活動報告ブログ
2017.10.30
H29.10.28 家康公決死の伊賀越え
2017.10.28 家康公決死の伊賀越え 雨 参加人数: 67名
台風22号接近の中、JR・星田駅に67名のウオーカーが集まりました。出発式では家康公に扮したKWAスタッフ、「星田のだんじり」保存会の団長のお話を聞きました。最初、雨はパラパラ程度であったため、雨具を装着して、黙々と出発しました。交野市は大相撲の「勢」の出身地で大相撲開催時、駅前には星取表が表示されるようです。星田公園の階段を上がり、大阪夏の陣の時、出陣の旗を掛けたと言われる「旗掛けの松」を見ながらKWA語り部の話を聞いた後、星田妙見宮の横を通り、本能寺の変の後、明智光秀軍に見つからないように隠れていた「家康ひそみの藪」の前で再びKWA語り部のお話を聞き、星田神社に到着しました。今日は特別に蔵を開いて、天保4年(1834)に新調され由緒ある「東地車」・「西地車」の2台のだんじりを拝見させて頂きました。その後、大阪夏の陣の時に陣をはったといわれる庄屋・平井家の「家康滞在の碑」の横を通り、北進、「私市天田神社」で列詰め休憩をとりました。このころから、雨足が激しくなり、交野市に大雨警報が出たこともあり、急遽ウオーキングを中止することになり、最寄の駅、JR・河内岩船駅にゴール、解散しました。雨のためショートコーストなりましたが、大相撲の「勢」、交野市と徳川家康の密接なつながり、星田のだんじりと、多くの発見のあったウオーキングでした。
家康に扮したKWAスタッフ(右)とだんじり団長(中)
雨具を装着してストレッチ体操
旗掛け松でKWA語り部の話を聞く
家康顰の藪前で語り部の話を聞く
星田神社で開帳されただんじり
星田平井家、家康滞在の碑
私市天田神社で雨宿り
最寄り駅、JR河内磐船駅にゴール・解散