活動報告ブログ一覧

2022.12.22

R04.12.18 京の三山めぐり

 2022.12.18 京の三山めぐり  晴れ  参加人数  117名

 寒風が吹きぬけるJR花園駅前で、受付を済ませて順次出発しました。名残の紅葉が残る双ヶ岡の山麓を巡り仁和寺前から、きぬかけの路を進みました。歩いても歩いても中々温まりませんでした。堂本印象美術館前を過ぎ、観光客で賑わう金閣寺前に至りました。さらに、北大路通りを進み船岡山に登りました。寒さのせいか、船岡公園は閑散としていました。船岡山を下り建勲神社の鳥居を見て、東に進み、扇町公園で休憩しました。再出発して、すっかり散ってしまった堀川通りの銀杏を見ながら、今出川通りを進み、鴨川を渡るとうっすら雪を被った比叡山を仰ぎ見て寒さを感じながら進みました。最後に吉田山に登り、三角点を見て昼食休憩をとり岡崎公園にゴールしました。寒いウオークでした。

建勲神社

堀川通りの銀杏並木

うっすら雪を被った比叡山を見て

吉田山の登り口

吉田山三角点

ゴールの平安神宮

2022.12.19

R04.12.18 京の三山めぐり

 2022.12.18 京の三山めぐり 晴れ 参加者数 135名

 今年最低温度の朝、JR嵯峨野線花園駅に集合しました。寒風の吹く中、受付を済ませて順次出発しました。名残の紅葉の双ヶ丘遊歩道を進みました。三角点のある双ヶ岡一ノ丘には登らないで嵐電御室仁和寺駅を過ぎ、仁和寺の仁王門を見てきぬかけの路を進みました。堂本印象美術館前から、金閣寺前を過ぎて北大路通を進み、船岡山に登りました。三角点に行くウォーカーもいましたが、途中から降りて建勲神社前から、東に向かいました。天気は良いのですが、歩いてもなかなか体が暖まりませんでした。扇町公園で休憩し堀川通りのすっかり散った銀杏並木の下から今出川通を東に進路をとって、加茂大橋を渡ると比叡山がうっすら冠雪していました。さらに進んで、百万遍の交差点を過ぎ、京都大学を通り越して吉田山に登りました。今日最後の登りに、チカラを振り絞って登り、ようやく三角点に着きました。多くの方が、ここで昼食されていました。あとは下りで、金戒光明寺の西の道をスピードを早めて丸太町通を横断して、岡崎公園にゴールしました。寒ーいウオークでした。

2022.12.15

R04.12.11観にウオーク「魔界めぐり・罪人をあの世に送る道」

 2022.12,11 観にウオーク「魔界めぐり③罪人をあの世に送る道」  晴れ  参加者数  27名

 じっとしていると寒さが身に沁みる師走の日曜日の朝、JR・二条駅に集合し小集団で団体歩行で出発しました。千本通りを南下し三条通を進んで武信稲荷神社に到着しました。境内にある榎の大木には、幕府に追われていた龍馬が、おりょうに京都にいることを知らせる為幹に「龍」と彫り、再会できたといわれ「縁の木」と呼ばれています。語り部からお話を聞き、塀を隔てた隣にある「六角獄舎」跡を訪れました。日本最初の人体解剖を行ったところで、禁門の変では延焼で逃げた志士が長州勢と合流するのを恐れて多くの囚人が惨殺された歴史を聴きました。その後、三条大宮公園で休憩後、三条通を東進し、油小路を進み四条通に至りました。膏薬の辻にある平将門の首級が晒された地にある京都神田明神に参拝しました。古い町屋の路地を進み新町通りと松原通の交差点に。この辺りは「十念の辻」と呼ばれ、江戸時代に囚人が引き回しの後、僧に十念仏を唱えてもらい来世の往生を願って刑場へ送られたとかたりえの説明を聞きました。さらに保元・平治の乱、本能寺の変、関ヶ原の戦いなどの敗将らが処刑されたという「六条河原刑場跡」で説明を聞き、七条大橋手前で解散しました。都の華やかなイメージと違う、怨念に満ちた一面を見たウオークでした。

坂本龍馬とおりゅうの縁をとりもった武信稲荷神社

「縁の木」と呼ばれる榎の大木

武信稲荷神社を出発

六角獄舎前で

神田明神に参拝

十念の辻を通過

五条公園で休憩

語り部から「六条河原刑場跡」の話を聞く

2022.12.11

R4(2022).12-10 ビギナー 神社と孔雀と逆さ戌

R4(2022).12-10  ビギナー 神社と孔雀と逆さ戌 晴れ 参加人数 61名 


文字通りの小春日和の朝、出町柳駅前に多数のウオーカーが参集されました。久しぶりの団体ウオーク方式で出発、叡電を横切り田中神社に至りました。関西地区では田中姓が最多人口との事実があり、歴史的にこの神社が大きく関与しているとも言われています。田中姓の人々の幸を祈りながら、名物「孔雀」にご対面しました。残念ながら優美な羽展開は見られませんでした。

白川疏水遊歩道を南下、残りもみじが日の光を透かして輝いており、名残の紅葉を満喫できました。 宗忠神社の逆さ戌を訪れ、真如堂に至り、紅葉で賑わった境内もすっかり晩秋の気配でした。黒谷側に下り、会津藩殉職者慰霊碑を訪れました。松平容保公の無念に再び打たれました。
黒谷を更に下り、市南部を一望、途中にアフロヘア風の仏を望み、平安神宮にゴールしました。岡崎公園では我楽多市が開かれており、多くの観光客で賑わっておりました。
絶好の好天、名残の紅葉、ユニークな神社など、楽しみ満載でした。 
    
     
     

多数の参加者が陽光をあびている

リーダーがコースの見どころを語る

田中姓のメッカ? 

孔雀は羽をたたんだまま

陽光にもみじが映える

宗忠神社の逆さ戌

晩秋の真如堂は静か

会津藩殉職者慰霊碑で、松平容保公の無念に打たれる

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黒谷から市中を望む

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2022.12.05

R04.12.04明智光秀③光秀の最期

 2022・12.04 明智光秀③光秀の最期  曇り  参加者数 268名
コロナ禍で延期になっていた2020年のシリーズウオーク「明智光秀」も、やっと完結です。
曇り空のJR六地蔵駅を、自由歩行で出発し、山科川右岸の遊歩道を北に向かって歩きました。遊歩道ではジョギングやウオーキングを愉しまれている市民とすれ違いながら歩きました。
道からそれて民家の間を抜けて、明智藪に到着。山崎の合戦で敗走中、この地で落ち武者狩りに遭い無念の最期を遂げた地です。本道に戻って、さらに北に進み光秀の胴塚を見て、勧修寺公園からまた、山科川の右岸を進み山科中央公園で昼食休憩をとりました。
 昼食後、旧東海道を京都に向けて急なアスファルトの道を、喘ぎながら登り牛車モニュメントを過ぎ白川にある、明智光秀の首塚を最後に訪れました。粟田口のこの地に首が晒され埋められた後に祀られたと言います。首塚の入り口には和菓子屋さんがあり光秀饅頭がウオーカーにより売り切れになっていました。三条通に戻り、地下鉄・東山駅にゴールしました。

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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