活動報告ブログ一覧

2022.06.27

R04(2022) 6/25 ビギナー「ぐるっと宝ヶ池」

 ぐるっと宝ヶ池  日 時: 6月25日(土) 晴れ  参加人数: 51名     距離: 7㌔  担 当: 依田リーダー 

集合地の国際会議場周辺は、昨夜の熱帯夜が残っていました。出発後、歩を進めると早速多数の鹿に遭遇、最近急増し植栽に多くの被害で出ているとの事、確かに見学スポット「菖蒲園」では、鹿害を受け、菖蒲はほぼ全滅していました。
   
池畔に浮かぶボートを眺めながら、リーダーから宝ヶ池の歴史を聞きました。「江戸時代に農業用のため池として作られ、第2次世界大戦後,池を中心に宝ヶ池公園が造られ、池畔に国立京都国際会館が建てられた。」との事。  
  
狐坂の休憩所で給水休憩を取り、坂を下り、宝ヶ池運動公園に至り、公園を回り込むと、宝ヶ池ドライブスクールに至りました。学校の背後には、五山・送り火「妙」の火床が望まれ、今年は久しぶりに点火される期待を感じました。 せせらぎの川端で流れの音に涼を感じました。
   
更に東に歩を進め、五山送り火の「法の火床」をつかさどる「松ヶ崎大黒天(妙円寺)」を訪ねました。8月16日に無事点火されることを祈りながら下り、子供の楽園を経て、出発点のゴールしました。  
    
蒸し暑い日であったが、さわやかな風に救われたウオークでした。公園周辺は、午後から激しい雷雨に襲われたと聞き、ほっとしました。
        
      

出発前にリーダーから説明(最近は珍しい風景)

江戸時代に建立された宝が池の歴史を聞きました。非常に有意義でした。

菖蒲園は鹿の被害で全滅でした

比叡山を背に、京都国際会館が立つ、シンボル風景です

狐坂を下る前に、大休止。

狐坂を下る。

せせらぎの水音に涼を感じました

大黒天への鳥居

「宝ヶ池の大黒さん」と慕われていrます(画像提供:西田氏)

五山の送り火成功を祈願。(画像提供:西田氏)

2022.06.20

R04.06.19 小倉神社と柳谷観音

 202.0.19 小倉神社と柳谷観音へ 曇りのち晴れ 参加者数 246名  

6月の曇天の日曜日。JR・山崎駅近くの離宮八幡宮に250名弱のウオーカーが集合し、自由歩行形態のため、受付後順次出発しました。すぐの踏切を渡りJR京都線沿いに進み、大山崎瓦窯公園跡、サクラ公園を右に見て高速道路をくぐり、久保川交差点で左折し小倉神社に向いました。豊臣秀吉が山崎の合戦時、戦勝祈願したという本殿に参拝した後、御陵道を進むみました。細くて、竹藪の中のきつい登りの続く難所道です。最大難所柳谷道合流地点では、誘導員の手助けで柳谷道に引っ張り上げてもらいました。柳谷道は1.5車線の細い舗装道路で車が多くて、頻繁に車の流れがストップする渋滞の道を黙々と進みました。弥勒十三佛を過ぎて着きそうで着かない長い登りをひと踏ん張りし、やっと、柳谷観音に到着しました。本殿前の階段には、有料のあじさいの園を鑑賞するための長い行列ができていて、多くの人が参拝を断念し、階段下の出店前の広場で、昼食休憩をとっておられました。食後は、来た道を下り渋滞する車に、頻繁に足止めをさせられながら進み西代里山公園で一休みし、長岡天満宮に無事ゴールしました。長い長い上り坂、無風に近く、日照りの中、ハードなウオーキングでした。ゴール後、固まった足腰をほぐすために、ゴールに控えていたラジねえの指導により、クールダウンのストレッチ体操をして、満足顔で帰路に着きました。

スタートの離宮八幡宮の受付風景

小倉神社に参拝

難関の登り道

最大の難所・柳谷道合流でスタッフに引っ張り上げてもらう

柳谷道をさらに続く登り

やっと、柳谷観音に到着

境内のアジサイを観ようと本堂前は長蛇の列

咲き誇るアジサイ

長岡天満宮本殿に無事到着を報告

ゴール後、疲れた足のクールダウンストレッチ

2022.06.13

R04.06.12KWAが植樹したヤマボウシと流れ橋

 2022.06.12 KWAが植樹したヤマボウシと流れ橋 晴れ 参加者数 216名

 日差しの強いJR宇治駅前で、受付後、今日も自由歩行で各自出発して行かれました。市役所前の緩やかな登り道を一歩ずつ進んでいくと、ジンワリと汗がにじんで来ました。それでも、陰に入ると心地よい風がふいて気持ちがよかったです。太陽が丘の入り口を過ぎると、さらに木陰の無い上り坂を登り切り、公園センターに着きました。センターの前には、2010年にKWAが植樹したヤマボウシの木が大きく成長していました。残念ながら花は、一二輪残っている程度で、大方散っていました。それでも、ウオーカーのみなさんは僅かに残った花を見つけて、楽しんでおられました。ここからの眺めは北と西側が開けていて北には遠く比叡山まで見渡せました。
太陽が丘を抜けて、ここからは下りの続く長い道です。ときどき前方の眺めを楽しみながら住宅街の道をもくもくと下り、近鉄久津川駅を過ぎ、国道24号線を過ぎて木津川の堤防に上がると、京都の周囲の山が一望できました。やや強めの風に助けられて流れ橋に着きました。前より高くなった欄干の無い橋の真ん中をゆっくり渡り対岸に。
対岸の四季彩館で弁当を食べて休憩した後、再び流れ橋を渡り返し、田園風景の中、東に進み近鉄大久保駅にゴールしました。

太陽が丘の登り

KWAが2010年に植樹し、大きく成長したヤマボウシ

僅かに残ったヤマボウシの花?

静かな住宅街を下っていく

流れ橋を渡ります

橋高が高くなってちょっとスリルがあります。

橋を眺めながらお弁当を食べます。

藤田まこと寄贈の碑

2022.05.23

R04(2022)5.19 京のお札巡り

京のお札めぐり  日 時: 5月19日(木) 晴れ参加人数: 216名 距離: 10㌔  担 当: 森リーダー 

集合地点のJR京都駅前広場には、多くの修学旅行団体が集まってきました。30分間に4団体が入れ替わり、久しぶりに団体旅行復活を感じました。 出発後、繁昌神社を訪ね、聖徳太子1,400年紀を迎えている六角堂に至りました。縁結びの柳に多くのおみくじが結ばれているのを見て、観光復活を改めて確信しました。

お金詣で最近大きな話題を呼んでいる御金神社には、相変わらずたくさんの参拝客があふれていました。北へ移動し、菅原道真を祀る菅原院天満宮を訪ね産湯の跡を詣でました。さらに北へ歩を進めると護王神社です。外壁にはゆかりのお札説明ポスターが飾られており、本日のテーマにドンピシャでした。正門を入ると大きな絵馬が飾られており、足の健康祈願もかねて多くの方々が参拝されていました。

京都御苑を経て寺町通りを南下、日本銀行京都支店前を経て、御池大橋西側に建つ、夏目漱石ゆかりの石碑を訪ねゴールしました。

六角堂に至る

縁結びの柳に願掛けて!

聖徳太子1400年紀ののぼり

話題を呼んでいる御金神社

お守り購入が繁盛

多くの献上提灯

菅原院天満宮に至る

何を詣でたのか?

官公産湯の跡を見学

ゆかりのお札をPRするポスター

足の守護神 (護王神社)

大絵馬を背に(護王神社)

日本銀行京都支店前

夏目漱石 ゆかりの碑

2022.05.15

R04.05.14 平安京・四神相応の地④北の玄武を巡る

 2022.05.14 平安京・四神相応の地④ 北の玄武を巡る 曇りのち晴れ 参加者数 258名
雨上がりの新緑が眩しい宝ヶ池公園で、受付を済ませて各自出発して行かれました。しばらく行くと山から下りてきた鹿が草を食べていて、近寄って行っても逃げませんでした。つつじの咲き乱れる宝ヶ池を時計回りに半周進み、狐坂を下りました。五山送り火・妙法の「妙」の火床がある西山山麓を巻いて深泥池に着きました。さらに進んで、大田神社では天然記念物のカキツバタを見て、社家の町を過ぎて上賀茂神社に着きました。トイレ休憩をとって御薗橋通りを西に進み、鷹峯への登りにとりつきました。登り切って、秋には紅葉が美しい光悦寺手前から、今度は下って昼食最適地の鷹峯公園に着きました。公園では多くのウオーカーが昼食をとっておられました。
一息ついて、出発しさらに下って今宮神社を通り過ぎて、御所の北を護る玄武の象徴である船岡山に登りました。いつもと違うルートで、三等三角点のある頂上に登り、眺望を楽しみました。その後、織田信長を祀る建勲(たけいさお)神社に参って山を下り、玄武神社に参った後、地下鉄鞍馬口駅にゴールしました。途中の登りに苦労しましたが、雨上がりの快適なウオークでした。

雨上がりの新緑の宝ヶ池公園

鹿がおりました

宝ヶ池を時計回りに半周回りました

深泥池

大田神社の天然記念物カキツバタも少し残っていました。

上賀茂神社で

秀吉のお土居

鷹峯公園でほっと一息

船岡山の三等三角点

織田信長を祀る建勲神社

玄武神社

四神相応の地のバッジが揃いました。

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

活動報告ブログ

協会のご案内

NPO法人 京都府ウオーキング協会

  • TEL:075-353-6464
  • FAX:075-352-4600

メールはこちらへ

著作権について

特記無きコンテンツの著作権は、NPO法人 京都府ウオーキング協会に属します。

検索

ページの先頭へ