活動報告ブログ一覧

2016.04.11

H28.04.03大坂の陣四百年 豊臣家と徳川家③秀頼の首塚と幸村の墓

 H28.04.03 大坂の陣四百年 豊臣家と徳川家③秀頼の首塚と幸村のお墓
           晴れ 参加者 360名

 2月よりスタートしたシリーズもの「大坂の陣四百年 豊臣家と徳川家」の完結編・3段目のウオークでした。天気にも恵まれ、花見客で賑わう北嵯峨野を歩きました。出発式、ストレッチ体操後 中ノ島公園をスタートし渡月橋を渡ったところから自由歩行となり、天龍寺、竹の径、常寂光寺、二尊院、祇王寺を経て、いっぱいの観光客の間をすり抜けて一路、秀頼の首塚のある清凉寺に向かいました。
 清凉寺ではKWA語り部から首塚の由来を説明を受け、不思議な歴史の流れ・風を感じました。その後、所々で桜の花を見ながら大覚寺、大沢池を回って広沢公園で昼食休憩をとりました。
体力を回復した後、仁和寺辺りまで続く長い上り坂を登り、幸村のお墓のある龍安寺に向かいました。残念ながら龍安寺の中には入れませんでしたが、門前から頭を下げ、冥福を祈って
妙心寺を抜けJR花園駅に無事ゴールしました。
シリーズ①、方広寺の釣鐘と二条城、シリーズ②の天王山、心眼寺、三光神社、大阪城、今回のシリーズ③清凉寺と龍安寺。「鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす」と言われた徳川家康の執念深さ、根気強さを再認識させて頂いた
シリーズウオークでした。

桜満開の嵐山中ノ島公園での出発式

観光客を掻き分けて渡月橋を渡りました。

竹の径も人がいっぱいでした。

清涼寺(嵯峨釈迦堂)の秀頼の首塚前では語り部がガイドしました。

幸村の墓のある龍安寺には入れないので、説明版で

ゴールで、シリーズ完歩をスタンプを押しました。

2016.04.11

H28.04.02 歩育:山科疏水と井筒八ツ橋本舗見学ウオーク

 2016.04.02 歩育:山科疏水と井筒八ツ橋本舗見学W 晴れ 参加者:101名
先週のお花見ウオークが、咲き初めで残念だったので、今週こそと期待して101名ものウオーカーが参加してくださいました。
出発式のあと、JR山科駅の地下道をくぐって民家の間を抜けて行くと、家々の桜も満開で期待が膨らみました。山科疏水のかかる安朱橋まで来ると、疎水に沿って咲く菜の花と桜のコントラストが素晴らしく息を呑むばかりでした。
疎水に沿って桜並木の下を歩くと汗もにじんできて、とっても幸せな気分になりました。途中の公園で、列詰めトイレ休憩をとり先に進み第一トンネルを左に見て、JR琵琶湖線と湖西線がトンネルに入る上の道を登って下ると井筒八ツ橋本舗追分店に着きました。
店内に入ってそれぞれに試食をしたり、買物をしたり、2階の生産ラインを見学したりして時間をすごしました。
11時40分になって、店の前に集合して子供たちだけで記念写真を撮り出発しました。帰り道は、狭い旧東海道を車に注意しながら歩いて山科ラクト公園にゴールしました。満開の桜と満腹の試食を楽しんで、みなさん満足顔で解散しました。

山科ラクト公園で、ストレッチ体操をして出発

桜満開の山科疏水の道を歩きました。

第一トンネル手前の疎水の桜が綺麗でした。

井筒八ツ橋本舗追分店の2階の生産ラインを見学

元気に参加のちびっこです。

2016.03.28

h28.03.27 桜・桜・桜 満開 恒例のお花見ウオーク

2016.03.27 桜・桜・桜 満開 恒例お花見ウオーク 晴れ 参加人数 287名
 タイトルどおりの桜を期待していましたが、ここ数日の冷え込みで蕾・蕾・蕾のウオークとなりました。安朱橋付近の桜と菜の花のコラボレーションもなく、急な階段を昇ってついた毘沙門堂のしだれ桜もまだまだこれからでした。それでも、毘沙門堂から琵琶湖疏水のところどころにつつましく咲いている桜に、一喜一憂。満開の早咲きの桜にも心が癒されました。琵琶湖疏水の道を行けば、汗もにじんできて、みんな一枚一枚と脱ぎました。永興寺前公園では一本の山桜が満開でした。健脚コースということで、アップダウンも半端でなく、日向大神宮への往復には一苦労しました。やはり蕾のインクラインは、それでも期待してきた観光客であふれていました。美術館の東の歩道では、三分咲きほどの桜並木を通り、岡崎公園で昼食休憩をしました。午後は、青蓮院前の桜にうっとり、まだまだ早い円山公園のしだれ桜を横目に、混雑する八坂神社から祇園を経て、建仁寺を通りぬけて、五条通から京都駅にゴールしました。午後の天気が心配されましたが、終始快晴のウオークとなりました。

ラクト山科公園で出発式

安朱橋を渡る。菜の花は咲いていますが・・・

僅かに咲いた桜の下、疎水に沿って

永興寺前公園で列詰め休憩

急な坂を登って日向大神宮に参りました。

期待のインクラインも桜が少なかったです。

美術館東の歩道の桜並木の下を進みます。

青蓮院の桜

円山公園の桜はまだまだでした。

祇園の花街を抜けてゴールへ

2016.03.23

H28.03.17 京の七野めぐりウオーク

 2016.3.17 (平日)京の七野めぐりウオーク 晴れ 301名

平安時代の京都、平安京の貴族たちが、恋を謡いアウトドアを楽しんだ京都北部船岡山を中心に広がる洛北七野を巡りました。出発式・ストレッチの後、JR二条駅を出発し、まず、平安京内裏の荒廃後に内野と呼ばれた遺跡を豊楽殿跡、大極殿遺址、清涼殿跡、紫宸殿跡、綾綺殿跡を順にまわりました。次に貴族たちが染料の紫をとる紫草を探して掘って楽しんだ紫野に入り櫟谷七野神社、大徳寺を参拝しました。その後、今宮神社のある上野を通って葬地として知られた蓮台野にある船岡山公園で昼食休憩をとりました。午後は、柏野小学校のある柏野、平野神社のある平野、北野天満宮のある北野を巡って、JR円町駅に無事ゴールしました。時計を1200年巻き戻してタイムトラベルをしてきました。

JR二条駅前での出発式風景

大極殿遺址を歩く

昼食休憩後、船岡山公園を出発

北野天満宮を歩く

2016.03.15

H28.3.13 大坂の陣400年 豊臣家と徳川家② 「真田幸村の戦い」

 2016.3.13 大坂の陣400年 豊臣家と徳川家② 「真田幸村の戦い」  晴れ 423名

 4月下旬の様な暖かな朝、大阪・天王寺公園に423名が参集されました。出発式会場は新設なった「てんしば広場」で背後には、あべのハルカスがそびえています。会場を出ると早速、「大坂の陣400年記念スタンプラリー」のスタッフに会い、「上町台地七坂巡りスタンプラリー」の参加者に会い、賑やかな出発でした。
    
 一心寺、安居神社を経て生国魂神社を訪ねました。浪花の名刹に相応しく、井原西鶴や近松門左衛門ゆかりの社です。高津宮を経て、真田丸の城跡と言われる場所に真新しい記念碑がもうけられていました。心眼寺では時代扮装したスタッフが、熱弁を奮って真田幸村の戦いを語っていました。三光神社には幸村像が建てられており、多くの観光客で賑わっていました。玉造稲荷神社でもスタッフ語り部の説明に聞き惚れて居ました。 
    
 いよいよ本丸の大阪城を訪ね、大阪城公園駅でゴールしました。大河ドラマ放送も幸いして、大きなブームで賑わう地を訪ねた例会でした。
   
  

「てんしば広場」の看板

あべのハルカスを背に出発式

生玉神社を詣でる

浄瑠璃の祖 井原西鶴の碑

高津宮を詣でる

落語に登場するお宮 桂文枝師匠の碑 

鎌八幡を過ぎる

新設された「真田丸の碑」

スタッフが演じる真田幸村(心眼寺)

幸村像がまつられる三光神社

三光神社で行村の奮戦を話す...

スタッフが歴史を説く(玉造稲荷神社)

スタッフが説く、細川ガラシャ悲話.

大阪城の城壁石

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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