活動報告ブログ
2017.07.05
H29.07.02 百鬼夜行の通り
2017.07.02 百鬼夜行の通り 曇り時々晴れ、のち俄雨 参加人数 341名
昨夜の熱帯夜が残っている朝の会場に、341名もの参加者が集合されました。前回の「京のお金めぐり」に引続き、例会タイトル名のインパクトの大きさを実感しました。
猛暑のため朝会も短時間にまとめ出発。最初の訪問スポット・二条公園では、語部から「鵺(ぬえ)退治」、そして「百鬼夜行」の逸話を講釈頂きました。
その後、西大路を北上し、訪れた大将軍八神社には茅輪が飾られれており、夏の健康を祈って皆が潜り抜けていました。東向観音寺の土蜘蛛塚をたずね北野天満宮で休憩後、上七軒を経て橘公園で昼食休憩となりました。英気を十分に養い、午後のトップには、参拝客で賑わう晴明神社を詣でました。
その後、一条戻り橋を経て、御所の鬼門封じ・猿ヶ辻を訪ねました。御所守護の重要な役割を語部が語ってくれました。隣接する相国寺に入り、宗旦狐のいわれを語部が述べる頃には雷鳴がとどろき、大粒の雨が降り出しました。急ぎゴールに向かい先頭が到着するや否や、土砂降りの雨が襲ってきました。20分ほどの雨宿りで荒天は収まり順次解散しました。
文字通り、鬼に襲われたような気がした例会でした。
猛暑の朝、体をほぐして体操
「鵺退治」と「百鬼夜行」の逸話を恐る恐る聞く
大将軍八神社の茅輪をくぐる
土蜘蛛塚でおどろおどろしい話を聞く
たくさんの参拝客で賑わう晴明神社
鬼門封じの猿が辻を詣でる
宗旦狐の話を聞き始めると、一天にわかにかきくもり雷鳴と驟雨が襲ってきた、
ゴールの橋下でしばしの雨宿り。20分後にはおさまり、解散となる。