活動報告ブログ一覧

2022.10.26

R04(2022).10.22 第205回特別基地 時代祭り

 R04(2022).10.22  第205回特別基地 時代祭り 晴れ 参加人数 117名  10㌔   

JR京都駅を出発、一路北上し御苑堺町休憩所付近で、自由に行列を見学しました
12時、先払いに誘導され行政幹部の馬車、各種プラカードが引き続きました。
維新時代では、鼓笛隊、西郷隆盛、坂本龍馬が行列しました。江戸時代に入り、皇女和宮、などが進みました。室町時代に下り、大原女、桂女、静御前が進みました。列が時々披露する演舞にも観客の大きな拍手が上がっていました。
最後尾は大原女の優雅な行列で閉じました。
  
  

先払いで行列開始

行政代表の馬車列

プラカードを持つ美女群

プラカードを持つ美女群

いよいよ文化庁の移転

行列は、平安講社(10分社)が支えている

先頭は明治維新時代 鼓笛隊が華やか

西郷隆盛

坂本龍馬

皇女和宮

出雲の阿国

桃山時代の女性群

大原女

桂女

淀君

静御前

2022.10.24

R04.10.23 山里をのんびり微笑みの仏達と京都帝釈天の願いの鐘

 2022・10・23 山里をのんびり微笑みの仏達と京都帝釈天の願いの鐘 晴れ
参加者数 128名

 京都からトンネルを越えて、JR嵯峨野線吉富駅(南丹市)までやってきました。着いたときはこの地方特有の朝霧が立ち込めていましたが、皆さんが出発されるころには晴れ渡りました。吉富駅を出発して、園部川の堤防から、のんびりとした山里の中を進みました。雪印メグミルク・京都工場を右に見て進み、西光寺に着きました。トイレ休憩をしてさらに進みました。男前豆腐店の工場の男前の像を観て、稲刈りの終わった田んぼの間を山に向かって進むと、帝釈天の鐘の音が聞こえてきました。帝釈天の参道口に着きいよいよ登りの始まりです。本堂まで700mの参道に沿って立ち並ぶ願いの108つの鐘を突きなが登りました。中ほどには「寅さんの鐘」があり、山田洋次監督の寄贈と言われます。鐘を突きながら登ると、苦しさを忘れてあっという間に本堂手前の急な石段に着きました。勇気を出して急な石段を登り本堂にお参りをして、ほっと一息つきました。
折り返し、坂道を下って帝釈天を後にし再び山里の風景を楽しみながら、新庄郷育館に着きました。ここで昼食をとられるウオーカーもおられました。他のウオーカーは、さらに進んで通り堂(文覚堂)の前を通り、巴御前の墓とされる五輪塔を見てJR八木駅にゴールしました。のんびりと里山の一日を楽しんでいただきました。

はるばるJR吉富駅まで来ました。

山里の道をのんびり

青空の下

願いの鐘を突きながら

京都帝釈天の本堂

巴御前の墓

2022.10.20

R04(2022).10.16 大仏鉄道とクローバー牧場

 R04(2022).10.16  大仏鉄道とクローバー牧場? 晴れ 参加人数 117名

今夏最後の夏日と言える青空と暑い朝、久しぶりにJR奈良駅に参集しました。 受付後、順次出発、スタッフが誘導する小集団も順次出発しました。
 
先ず大仏鉄道記念公園を訪れ、旧大仏鉄道道を一路北上、松谷川隧道を見学しました。大仏鉄道公園に到着、昼食などの大休止をされていました。公園を発ち、すぐに大仏コースのシンボルともいえる赤橋に至り、赤煉瓦のしっかりした構造が自然の中に光っていました。  
  
以降、梶ケ谷隧道、鹿背山橋台を訪ねました。いずれも里山の中に静かにたたずみ、一部は、公共貢献しているなど、ユニークな廃線遺構として、鉄道マニアに愛されているのは理解できます。
  
さてこのコースの目玉、「特別牛乳・クローバー牧場」を訪ねました。 3年ぶりの訪問でしたが、牧場は健在で、牛乳販売も復帰してきたとの事でした。「取れたての生牛乳」や「アイスクリーム」を皆で楽しみ、お土産も注文されていました。
JR奈良駅で、子供さん乳母車に乗せて、参加されたファミリーが元気に、牧場に到着されたのには驚きました。1.3歳の岡田なつきさんとお母さん、おばあさんのファミリーは、何度か例会に参加されてきたとの事で、再開を約して別れました。
  
加茂駅の「大仏きっちゃ」喫茶店をゴールに、今回の例会を閉じました。久しぶりの廃線ウオークに心が躍りました。
   

久しぶりの奈良駅

西口に集合

松谷川隧道

大仏鉄道の歴史を語りました

大仏鉄道のシンボル 「赤橋」

鹿背山橋台にて

木津川市にこんな牧歌形式が!!!

特別牛乳のクローバー牧場は健在です。

久しぶりの牧場見学に行列ができる

お店は大繁盛

特製アイスクリームを楽しむ

乳母車で参加された「岡田なつき」ちゃんとファミリー

木津川市観光協会で歓迎看板

大仏きっちゃでも歓迎看板

2022.10.10

R04.10.08ビギナーウオーク 嵐山三景 渡月橋・法輪寺展望台・松尾大社

 202.10.08(日) ビギナーウオーク 「嵐山三景 渡月橋・法輪寺展望台・松尾大社」 晴  参加者数 69名  

 三連休の初日の土曜日、天気に恵まれ、JR嵯峨嵐山駅を団体歩行形態で出発しました。賑わいを取り戻した駅前を進み、天龍寺境内へ。小倉百人一首で有名な時雨殿を通り過ぎて、桂川沿いに進み、観光客でごった返す渡月橋を渡り、トイレ列詰め休憩をしました。少しきつい登り、階段を上がり法輪寺本殿参拝の後、展望台へ。曇りではありましたが、桂川、嵐山をくっきり展望でき、満足して南進。お酒を入れる容器「甁子(へいし)」のモチーフを併設する鳥居をくぐって、お酒の神様・松尾大社に参拝しました。今回は、普段行かない右奥にある、松尾大社随一のパワースポット「霊亀の滝」を参拝。その昔、首に3つの星、背に7つの星をもち、緑と金色の毛を尾にもつ不思議な亀が現れ、時の元正天皇はこれを瑞兆として「霊亀」に改元されたそうで、お参りをして、吉兆を頂いて出発しました。月読神社、鈴虫寺、竹の寺を経て、阪急・上桂駅に無事ゴール。帰路に着きました。

JR嵯峨嵐山駅を出発

天龍寺を拝観

法輪寺展望所から1

法輪寺展望所から2

松尾大社に到着

松尾大社の霊亀の滝に参拝

2022.10.05

R04.10.02堀川通りの七不思議めぐり

 2022.10.02 堀川通りの七不思議めぐり 晴れ 参加者数 229名

地下鉄北大路駅改札前の、コンコースに集合し、消毒、検温後、受付を済ませて其々出発して行かれました。出発してすぐ地上に出る階段を登りますと、眩しい強い日差しの洗礼を受けました。北大路通りを西に進み、北大路堀川の交差点を左折してすぐに、紫式部と小野篁のお墓がありました。お墓の入り口には、紫色のムラサキシキブの実が成っていました。堀川通りをさらに下がって水火天満宮に着きました。境内には道真の伝説が残る「登天石」が鎮座していました。となりの扇町公園で休憩後、お茶の千家と裏千家の前を通り、応仁の乱の合戦地にあった百々橋の礎石を観て、堀川通りに戻り南下しました。今出川通りを過ぎて、陰陽師・安倍晴明を祀る「晴明神社」に着きました。ここは、人気スポットで、大勢の参拝客が訪れていました。その後、この世とあの世をつなぐと言われている「一条戻り橋」から、堀川遊歩道を進みました。市民の憩いの場で時々散歩をする人とすれ違いました。二条城前を過ぎて、蛸薬師通から西洞院通を南に向かい、綾西公園で昼食休憩をとりました。
 さらに堀川通りを進み、京の名水「左女牛井(さめがい)」を訪れ、さらに進んで、まだ青い西本願寺の「逆さ銀杏」、梅ケ枝の手水鉢、芹根の水(京の名水)を観た後、京都駅横の東塩小路公園にゴールしました。少し暑かったですが京都の町を北から南へ、ずっと下りの快適なウオークでした。

紫式部と小野篁の墓(左の大きい方が式部)

入り口になっていたムラサキシキブの実

水火天満宮の登天石

百々橋の礎石(橋は洛西竹林公園に移設されている)

晴明神社の鳥居(五芒星額がかかっている)

晴明井(無病息災のご利益がある)

一条戻り橋

堀川遊歩道を行く

左女牛井(千利休も愛した京の名水で、戦時中堀川通りの拡張工事で枯れてしまった)

青い逆さ銀杏

梅ケ枝の手水鉢(古墳から出土した石棺の蓋)

芹根の水(京の名水)

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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