活動報告ブログ

2015.01.03

H27.1.2 新春古都の道ウオーク

 2015.1.2 新春古都の道ウオーク  晴れ後小雪  592名

50年ぶりと言われる京都市内・元旦の大雪が2日の朝にも残り、出発会場の梅小路公園も一面の雪景色でした。京阪神はもとより、東京、埼玉、茨城、富山、広島、山口、岡山など遠方からの参加者が、朝日に輝く雪道を踏み分けながら梅小路公園に参集されました。
森田・京都府ウオーキング協会会長の新年と歓迎の挨拶を経て、ストレッチ体操で体を温め元気に出発しました。道路の至る所に雪やアイスバーンが残り、スリップに注意しながらの歩きにくいコースでした。

恒例の名所初詣コース、先ず三十三間堂を詣で、秀吉を祀っている豊国神社を訪ねました。雪で輝く本殿が公開されており、皆で福を祈りました。コースは東山へ進み、参拝客で賑わう茶わん坂を登り、ここでも白銀に映える清水寺・仁王門を仰ぎながら、二年坂~石塀小路を訪ねました。道すがら、雪が残る八坂の塔が青空に映えていました。
大晦日のおけら詣りで有名な八坂神社で福を祈り、平安神宮に回りここでも今年の福を祈りました。更にコースは金戒光明寺に回ります。ここは幕末に京都守護職会津藩の本陣となっており、歴史の足跡を残しています。雪が残る金戒光明寺の三門を経て吉田神社を歩を進めました。途中の坂道に雪が残り、スリップに注意しながらスローペースで神社にいたりました。社殿に今年の無事を祈り、京都社寺の初詣巡りを終え、鴨川沿いの南下コースにいたり、三条大橋河川敷のゴールにしました。御神酒をもらい、抽選会を楽しみました。幸運な4名の方には、ウオーキングシューズの素敵な景品があたりました。 

女性3名で参加された上山陽子さん(高砂市)は、「この新春ウオーク参加は2回目です.大雪に驚き、歩くのに難儀しましたが、雪の京都は本当に珍しかったです。」と語っていました。
       
     

梅小路公園は一面の雪景色(水族館前)

森田・KWA会長の挨拶

三十三間堂前を行く

豊国神社に1年の無事を祈る

残雪が輝く仁王門(清水寺)

平安神宮の参詣道

雪で飾られrた金戒光明寺の山門

吉田神社の参道を下る

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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