活動報告ブログ
2014.06.11
H26.6.8 追っかけて小野小町 百夜通いの道
2014/6/8(日) 晴れ 参加者 271名
「深草少将が絶世の美女 小野小町に恋し百夜通いに挑戦したが、百日目に大雪のために絶命してしまった」と言う悲話伝説を基に、少将が通った道を追体験するウオークでした。
深草少将が居していた欣浄寺に奉られている「少将と小町の塚」を詣で、「少将の通い道」と呼ばれているコースに出発しました。大岩街道の長い登りに大汗をかき、急な竹やぶ道を下り、弘法さんの杖から生れた井戸に立寄りました。
折戸公園での昼食を経て、小町が居住した随心院に到着。化粧の井戸、小町歌碑などをおとずれ、小町の栄華をしのびました。女性参加者は、「化粧の井戸」に大いに関心を持ち、「美人化粧水が有るのかしら?」と一時の夢を見ていました。
随心院を発ち、勧修寺公園を経て地下鉄・椥辻駅で、無事にゴールしました。
この6キロ余りの険しい道を毎夜往復し、100日間踏破した少将のスタミナ、仮に伝説と言えども感嘆しました。貴重な体験を得たウオークでした。
疏水道から欣浄寺ヘ
小将通い道(竹やぶ道)
折戸公園にて昼食休憩
醍醐寺山門
随心院を訪ねる
小町歌碑をおとずれ