活動報告ブログ一覧

2022.09.12

R04.09.11京の元祖と本家を訪ねる

 2022.09.11 京の元祖と本家を訪ねる  晴れ  参加者数  146名

 快晴のJR京都駅前を出発し、先ずは京都ラーメン発祥地の本家第一旭と新福菜館本店前を過ぎました。今日も店前には大勢のお客さんが並んでいました。五条児童公園で休憩後、木屋町通りから松原通から麩屋町通りを北に進んで千枚漬け発祥の老舗・大藤本店に。姉小路の蕎麦ぼうるの総本家河道屋を訪れました。三条通を東進し、三条大橋を渡り東山三条から南に進み、祇園石段下から円山公園に左折して進み、いもぼう平野家本家といもぼう平野家本店に至りました。円山公園でトイレ休憩をすまし、知恩院三門前を神宮道へと進み、何やら大音量の鳴り響く岡崎公園に着き、昼食としました。昼食中も大音量の音楽が鳴り響き、落ち着かない昼食でした。
昼食休憩をとった後、午後は平安神宮前を通って丸太町通りから、春日北通りを西に進んで、向かい合わせに建つ聖護院八ツ橋総本店と本家八ツ橋西尾老舗を訪れ、お土産にあん入り生八ツ橋などを購入されたウオーカーも多くおられました。最後は東大路を南進し、東山三条にゴールしました。暑いウオークでした。

河原町通りを北へ

千枚漬け発祥の老舗・大藤

総本家河道屋

いもぼう平野家本家

いもぼう平野家本店

平安神宮

聖護院八ツ橋総本店

本家八ツ橋西尾老舗

2022.08.30

R04.08.28 ラジオ塔遺構ウオーク

202.08.28(日)   ラジオ塔遺構ウオーク 快晴  参加者数 161名 

 猛暑の続いたこの8月最後の日曜日、風もあり、少し暑さも和らぎ、歩きやすい日となりました。今回は、時計を100年程戻して、歴史を振り返るウオークをしました。大正14年(1925)、日本でラジオ放送が開始されましたが受信機がまだ高価なものであり、直ぐには一般家庭に普及せず、街頭ラジオとして「公共のラジオ受信機」が設置され、近所の人が集う場とされていました。京都市内には今でも、8つのラジオ塔遺構が公園に残されており、今日は代表的な公園を5ケ所巡りました。JR・京都駅を出発し、最初に東洞院通りにある御射山公園を訪ねました。昭和初期に公園に隣接する日彰小学校(現在の高倉小学校)の校庭に設置されていたようで比較的新しいものに見え噴水のような見た目で公園に溶け込んでいました。次に京都御苑を過ぎ智恵光院通りにある橘公園を訪ねました。球技ができるグランドの奥の片隅にひっそりと建っていました。次に向かったのが船岡山公園。船岡山の手前での誘導員の指示に従って進むと、長く続く石段の登り道。疲れがどっと出て、やっと頂上の野外ステージについたら、ラジねえの指導によるストレッチとラジオ体操が行われていました。疲れた足の筋肉を解すためにさっそく、体を動かしました。リラックスして、船岡山公園にあるラジオ塔遺構を見ることを忘れて、次の北大路通りに向かいました。北大路通りを東進し、堀川通りを北に進み、紫野柳公園に到着。置き時計のようなフォルムで、当時としては異色のデザインのラジオ塔遺構を見ることができました。最後に、京都府立大学近くにある橘公園を訪ねました。結構モダンな形で、側面に、旧NHK京都放送局のコールサインであった「JOOK」と表記された腐食した銘板が貼られ、歴史を感じました。直線コースが多く、実態よりも長く感じたコースでしたが、ちょっと変わった京都の歴史を歩くことができ楽しい一日となりました。 

御射山公園のラジオ塔

橘公園のラジオ塔

船岡山公園でストレッチ&ラジオ体操①

船岡山公園でストレッチ&ラジオ体操②

紫野柳公園のラジオ塔

萩公園のラジオ塔

2022.08.23

R04.08.21魑魅魍魎の世界の妖怪退治をさぐる

 2022.08.21 魑魅魍魎の世界の妖怪退治をさぐる 曇り後晴 参加者数 149名
 得体のしれない妖怪などを、魑魅魍魎と言いますが、今回は京の都に残る、魑魅魍魎Yの世界を訪れ、震えあがる妖怪退治を思いましょう。JR二条駅を出発して、二条公園の北にあったと言われる鵺池と鵺大明神に参りました。さらにたどって、陰陽師・安倍晴明を祀る晴明神社から、一条戻り橋を通って、京都御苑に至りました。京都御所の鬼門・猿が辻に、烏帽子を被り御幣を担いだ猿を観て、広い御苑を通り抜けて、下御霊神社から三条河原近くにある秀次一族の菩提を弔う瑞泉寺に立ち寄り、先斗町を通り抜けて四条大橋を渡り、八坂の塔を仰ぎ見ながら登り清水寺に着きました。六花亭前から、鳥辺野の墓地の中を下りて東山五条から、五条公園にゴールしました。皆さんがゴールされた後、突然のどしゃ降りに遭い、ゴールされた後で良かったとスタッフ一同、胸をなでおろしました。

鵺池

晴明神社

猿が辻の猿を観る

京都御苑を通り抜ける

下御霊神社

豊臣秀次一族の菩提を弔う瑞泉寺

静かな先斗町

八坂の塔を目指して

ビューポイントの八坂の塔

清水寺

2022.08.19

R04(2022).08.16 第30回京都五山送り火ウオーク

 04(2022).08.16  第30回京都五山送り火ウオーク   晴れ 参加人数 267名 

3年ぶりに本格的な送り火点灯が行われるとあって、前評判が盛り上がっている「五山送り火」を楽しむウオークに参集頂きました。 JR嵯峨嵐山駅を出発、最初の観光地(嵐山~大覚寺~広沢池)では昨年と変わり多くの観光客で賑わっていました。 
 
特に例年、大汗をかいてたくさんのウオーカーが名物かき氷に涼を求めていた、広沢池・「池の茶屋」には長い行列が出来ていました。ここにも五山送り火ウオークの復活が力強く感じられました。 
その後、仁和寺~金閣寺道を経て、船岡山ふもとの給水ポイントにて大休止です。 ドリンクを楽しみながら、久しぶりに出会った友人らとのトークに盛り上がっていました。  北大路橋から鴨川河川敷を南下、河川敷のゴール地に至りました。    
  
 今年の大文字山麓には、送り火準備の様子がくっきりと見て取れました。ゴール受付ポイントの抽選会で、ウオーキングシューズが当たると、大きな歓声が上がっていました。川沿いに涼みながら、ビールでゴールの感激をかみしめてめるチームがおられました。  
    
夫々は帰宅後、3年ぶりの点火行事をテレビ中継で楽しむところ、19時ころから激しい降雨となり、お山の点火作業がかなり遅れこみました。それでも五山すべてに点火され、先祖の霊に迷わず道しるべが出来たような気がしました。 
  
  

ポカリスエット社の試供品

広沢池から山越へ向かう

ウオーカーの憩い 「池の茶屋」

久しぶりに行列ができる賑わい 

お目当ては かき氷

船岡山給水点の風景 (1)

船岡山給水点の風景 (2)

船岡山給水点の風景 (3)

懐かしい記念Tシャツ!!!

お馴染みの元気カップル

お馴染みの元気カップル

準備真っ最中の大文字火床

キャップが当たって大喜び

ゴール後、川端で涼むウオーカー

2022.08.17

R04.08.15琵琶湖疏水と大文字観望ウオーク

 2022.08.15 琵琶湖疏水と大文字観望ウオーク 晴れ時々雨 参加人数 191名

 集合時間の30分前からラクト山科公園は参加者でいっぱいになりました。久しぶりの観望ウオークに集まった懐かしい歩友さん同士で、挨拶を交わしておられました。受付時間になって、それぞれ受付の後出発。洛東高校のグラウンドの横を通り、琵琶湖疏水を下流に向かって歩きました。周りの木々からの蝉しぐれの中、快い川風を感じながら永興寺広場に着き、小休憩を取りました。日本最初の鉄筋コンクリート橋を経て、車石モニュメントを見て峠を越えたころから、ぽつぽつと大粒の雨が降ってきて蹴上に着いたころ雨脚が一段ときつくなり、雨宿りをしました。すこしましになったころ再出発。田邊朔朗像を観て、南禅寺へ向かう道の水たまりに難儀しながら、水路閣を経て、南禅寺から琵琶湖疏水記念館を通り、岡崎公園に着き、昼食休憩としました。
午後は、平安神宮前を通り、黒谷金戒光明寺を通り抜けて、いよいよ最後の登りを行き吉田山の展望台から大文字の火床を眺めた後、今出川通りを進み、鴨川デルタにゴールしました。3年ぶりに、観望ウオークの全コースを完歩できて充実したウオークでした。

琵琶湖疏水を下ります

日本最初の鉄筋コンクリート橋

車石モニュメントを見て進む

道路わきの石垣に埋め込まれた車石

蹴上の田邊朔朗博士像

南禅寺に向かう山道は水たまりが

水路閣

岡崎公園で休憩

金戒光明寺

吉田山の展望台から大文字火床を眺める

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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