活動報告ブログ一覧

2014.08.17

H26.8.16 五山の送り火ウオーク [大雨警報発表で途中中止] 

 2014.8.16 五山の送り火ウオーク [大雨警報発表で途中中止] 

前夜の驟雨で増水した保津川と雲行きが怪しい空に気をもみながら、出発式を実施しました。ウオーカーが渡月橋を渡る頃から激しい雷雨が襲ってきました。竹の道は川の様に一変し、いたる所が冠水し、深い水溜まりが出来ていました。

気象台から京都市に「大雨・洪水警報」が発表され、ウオーク例会は途中で中止と致しました。
鴨川が急激に増水し河川敷が全て冠水、立ち入り禁止となり、賀茂大橋近くの銀行前に仮設ゴールを設け、到着するウオーカーをねぎらいました。多くの交通機関が運行不順となって帰宅に苦労をされた様でした。

夕方まで、激しい雨が襲来、五山送り火の点火が危ぶまれましたが予定通りに点火、先祖の霊を送る事が出来ました。 
   
   

出発式で会長の歓迎挨拶

コース解説に注意

鴨川・四条でも濁流で冠水

出町柳河川敷が冠水

仮設ゴール点に参加者が到着(1)

仮設ゴール点に参加者が到着(2)

2014.08.15

H26.8.15 琵琶湖疏水と大文字観望ウオーク

 2014.8.15 琵琶湖疏水と大文字観望ウオーク  曇りのち小雨  437名

天候不順が続く中、今年の「大文字観望&五山の送り火」ウオークが実施され、先ず15日の「琵琶湖疏水と大文字観望」には、437名 ものウオーカーが参集されました。 

ラクト山科公園を出発、緑陰あふれる琵琶湖疏水沿いウオークで、蒸し暑さを和らげました。琵琶湖疏水開拓者・田辺朔郎博士の像を訪ね、南禅寺水路閣を経て、岡崎公園で冷たいドリンクサービスを楽しみ昼食休憩しました。

午後には吉田山ふもとで、かち割り氷のサービスを受け、元気よく展望台にアプローチ。明日の点火準備をしている大文字火床を眺めながら、語り部・櫻井氏が説く送り火の歴史に聞き惚れていました。間近に見える「大」の字にカメラを向ける人も多く、明日の再会を期しました。

  

ラクト山科公園で出発式

琵琶湖疏水の父・田辺朔太郎博士の像を巡る

南禅寺・水路閣を巡る

吉田山に登る前に、カチワリ氷のサービス

大文字火床を観望

櫻井・語り部が送り火の起源を語る

2014.08.10

H26.08.03 京都の六地蔵巡り①

2014.08・03 京都の六地蔵巡り① 曇り 参加者:234名

  京都では8月22,23日の両日、都の入口六カ所にあるお地蔵さんを巡拝し家内安全、無病息災を祈願する「六地蔵めぐり」という伝統行事があります。

今回は京都の六地蔵をめぐるシリーズウオークの一回目です。
 JR山科駅前の公園を出発して、旧東海道を東に歩きました。狭い道で、両側から車が来るので、一列歩行です。途中にある山科地蔵の徳林庵に着くと、お堂の周りを一周しました。
お堂の後ろには、六体のころっとした石のお地蔵さんが仲良く並んでいました。
 さらに旧東海道を進んで、名神・京都東ICの下をくぐって「井筒八ツ橋本舗・追分店」についてトイレ列詰め休憩を取りました。井筒八ツ橋本舗では、おいしいお茶と八ツ橋の試食をいただきました。
何人かウオーカーが気に入って買っておられました。
 しばらく名神高速道路に沿った淡々とした道を歩きました。時々、涼しい風が吹いててテンポよく歩くことが出来ました。
 一里塚を過ぎて、早稲ノ内公園で昼食をいただきました。昼食を食べ終わるころにぽつんと雨が落ちてきたので、降らないうちにということで、出発時間を早めて、名神をくぐって、今度は山科川にそった遊歩道を歩きました。途中の「折戸公園」で最後の休憩をして、また山科川の遊歩道を歩いて、今日二つ目の伏見地蔵のある「大善寺」に着きました。
 大善寺では六地蔵にまつわる話をKWAの語り部の桜井氏が、お話しました。得々と聞かせる語り部に、みんな耳を傾けていました。
           

出発式

徳林庵裏の、仲良し六地蔵さん

徳林庵の六角堂

井筒八ツ橋本舗で休憩

百日紅の咲く、山科川遊歩道を行く

大善寺の六角堂の前で、語り部の桜井氏に耳を傾けるウオーカー

2014.08.10

26.08.01 歩育:京都府警察本部見学W

 26.8.1 歩育「京都府警本部見学W」 晴れ 参加者:63名

 京都の町の安全と平和を守っている京都府警本部の見学ウオークです。
 午前10時に出発式の後JR二条駅をスタート。日差しはありましたが、
風もあって、陰に入ると比較的歩きやすく感じられました。
 二条城の西を、北に上がり二条公園で列詰めトイレ休憩の後
丸太町から、堀川遊歩道を北上しました。下立ち売りの橋から、上にあがる予定でしたが
その手前で、京の七夕の準備のため先に進めずにひとつ手前の階段を上がり、
下立売りどおりを東に進み、京都府警本部に10時に着きました。
 参加者を、受付のときに渡した色違いの札によって2班に分けて見学しました。
 事件の犯人逮捕までのドラマのビデオを見て、交通の流れを信号機を操作して
スムーズにする交通管制センターで刻々と変わる道路状況を見学し、
110番で受けた連絡を地図を見ながら近くのパトカーに指令する
緊迫の通信指令センターを見学しました。
        

交通管制センター

京都の町を守るぞ!

2014.08.01

H26.7.27 京都盆地に刻まれた太陽の道

 前日まで38度Cの猛暑日が続くなか、180名もの参加を頂きました。加えて午前中の天候は俄雨がしばしば襲ってくる荒れ模様でしたが、それが幸いして、酷暑を避けたウオークとなりました。 

 天平・奈良時代に大陸から伝来し、日本に様々な文化や技術をもたらした秦氏の偉業を訪ねるウオーク。秦氏は、深い太陽信仰をもっており、夏至や冬至時点の太陽軌跡に沿って、神社や生活拠点が設けられていました。 

 先ず、冬至の日入りラインに位置する「松尾大社」を訪ねました。続いて梅宮大社、広隆寺を経て、秦氏の京都地域での本拠地「太秦」に足を伸ばしました。その中心に位置する「木嶋神社(通称 蚕の社)」には、特異な三本柱の鳥居が鎮座します。語部・桜井氏が、秦氏の歴史と偉業を熱く説き、聞き入っていました。 

 昼食時刻には雨足がきつくなり、急遽JR円町駅の軒下を借用する事としました。久しぶりの軒先昼食で、若干心がおどる気分でした。 

 午後は京都御苑を経て、荒神橋たもとで、かち割り氷の給水サービスを行い、一時の冷を楽しみました。最後のポイントは、夏至の日出ラインに位置する下鴨神社を訪ねました。境内は「みたらし祭」に賑わっており、語部・桜井氏から「糺の森が、秦氏の信仰に深く関わる歴史」が語られました。 

 猛暑が一休みした一日、京都・太秦から発信した秦氏の偉業を訪ねたウオークでした。 

出発式でのコース説明

蚕の社で語り部が、秦氏の偉業を語る

雨天のため、JR円町駅軒下を借用し昼食

久しぶりの軒下昼食に話が弾む

荒神橋近くで、かち割り氷のサービス

糺の森で、歴史を聞く

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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