活動報告ブログ
2021.07.01
R03(2021) 6/26 京の茅の輪めぐり
R03(2021) 6/26 京の茅の輪めぐり 曇り 参加人数 56名
6月末に、真夏を健康に過ごせるように、各神社でお祓いする「夏越の祓い」と共に祀られるのが、「茅の輪くぐり」の行事です。
この行事は広まるに連れて、スタイルなどが随分と多様化しています。例えば最初におとずれた熊野神社では、6月30日の夜に夏越の祓い~茅の輪くぐりが行われるので、その以前には茅の輪が飾られておりません。
岡崎神社では、既に大きな茅の輪が出来上がっており、沢山の参拝客が、お参りしておりました。その後、岡崎公園に入り、平安神宮の楼門に巨大な茅の輪が掛けられているのに驚きました。この夏の無病を真剣に祈りながら大きな輪をくぐりました。
コースを南下し粟田神社に参りましたが、ここも夏越行事は30日に行われるので通常参拝を済ませて、最後の参拝・八坂神社に参りました。神社の建立精神にもつながる「疫病退治、無病息災」を念じて、昨年6月から茅の輪を常時祀っています。たくさんの方々が、コロナ禍退散を込めて茅の輪くぐりをされていました。本日も、三密対策を兼ねて参加者を3グループに分けて行動し、円滑無事に終了できました。
ところで、本日の訪問コースにはありませんがユニークな茅の輪を紹介いたします。交通安全を祀る城南宮では、ミニバンでも通る5メーターの巨大、茅の輪が建てられています。北野天神さんでは、6月25日、一日限りの茅の輪が建てられます。
熊野神社(茅の輪は30日に建てる)
岡崎神社の大きな茅の輪
同じく岡崎神社の茅の輪
平安神宮の茅の輪は圧巻
平安神宮茅の輪(その2)
平安神宮茅の輪(その3)
平安神宮茅の輪(その4)
粟田神社(茅の輪は30日に建てる)
八坂神社では、昨年6月から茅の輪が常時祀られている
八坂神社では、昨年6月から茅の輪が常時祀られている
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八坂神社の建立精神にもつながる「疫病退治、無病息災」を念じて、昨年6月から茅の輪を常時祀っています。たくさんの方々が、コロナ禍退散を込めて茅の輪くぐりをされていました。