が開削されて400年を迎える今年、種々の記念行事が予定されています。当協会でも記念ウオークを7月6日に実施、400名もの参加者を迎える事が出来ました

出発式では、角倉家後継者・角倉吾郎氏からの「創始者の苦労や偉業、高瀬川の経済貢献」解説に送られ、京都駅を発ちました。午前中は、京都御苑内外に存する、名水処を訪ねました。清荒神には「無垢の井」が存し清水を湧かせています。KWA語り部・櫻井氏が、洛中名水の歴史をひもとき、皆聞きこんでいました。以降、「染井」 「染殿井」 「祐井」を訪ねて、中立売り休憩所で昼食。 

午後は、がんこ二条苑前で、高瀬川の源流を訪ねました。復元された高瀬舟も眺め、京都と大阪の水運を担った高瀬川の偉業に感激しました。櫻井・語り部のレクチャーを得た後、「一の舟入」から「九の舟入」までの遺跡を訪ねました。高瀬舟を曳いた船頭道や、船回しを訪れ、生憎の雨に濡れながら、京都駅にゴールしました。400年前の産業遺跡を学んだウオークでした。

   

角倉吾郎氏が高瀬川を語る

無垢の井で洛中名水を説く

祐の井で明治天皇の産湯を聞く

高瀬川源流地点で、高瀬舟を説く

五の舟入跡を訪ねる

角倉了以の顕彰碑を訪ねる

2014.06.24

26.06.22 深緑の東山を巡る

2014-06-22 深緑の東山を巡る 雨のち曇り 参加者:158名

生憎の雨になりました。雨にぬれた深緑もまたいいものですね。
伏見稲荷大社を通り抜けて、細い道を北上。ところどころの民家の軒先の紫陽花も雨に映えています。
きつくは有りませんが雨の中、とにかく歩くしかありません。
 
東福寺の臥龍橋から緑のもみじの通天橋が雨にけむって見えました。
御寺「泉涌寺」前で列詰め休憩の後さらに東山に沿って歩き、少し深緑と離れて五条坂を登り清水寺に。
トイレ休憩の後、急に観光客も増えて人を掻き分けて産寧坂、二年坂を下って「ねねの道」から、
時計の直った円山公園をぬけ青蓮院の大きな楠の下を通ると正面に平安神宮の真っ赤な大鳥居が見えてきて、
今日の昼食場所の岡崎公園に着きました。
このころになって、ようやく雨も止んでお弁当をゆっくり食べることが出来ました。

午後からは、さらに雨後の深緑の南禅寺を抜けて若王子神社から哲学の道を歩きました。
観光客も余り多くない桜並木の下を通って、銀閣寺道に着くと今出川通りを西に進み、
川端通りをわたって、西側の歩道を南下して三条京阪にゴールしました。
 
前半は雨でしたが、午後は止んで余り暑くなくて17kmという距離も気にならない快適なウオークでした。
お疲れ様でした。

雨の出発式

紫陽花も雨にぬれて

清水の賑わいの中

雨の中,大勢の参加をいただきありがとうございました。

雨も上がって、哲学の道を行く

ゴールです。お疲れ様でした。

2014.06.23

歩育:大吉山にチャレンジしよう

14.06.21 歩育:大吉山にチャレンジしよう 曇り 参加人数:67名

JR宇治駅前には、2,3の団体のウオーキングの受付があり、しかも天気が下り坂で、どれだけの参加者があるか心配しましたが、
私たちが出発の頃にはそこそこの人数になりました。
京都工場保健会サルーテの方たちの団体参加もあり合計67名もの方にお集まりいただきました。
空はどんより曇っています。なんとかこのまま持って欲しいとの願いをこめて出発しました。

宇治橋を渡ると正面に鍋を伏せたような大吉山が「さあ、いらっしゃい」と迎えてくれました。
深緑の宇治川に沿った深緑の道を歩き、宇治神社を通り抜けて、世界文化遺産の宇治上神社の前を通り過ぎると、
源氏物語宇治十帖で有名なさわらびの道を通り「総角(あげまき)の古蹟」から、山道に入りました。

広い緩やかな登山道で、森林浴を楽しみながらゆっくりゆっくり。
登山道を近くの高校の野球部の選手が登ったり降りたりトレーニングに励んでいます。
猛スピードで走り下りてくる選手たちに気をつけながら九十九折れの道を登り、展望台について一息。
しばらく休憩をとり、疲れを癒しました。展望台からは宇治の市街が一望。平等院もあんなに小さく見えます。

しばしの休憩と眺望を楽しんだ後、朝日観音への道をやり過ごして、
右にまたまたジグザグの道を降りて興聖寺に着きました。
道元僧正が建立したといわれるお寺で、しばらく休憩をとり、
琴坂を通ってふたたび宇治川に沿った道をたどって朝霧橋を渡り中の島で解散となりました。
あまり暑くなく風もあって、おまけに雨も降らなくて快適なウオークとなりました。

写真 1

宇治橋から大吉山を望む

写真 2

世界文化遺産・宇治上神社

大吉山へ森林浴

眼下には平等院

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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