活動報告ブログ一覧
2015.03.07
H27.03.06 第6回京都ツーデーウオーク前日
京都ツーデイウオークもいよいよ明日に迫りました。
スタッフそれぞれの役割分担で、準備作業を行いました。
矢張り係は、5班に分かれて明日のコースの矢張を行い、会場係は
テント設営や機材物資運び込みなどで、汗を流しました。
幸い当日の天気も、おおむねいいと予報が出て
大きな期待を込めて、梅の花が満開の会場に
ウオーカーの皆さんをお迎えする準備に精を出しました。

コースに矢印を張りました。

テント設営

幟が皆さんをお迎えします。

梅も満開です。
2015.03.01
h27.02.25 北野天満宮梅花祭W
2015年2月25日 北野天満宮梅花祭りウオーク 晴れ 参加者数 410名 13キロ
御祭神・菅原道真公の祥月命日に行われた梅花祭の日、快晴にも恵まれ、集合場所の京都駅前広場が狭く感じる程の足自慢のウオーカーが集いました。10時に出発し五条児童公園で列詰めトイレ休憩の後、鴨川河川敷を北上しました。荒神橋を越え、荒神口通りを西進、寺町通りを北進し清和院御門から京都御苑に入りました。中立売北休憩所でお昼を我慢し列詰めトイレ休憩をとりました。今出川通りを西進し、12時40分、翔鸞児童公園に到着しました。直ちに昼食をとり、隣の北野天満宮を1時間かけてじっくりと参拝しました。雨が多かったせいか、生憎、梅は五分咲きでしたが、北野天満宮の梅花祭りの賑わいを楽しみました。『梅花祭野点大茶湯』が開かれており野点茶席が設けられ、上七軒の芸妓さん・舞妓さんによる野点茶会を紅白幕の上から覗きみることも出来ました。梅花祭りを満悦した後、今出川通り、仁和寺通り佐井通りを通ってJR円町駅にゴールしました。急いであるくと少し汗ばむウオーキング日和で、梅も鑑賞し、春の足音を感じたウオークでした。

京都駅前広場を埋め尽くしたウオーカー

鴨川河川敷を進む大行進

北野天満宮に到着

紅梅

白梅

野点風景
2015.02.23
H27.2.22 宇治十帖ゆかりの地W
2015年2月22日 宇治十帖ゆかりの地ウオーク 曇り時々雨 参加者数 168名 15キロ
紫式部の書いた世界的小説の宇治十帖の古蹟をたどって歩きました。
朝からどんよりの空。出発前も細かい雨が降っていましたので、それぞれ屋根のあるところで出発を待ちました。
今日は、宇治川マラソンが開催されているため、当初の予定をカットしたり、時間的な制限を受ける中のウオークとなりました。
JR宇治駅を出発して、宇治橋を渡り東屋、椎本、手習、さらに静かな民家の間を通り抜けて蜻蛉、早蕨とまわり総角から今日の第一の難所大吉山をふうふう言って、それでもみなさん元気に登りました。
頂上付近で小雨の降る中、傘をさしたり雨具を着ながらそれぞれの場所で昼食を戴きました。
展望場所からは小雨に煙る宇治市街が一望で平等院もすぐ下に見えていました。
午後は、ところどころぬかるんだ長い山道を滑らないように注意しながら下り、志津川にそった道に合流したところで、宇治川マラソンのランナーが横を駆け抜けて行きました。
いったん離れて、天ヶ瀬吊り橋を渡ったところで再び遭遇し、力強く走り去るランナーにみんなで声援を送りました。
ランナーを見送った後、もみじ谷を通り、白山神社前から再び宇治川沿いの道に戻って
再び古蹟の宿木、橋姫、と巡り夢浮橋にゴールしました。
寒く無くて、雨も思っていたより降らなくて、春を感じるウオークに堪能しました。

雨が降りそうな中、元気にJR宇治駅を出発

宇治十帖古蹟の前ではスタッフが説明板を持って

世界遺産宇治上神社の鳥居をくぐる

さあ、頑張って大吉山に登るぞ

小雨の中、山頂付近で昼食

ところどころぬかるんだ下り道を慎重に降りる。

天ヶ瀬吊り橋のところで、元気に走り抜けるマラソンランナーに声援を送る

もみじ谷の山道も慎重に進む
2015.02.13
H27.02.11 京に咲いた女たち①紫式部のいきたまち
15年2月11日(祝・水)京に咲いた女たち① 紫式部のいきたまち 晴れ時々曇り
参加人数: 625名 距離: 14㌔
朝の冷え込みは消え、日差しのある中、チョコとバッジのプレゼントをいただき、語り部のユーモアある歴史解説を聞きスタートしました。
歩きだすとつぎつぎと上着を脱ぎだし、平安京豊樂殿跡、大極殿跡と平安時代の京都に思いを馳せながら駒札を熱心に読まれていました。境内は手作り市でいっぱいの千本釈迦堂を通過、中にはちょっと休憩される方も居られました。
千本えんま堂では大勢のウオーカーが見えるということで、特別に御開帳された閻魔大王を熱心に祈願されていました。境内にある紫式部の像と供養塔にお参りし千本通りを北上しました。大徳寺を経てひっそりと眠る紫式部墓所に至り、隣の小野篁(千本えんま堂の開祖)も共にお参りしました。
扇町公園で昼食をとり、相国寺から廬山寺(紫式部の邸宅跡)へ。廬山寺では歌碑よりお土居に人気があったようで奥の方まで入っておられました。
ゴールの京都御苑堺町御門では、皆さん満足な笑顔で帰路につかれました。暖かく雨にも降られずに終わった楽しいウオークでした。

ちょっとはやいバレンタインデーで、チョコレートをプレゼント

出発です。

大極殿跡

千本えんま堂のかわいらしい紫式部像

紫式部の邸宅跡の廬山寺

ゴールです。お疲れ様でした。
2015.02.12
H27.02.07 京エコロジーセンター見学W
H27.2.7 京(みやこ)エコロジーセンター見学W 晴れ 参加者数45名
朝から晴れて、暖かくなりそうです。稲荷児童公園を子供さん4名を含む、45名が参加して出発しました。多くの観光客でにぎわう伏見稲荷大社の千本鳥居を通り奥社にある「おもかる石」を、真剣なまなざしで持ち上げました。
千本鳥居を引き返し南に向かい、歯の痛みに効くといわれる「ぬりこべ地蔵」の前を通りました。子供たちがお賽銭をあげて手をあわせて拝んでいました。疏水に沿った遊歩道を歩くと、汗がにじんで来ました。
京阪「藤ノ森」駅をくぐって、ローズマンションの前の公園でトイレ休憩を摂り、歩道橋を渡って「京エコロジーセンター」に着きました。
館内では、ボランティアの方たちに10人くらいずつ着いて説明を聞きました。地球温暖化防止に取り組むため、同センターが開館されたそうです。昔のゴミの量と現在のゴミの量を比較したコーナーでは、いかに無駄なゴミを出しているかを痛感しました。ほかに当館の地下に雨水をためて、トイレ用などに使っているなどの取り組みなど、大変興味深く見学できました。

ストレッチ体操をしっかりして出発だ。

観光客でにぎわう千本鳥居を通りました。迷子にならないでね。

おもかる石を持ってごきげん。落とさないでね。
後ろには長い列が出来ていました。

まっすぐにしっかり持ってください。

目的地はもうすぐです。

ボランティアの方の説明に真剣に耳を傾ける参加者

参加してくれたちびっ子たち。



