活動報告ブログ一覧

2019.06.24

R01.06.23 紫陽花の柳谷観音を訪ねて

 2019.06.23 紫陽花の柳谷観音を訪ねて 晴れ 参加人数 199名
楠木正成親子の決別の像のあるJR島本駅前の桜井駅跡史跡公園で、出発式とストレッチ体操をしっかりしてスタートしました。今日は柳谷観音までずっと登りですというリーダーの説明にウオーカーの皆さんは覚悟して出発しました。アスファルトが続く道を緩やかに登り、急な階段が上に伸びて、喘ぎながら登り素戔嗚尊を祀る若山神社で列詰めトイレ休憩をとりました。紫陽花がきれいに咲き乱れる山道を通り小さな里山の民家の間を通り、アスファルト道をさらに登ると、乗願寺への道が通行止めになっていて、乗願寺へは午後のコースで回ることにして迂回ルートを登り柳谷観音に着きました。紫陽花祭が行われていたので多くの観光客が本堂の前に並んでいて入ることはできませんでしたが、境内のあちこちにさまざまな紫陽花の花が、咲いていて参加者を楽しませてくれました。昼食休憩の後、再出発し山道を降りて乗願寺に着き、西山の大仏(おおぼとけ)と呼ばれる本尊の阿弥陀如来坐像に、男性は左ひざに、女性は右ひざに触って幸運を願いました。乗願寺を後に、柳谷観音に向かう道に合流すると、行きかう車の渋滞の間をかき分けて西代里山公園で列詰め休憩後、走田神社前を経て長岡天満宮を通り抜けてゴールしました。

桜井駅跡史跡公園で出発式

若山神社への緩やかな登り道

若山神社へのきつい石段の道

若山神社

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若山神社から紫陽花の咲く山道を行く

山道から小さな里山に

柳谷観音へ向かうアスファルト道

紫陽花祭で賑わう柳谷観音に着く

境内の紫陽花

紫陽花の柳谷観音

山道を降りて

乗願寺に到着

膝をさするとご利益がある西山の大仏(おおぼとけ)

紫陽花の咲く道を帰る

2019.06.21

R01.06.16シリーズ③昭和を歩く「京都空襲跡と原爆投下予定地」

2019.06.16シリーズ③昭和を歩く「京都空襲跡と原爆投下予定地」 晴れ 参加人数 245名
ストレッチ体操、出発式の後、御池通を東に向かい、堀川御池の交差点から北へ自由歩行となりました。終戦直後、米軍飛行場があった二条城前を通り、西陣空襲の中心地である山中油店で爆弾の破片を見て、辰巳公園にある西陣空襲跡碑で、被害の大きさを知りました。下長者通を東進し、京都御苑を抜けて鴨川大橋を渡りました。地図に示された昼食最適地の鴨川河川敷には、時間がまだ早いせいか昼食をとられているウオーカーはおられず、先に進まれたようです。百万遍の交差点を右折した先に、京都大学総合博物館があり、日本軍が原子爆弾研究に使った、サイクロトロンの部品「ボールチップ」が保存されており、皆さん興味深くご覧になっていました。その他の、興味深い展示物も併せて、多くのウオーカーが楽しまれていたようです。その後、東大路をひたすら南下し、もう一つの空爆地、東山馬町の碑を見た後、七条通をまっすぐ西に向かい、原爆投下予定地だった梅小路公園にゴールしました。昭和の悍ましい痕跡に愕き、今ある平和を実感したウオークでした。

出発式でリーダーからの詳しい解説

栂ノ尾公園を出発

米軍の飛行場があった二条城前を行く

山中油店の店頭に落ちた爆弾の破片

辰巳児童公園の西陣空襲跡碑を見るウオーカー

京都御苑を通りすぎる

京都大学総合博物館

日本原爆開発のサイクロトロンの部品「ボール・チップ」

東山馬町の「空襲の地」碑

原爆投下予定地の梅小路公園にゴール

2019.06.20

R01.06.13 ミニウオーク②新選組誕生ウオーク

 2019.06.13 ミニウオーク②新選組誕生ウオーク 晴れ 参加人数 33名
三条大橋下に集合し出発前にリーダーから、今日のコースの概要の説明がありました。スタートして三条通を西に向かい、池田屋騒動跡前でUターンして、三条大橋西詰にある当時幕府の高札を掲げる制札場跡を見て川端通を北に進みました。運よく京都を訪れておられた上皇さま、上皇后さまの乗られた車がお通りになるところに出会い、お二人のにこやかなお姿を見ることができ、参加されたウオーカーは喜んでおられました。お二方をお見送りした後、冷泉通りを東に進み平安神宮前の京都時代祭館十二十二(とにとに)で休憩をとりました。休憩後、平安神宮の前を通り、丸太町通りから岡崎神社の横から、金戒光明寺への階段を上り、会津藩墓地に着き、木陰で語り部のお話を聞きました。傍らには、真新しい京都守護職松平容保像が立っていました。墓地を後に、本堂前の菩提樹の前で集合写真を撮り出発。聖護院通りから丸太町通りを西に向かい、堺町御門を入ったところで再び語り部のお話を聞き解散しました。

三条大橋の下で出発式

池田屋騒動跡

制札場跡を見る

誠の旗も勇ましく

京都・時代祭館十二十二まえで休憩

金戒光明寺への道

アフロヘア―の五劫思惟阿弥陀仏

真新しい松平容保像

会津藩墓地で語り部のお話を聞く

菩提樹の花が咲いていました

光明寺菩提樹の下で

光明寺三門前の階段を注意して降りる

堺町御門で語り部

2019.06.14

R01.06.11~12 湯けむり500選「下呂温泉バスウオーク」

 2019.06.11~12 湯けむり500選「下呂温泉バスウオーク」 晴れ(両日とも) 参加人数 30名
 KWA恒例、会員限定ウオークの今回は、歩きたくなる道500選の「三重-01」「岐阜―08」を巡るコースです。第一日目は、8時に京都駅前を出発し、11時前に三重県いなべ市に到着、三岐鉄道北勢線阿下喜(あげき)駅となりの軽便鉄道博物館を見学しました。保存会の手作りの博物館を見学して、博物館の周りに設置されたミニ軌道の電車に乗ったりして、みなさん童心にかえり楽しみました。阿下喜駅で昼食後、500選の「軽便鉄道と昭和の町に出会うみち」のウオークに出発しました。員弁(いなべ)川沿いの堤防の散歩道を歩き、麻生田(おうだ)駅で休憩後田園地帯を、北勢線と平行に進み、めがね橋とねじり橋を見学して楚原駅近くのいなべ市役所前から、再びバスに乗車して下呂温泉に向かいました。下呂温泉の「山形屋」に到着し、午後6時半から、懇親会を楽しみました。
 第二日目は、午前8時50分に山形屋を出発し、500選の「里山歩き、下呂温泉へのみち」をウオークしました。温泉博物館で、温泉の歴史や成分などのお話を聞き、温泉寺へ長い石段を登り降りして、合掌村を散策しました。さらに縄文橋を渡り、ふる里歴史記念館を見学して、飛騨川沿いの道をたどり「せせらぎの小道」で昼食後、山形屋に戻り、バスに乗車し下呂温泉を後にしました。帰路、大垣市に寄り、大垣城外濠めぐりコースをたどり、松尾芭蕉の「奥の細道むすびの地記念館」にゴール。記念館前から再びバスに乗り帰路につきました。

軽便鉄道博物館

ミニ電車で楽しむ

手作りの軽便鉄道博物館

員弁川散歩道をゆく

めがね橋にて

ねじり橋

懇親会を楽しむ

温泉博物館で説明を聞く

温泉寺への石段

合掌村にて

縄文橋にて(見えるかな)

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2019.06.10

2019.06.08 歩育・さくら近隣公園のこども動物園と鏡伝池を巡る

 2019.06.08 歩育・さくら近隣公園のこども動物園と鏡伝池を巡る 曇り後晴れ 参加人数 20名

 前日からの降雨予報と前夜の驟雨が災いして出足は極端に悪く、ウオーカー9名を加えて総計20名の、ミニミニ例会でスタートしました。
 
京阪八幡市駅前から南下、八幡市・山ノ井井戸を訪ね、紅葉の名刹・善法律寺の青もみじを望み、男山団地の南端に移動、「さくら近隣公園」に併設する「こども動物園」を訪ねました。本当にコンパクトな動物園で男山団地の開設以来、住民に親しまれているようです。クジャクが羽を広げて皆を歓迎してくれました。
 
団地を西に横切り、枚方市民の森・鏡伝池に到着し、昼食休憩としました。園池には、100数十種、3000株を超す花しょうぶが見事に咲き誇っていました。加えて、水連がかわいい花を咲かせ、梅雨の花々の競演を堪能しました。園内では、花しょうぶ作品展示もなされ、小学生から名人までが出展されており、園長からの解説も頂きました。
 
市民の森を楽しんだ後、樟葉駅に向かい解散しました。参加の方は、素晴らしい花しょうぶの満開を楽しむ事が出来ました。
   
   
   

山ノ井井戸などを語る

こども動物園

クジャクが網越しに歓迎

花しょうぶが満開

蜜を楽しむ蝶

「蛇の目傘」こいう名の花しょうぶ

睡蓮も満開の園池

インスタ映えする花を求めて..........

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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