活動報告ブログ一覧

2022.02.07

R04.02.06季節の節目に鬼門 節分四方(よも)参り

 2022.02.06 季節の節目に鬼門 節分四方(よも)参り 晴れ時々小雪 参加者数 160名

 当初の集合場所が使用できないということで、急遽コース上にある賀茂大橋の下で受付となりました。冷たい川風の吹く中で受付を済ませ、それぞれ河川敷を歩いて行かれました。東一条通を通り京大前から吉田神社への階段を上りました。吉田神社の境内では、節分祭の後片付けがされていました。さらに登って「斎場所大元宮」前を通り、光明寺前を経て岡崎公園に至りました。日曜日というのに、コロナ禍で閑散とした公園を過ぎて、神宮道から知恩院前を通り二番目の八坂神社に参りました。八坂神社の人出も驚くほど少なくてゆっくり参ることができました。その後、冷たい風に吹かれながら一路西に向かい、三番目の壬生寺に。こちらの境内でも、節分祭の後片付けの最中でした。壬生寺を後に、昔の朱雀大路である千本通りを北上。大極殿跡では、数名のウオーカーが時々降る小雪の中、震えながら昼食をとっておられました。さらに北上して、昔チンチン電車が走っていた中立売通りを通って、最後の北野天満宮に参り邪気を封じ込めました。学問の神様・北野天満宮も、受験シーズンなのに閑散としており、咲き始めた紅白の梅が寂しそうでした。IVVを東門で配布した後、解散となりましたが。多くのウオーカーは、本来のゴールの烏丸今出川まで足を延ばされました。最後は、雪も本格的に降り出し、寒いウオークとなりました。

急遽、加茂大橋の下で受付

寒風の吹く鴨川河川敷を進む

吉田神社にお参り

平安神宮

円山公園も閑散

八坂神社

三番目の壬生寺

大極殿跡で昼食

北野天満宮の梅もちらほら

参る人も少ない北野天満宮

2022.02.06

R04(2022).02.05 「ビギナー」 明治天皇陵・桓武天皇陵を訪ねて

 R04(2022).02.05  「ビギナー」 明治天皇陵・桓武天皇陵を訪ねて 晴れのち雪 参加 51名 

桃山陵に建つ、三つの陵墓を訪ねました。 JR六地蔵駅前に集合、先ず大善寺を参りました。「六地蔵伝説」の起源に当たるお寺で、地蔵の一体が祀られているお堂を皆で参りました。さらに西に歩み、伏見城関連の史跡「舟入の跡」を訪ねました。伏見城の史跡は実体は、殆ど残っておらず「舟入の跡」も説明版のみが残っています。

坂道をしばらく登り、照憲皇太后の陵墓に至りました。お参りをすませ、西方に建つ明治天皇陵を詣でました。京都南部が見渡せる景観を楽しみ、桓武天皇陵墓に向かいました。国内の殆どの陵墓を管理している桃山陵墓管区事務所を訪ね、各陵墓のご朱印が入手可能と聞き驚きました。

平安時代を代表する天皇、桓武天皇陵をお参りしました。降雪が予報されるので、ゴールはJR桃山駅に変えて、陵墓巡りを終わりました。  

  

    

六地蔵前の公園で受付

六地蔵 大善寺に参る

地蔵が祀られているお堂

伏見城 舟入跡の説明プレート

舟入史跡を想像して....

照憲皇太后の陵墓をお参り

明治天皇の陵墓をお参り

陵墓を管理する事務所

桓武天皇陵墓への案内板(管理事務所が設置)

桓武天皇陵墓

2022.01.25

R04.01.23明治のメインストリート「三条通り」を歩く

 2022.01.23 明治のメインストリート「三条通り」を歩く 晴れ 参加者数 183名 

 三条大橋下の河川敷に集合。出発して三条大橋の袂にある東海道中膝栗毛の弥次喜多像に見送られて出発しました。池田屋騒動の跡から、弁慶石、近代日本の赤レンガ造りのビルをめぐって三条通りを、西に進みました。三条商店街の三条大宮公園で、休憩をしてさらに西に進みました。やがて「京紫」という小豆色の嵐電に遭遇し、今では唯一残る路面電車の線路に沿って、「サンサ右京」に到着しました。昼から大雨の警報が出ていたのと、蔓延防止等重点措置も発令されているため、ここでIVVを渡しゴールとなりました。あとは自由に地図に書かれたコースをたどり、このあと三本鳥居の蚕ノ社、広隆寺、大映通り商店街の大魔王像、車折神社などを楽しんで嵐山まで三条通を足を延ばされたウオーカーも大勢おられたそうです。鎌倉前期、明治維新、明治と様々な時代を偲ばせる遺構があり、存分に楽しめた一日となりました。

親子連れで参加いただきました。

弥次喜多像に見送られて出発

三条商店街のアーケードを進みました。

弁慶石の説明板を読まれていました。

京都文化博物館

旧京都中央電話局(現中京郵便局)

三条会商店街

三条大宮公園で一休み

京紫(きょうむらさき)の嵐電に遭遇

サンサ右京前の広場にゴール

2022.01.20

R04(2022).01.16 京洛八社めぐり 

 R04(2022).01.16  京洛八社めぐり 晴れ 参加人数 212名 

 10年前に誕生したご朱印巡り、市内中央部の八社をめぐりました。

道真公にちなむ「文子天満宮、菅大臣神社」を詣で、御所南・寺町通りに建つ下御霊神社に至りました。烏丸通を北上すると、女子駅伝の関係者や交通規制で一杯でした。菅原院天満宮に参り、護王神社に至ると、「足の神様」にあやかるべく観光客に加え、駅伝関係者・KWAウオーカーらで境内は溢れていました。念入りにお参りをすませ、同じくスポーツ界に名をはせた「球技の神様・白峯神宮」に至りました。数多くの競技ボールが奉納されており、名勝負を思い出させるボールも見つかりました。休憩地点と勧めている扇町公園には、水火天満宮が祀られております。八社の中では残念ながら一番静かな雰囲気で、参拝客はまばらでした。 

東に歩を進め、御霊神社を訪ねました。応仁の乱勃発の地としても広く知られ、多くの参拝客で賑わっていました。中央の舞台に美しい花がかざられており、小学生の生け花クラブの作品と宮司が説明、改めて素晴らしさに見入りました。ゴール・地下鉄鞍馬口駅に至ると、この近傍に女子駅伝・中継地点があり、沢山の関係者があふれていました。我々が待つことすぐに、選手ランナーが目前を駆け抜けてゆきました。

市内中央部の社をめぐり、コロナの平癒と幸を祈りました。ゴールで遭遇した女子駅伝、チーム京都が中学生ランナーの健闘でトップとなったとの明るい話題でした。 

下御霊神社

本殿(下御霊神社)

菅原院天満宮

菅原院天満宮(2)

護王神社の大絵馬

同絵馬の前でポーズ

足の健康を祈願する

球技の神様の親善には、数多くのボールが奉納

球技の上達も祈願?

家内安全を祈願

休憩地点(扇町公園)に隣接して建つ水火天満宮

参拝客が見当たらない水火天満宮

応仁の乱 の碑前にて

子供生け花クラブの作品が奉納

東門より入る(上御霊神社)

KWAのゴール地点近くを疾走する駅伝ランナー

2022.01.16

R04.01.10 特別基地 泉湧寺七福神ウオーク

 2022.01.10 特別基地ウオーク 泉涌寺七福神ウオーク 晴れ 参加者数 158名 

今年最初の3連休の最終日。連休中にも関わらず、例年に比べ閑散としたJR・京都駅前広場。じっとしていると、寒さで震える中、軽く体をほぐした後、順次出発し泉涌寺に向かいました。七条通りを経て、京都国立博物館で入館を待つ長い行列を横に見て進みました。東大路通から泉涌寺道で左折。この辺りから、徐々に人が増え始め、お店も参拝者用の福袋等の展示準備が見られ、七福神めぐりの賑わいが感じられるようになってきました。一番目の福禄寿・即成院、例年であれば福笹を配っていましたが今年は白い大きなポリ袋を1000円で販売されていました。中に丸めた笹が入っており、七福神の飾りを順次購入して入れていくそうです。効用のあると言われている「ぽっくり」いかないようにお願いして、隣の2番目の弁財天・戒光寺へ。あらゆる願いを成就させるという弁財天を拝み、3番目の恵比寿神・今熊野観音寺へ。頭痛封じやぼけ封じのご利益の授受を祈って、山道を通って4番目の布袋尊・来仰院へ。財運や夫婦円満のご利益をお願いすると同時に、貫禄あるお腹を自分と比べたあと、5番目の大黒天・雲龍院へ。福徳のご利益がある珍しい「走る」大黒天を拝み、6番目の毘沙門天・悲田院へ。福祉施設でもあり、除災招福を願って、いよいよ7番目の寿老人・法音院へ、ご利益の長寿を願って、御寺泉涌寺の本坊へ。数年前にあるスタッフに教えて頂いたマル秘スポットである舎利殿の屋根の鬼瓦の目は、角度を少し変えると、片目づつ白く光り、仏殿の鬼瓦は1ヶ所で、両目が同時に白く光っていました。この光る眼が見えて、今年は良い年になると確信して、帰路につきました。

第一番 福禄寿・即成院

第二番 弁財天・戒光寺

第三番 恵比須神・観音寺

第四番 布袋尊・来迎院

第五番 大黒天・雲龍院

第六番 毘沙門天・悲田院

最後第七番 寿老人・法音院

泉涌寺本坊舎利殿の目の光る鬼瓦

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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