活動報告ブログ一覧

2022.07.20

R04.07.17 特別基地「祇園祭前祭観賞ウオーク」

2022.07.17 特別基地「祇園祭前祭観賞ウオーク」 晴れ 参加人数 151名

新型コロナ感染防止のため3年ぶりに鉾巡行の実施に伴い観賞ウオークも感染防止対策の上、自由歩行で実施されました。受付終了後、それ逸れ出発し、七条通を東に進み五條児童公園で休憩後、じりじりと容赦のない日差しの下、鴨川河川敷を北に進み、市役所前広場で今日はIVVを配布して流れ解散となりました。参加者はそれぞれお気に入りの場所を求めて鉾の到着を待ちました。河原町御池の交差点付近では、鉾のダイナミックな辻回しをカメラに収めようとベストポジションを求めて人々が肩をせめぎあって大変密になっていました。やがてコンチキチンの祇園囃子とともに先頭の長刀鉾が到着して、豪快な辻回しがなされると感動の拍手が起こりました。次々に、山や鉾がゆったりと通り過ぎたあと人気の「蟷螂山」が来て、屋根の上のカマキリの翅をひらひらとユーモラスに動かすと「オー!」という歓声と拍手が沸き起こりました。久しぶりに京都の夏を実感できたウオークでした。

2022.07.15

R04.07.14千利休生誕500年「千利休と二人の天下人」

 2022.07.14 千利休生誕500年千利休と二人の天下人 曇り 参加者数 99名

 雨の予報だったので、参加者の集まりが芳しくありませんでした。受付を済ませて、JR円町駅を出発しました。丸太町通りを東に進みました。北野天満宮で、北野大茶会址の碑と、井戸の跡を見て進み、船岡山の麓を廻り大徳寺に着きました。大徳寺の朱色の金毛閣の二階に、雪駄を吐いた千利休木像を置いたのを秀吉の怒りをかって、切腹の原因となりました。大徳寺を過ぎて、扇町公園で休憩した後、今日庵と不審庵を通り、利休の聚楽屋敷のあった晴明神社に参りました。
一条戻り橋を渡って堀川遊歩道を南下して、利休が好んだ柳の水を見学後、祇園祭で賑わう西洞院蛸薬師にゴールしました。心配していた雨も、小雨程度で傘も差さずにウオークできました。ゴール後は、鉾町のにぎわいを楽しんでいただきました。

北野大茶会の時使われた井戸

利休の高弟・細川忠興(ガラシャの夫)建立の寺院

信長の御廟

金毛閣

今日庵(裏千家)

不審庵(表千家)

晴明神社の利休聚楽屋敷址の碑

利休が本能寺での茶の湯にもちいたと言われる「柳の水)

2022.07.05

R04.07.03宇治緑陰の道を訪ねて

 2022.07.03 宇治緑陰の道を訪ねて 雨 参加者数 84名

生憎の雨になりました。時々激しい雨に悩まされながら受付をし、それぞれに出発しました。宇治橋手前で右折し、平等院への参道を進みました。喜撰橋から朝霧橋を渡って右折。宇治川右岸を上流に向かって歩きました。緑深い緑陰の道を歩き、白紅橋を渡りました。上流には天ケ瀬ダムを望みました。ここで、折り返して宇治川左岸を下り、真新しい天ケ瀬吊り橋を、右岸に渡り先ほど通った緑陰の道を戻り、橋寺からお茶の通園でゴールとなりました。当初予定していた大吉山に登るコースを雨を回避してのコースとなりました。

雨の宇治駅前を出発

宇治橋を右折し平等院参道へ

平等院前を左折

朝霧橋を渡りました

亀石

宇治川右岸の緑陰の道

天ケ瀬ダム

板が新しくなった天ケ瀬吊橋

2022.06.27

R04(2022) 6/25 ビギナー「ぐるっと宝ヶ池」

 ぐるっと宝ヶ池  日 時: 6月25日(土) 晴れ  参加人数: 51名     距離: 7㌔  担 当: 依田リーダー 

集合地の国際会議場周辺は、昨夜の熱帯夜が残っていました。出発後、歩を進めると早速多数の鹿に遭遇、最近急増し植栽に多くの被害で出ているとの事、確かに見学スポット「菖蒲園」では、鹿害を受け、菖蒲はほぼ全滅していました。
   
池畔に浮かぶボートを眺めながら、リーダーから宝ヶ池の歴史を聞きました。「江戸時代に農業用のため池として作られ、第2次世界大戦後,池を中心に宝ヶ池公園が造られ、池畔に国立京都国際会館が建てられた。」との事。  
  
狐坂の休憩所で給水休憩を取り、坂を下り、宝ヶ池運動公園に至り、公園を回り込むと、宝ヶ池ドライブスクールに至りました。学校の背後には、五山・送り火「妙」の火床が望まれ、今年は久しぶりに点火される期待を感じました。 せせらぎの川端で流れの音に涼を感じました。
   
更に東に歩を進め、五山送り火の「法の火床」をつかさどる「松ヶ崎大黒天(妙円寺)」を訪ねました。8月16日に無事点火されることを祈りながら下り、子供の楽園を経て、出発点のゴールしました。  
    
蒸し暑い日であったが、さわやかな風に救われたウオークでした。公園周辺は、午後から激しい雷雨に襲われたと聞き、ほっとしました。
        
      

出発前にリーダーから説明(最近は珍しい風景)

江戸時代に建立された宝が池の歴史を聞きました。非常に有意義でした。

菖蒲園は鹿の被害で全滅でした

比叡山を背に、京都国際会館が立つ、シンボル風景です

狐坂を下る前に、大休止。

狐坂を下る。

せせらぎの水音に涼を感じました

大黒天への鳥居

「宝ヶ池の大黒さん」と慕われていrます(画像提供:西田氏)

五山の送り火成功を祈願。(画像提供:西田氏)

2022.06.20

R04.06.19 小倉神社と柳谷観音

 202.0.19 小倉神社と柳谷観音へ 曇りのち晴れ 参加者数 246名  

6月の曇天の日曜日。JR・山崎駅近くの離宮八幡宮に250名弱のウオーカーが集合し、自由歩行形態のため、受付後順次出発しました。すぐの踏切を渡りJR京都線沿いに進み、大山崎瓦窯公園跡、サクラ公園を右に見て高速道路をくぐり、久保川交差点で左折し小倉神社に向いました。豊臣秀吉が山崎の合戦時、戦勝祈願したという本殿に参拝した後、御陵道を進むみました。細くて、竹藪の中のきつい登りの続く難所道です。最大難所柳谷道合流地点では、誘導員の手助けで柳谷道に引っ張り上げてもらいました。柳谷道は1.5車線の細い舗装道路で車が多くて、頻繁に車の流れがストップする渋滞の道を黙々と進みました。弥勒十三佛を過ぎて着きそうで着かない長い登りをひと踏ん張りし、やっと、柳谷観音に到着しました。本殿前の階段には、有料のあじさいの園を鑑賞するための長い行列ができていて、多くの人が参拝を断念し、階段下の出店前の広場で、昼食休憩をとっておられました。食後は、来た道を下り渋滞する車に、頻繁に足止めをさせられながら進み西代里山公園で一休みし、長岡天満宮に無事ゴールしました。長い長い上り坂、無風に近く、日照りの中、ハードなウオーキングでした。ゴール後、固まった足腰をほぐすために、ゴールに控えていたラジねえの指導により、クールダウンのストレッチ体操をして、満足顔で帰路に着きました。

スタートの離宮八幡宮の受付風景

小倉神社に参拝

難関の登り道

最大の難所・柳谷道合流でスタッフに引っ張り上げてもらう

柳谷道をさらに続く登り

やっと、柳谷観音に到着

境内のアジサイを観ようと本堂前は長蛇の列

咲き誇るアジサイ

長岡天満宮本殿に無事到着を報告

ゴール後、疲れた足のクールダウンストレッチ

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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