活動報告ブログ

 ２０２５.１２．１４　故人を偲ぶ　鳥辺野ウオーク　天気　小雨のち晴れ　参加者　１４５名　　

前夜より降り続けている小雨は、受付が終わる頃何とか止んで雨具なしで出発しました。
結構、冷えているので暖をとるため速歩で進みました。豊国神社からちょっと寄り道して、方広寺の梵鐘を拝み、徳川家康による豊臣家滅亡の原因とされる「国家安康」の文字を見て、歴史の復習をし五条坂に。普段観光客で一杯の五条坂は、意外とすいており、スムーズの歩けました。
ゆるい上りの茶わん坂を進み、清水寺の入口・仁王門が見えほっとしたと思ったら、急な上りを頑張って登りトイレ前で、一服休憩しました。ここからは、下りとなり、右に左に立ち並ぶ大谷墓地を敬虔な思いでくだり、五条坂交差点に到着しました。東大路通りを下り、智積院を過ぎて左折して京都女子大に向い、新日吉神社に参拝して南下しました。右下に、ＪＲ東海道線の通過する車両を眺めながら進み、トイレなしの昼食休憩場所、宝蔵公園に到着しました。１１時３０分と時間もちょうど良く、座るところを捜したところ、工事中で足場が濡れていましたが、なんとか、座れそうなベンチを探し昼食休憩。
　その後、剣神社を経てちょっと急ぎあしで階段を登り、一条天皇 の皇后・ 藤原定子の墓と知られている鳥辺野陵を参拝。広い泉涌寺の境内を心細く慎重に進み今熊野観音寺に到着。長らくなかったトイレ。誘導員から、参拝したご利益としてトイレが使えます。先にお参りをして下さいといわれ、「ボケ封じ」のご利益のある観音様に参拝し泉涌寺の塔頭をぬけてＪＲ東福寺前でゴールし帰路につきました。結構、冷えた気候、多めに重ね着対策をしてきましたが、茶わん坂の上りで汗を掻き１枚脱いだり、大谷墓地を下ると寒さを感じ羽織ったりで、歩くには難しい気候環境の一日でした。