活動報告ブログ一覧

2022.07.26

R04.07.22~24 第24回さば街道ウオーク

 2022.07.22~24 第24回さば街道ウオーク

 新型コロナウイルス感染防止のため2年間中止になったいた、KWA夏の恒例行事・鯖街道ウオークが3年ぶりに開催されました。

2022年7月22日(金)曇り時々雨

せっかくウオークで小浜市内をウオークしたのち、若杉末広亭にさば戦士が集結しました。さば戦士結団式を兼ねた夕食会は、酒類なしの形式で行われました。

23日(土)雨のち曇り
 六時半にホテルを出発してさば街道起点のいづみ商店街の新しくできた鯖街道資料館前で 記念撮影をして、八幡神社に参り、いよいよ京都出町柳桝形商店街を目指して出発しました。朝の静かな小浜の街を通り抜けて、約50分ほどで若狭姫神社に到着しました。例年なら、ここで若狭街道チームと針畑越えチームに分かれるのですが、2日前の雨で針畑越えコースの荒れが予想されるので、今回も全員若狭街道コースで出発しました。出発して最初の給水ポイントのJR新平野駅では冷たくておいしいトマトをほおばりました。再出発して間もなく雨が強く降ってきて途中雨宿りを余儀なくされました。少しやみかけたところで歩きだし、瓜割の滝に着きましたが、予定時間が遅れ気味なので瓜破の滝には行かずに、少しの休憩の後、先に進みました。時々の強く降る雨に悩まされながらパレア若狭を経て上中の田園風景を楽しみながら熊川宿に着き大きなおにぎり弁当を頂きました。
 午後は、膨れたお腹が答える長い坂を上り水坂峠に。記念写真を撮って保坂へ降り、路側帯しかない細い舗装路を歩きました。いくつかのアップダウンを繰り返し朽木本陣道の駅で休憩後、宿泊地の梅ノ木にゴールしました.。

24日(日)晴れ
 二日目は、思いがけず寒い朝でした。ゴール出町柳桝形商店街に向けて快晴のすがすがしい空気を感じて出発しました。今日は長い長い国道歩きです。坊村から中村の学校前などで給水休憩をして平に。ここから花折峠に蛭の攻撃におびえながら登り、峠で集合写真を撮って下り車が頻繁に通るヘアピンカーブを過ぎて、今日の昼食場所の途中自治会館に到着しました。日曜日で休館中の自治会館を開けていただきトイレを使わせていただきました。
 午後は、少し登って途中峠を過ぎいよいよ京都大原に入り国道に沿って下り大原小学校前から炎天下の大原を縦断しました。土井のしば漬け本舗でソフトクリームを頂いて休憩をとった後、白線もない狭い道を進み叡電八瀬比叡山口駅前で最後の給水休憩をとって最後の力を振りしぼってゴールに向けて出発しました。容赦なく照り付ける太陽を浴びながら、跨線橋を潜って川端通りを南下。高野橋を渡って左折れし下鴨神社に着きました。ここから、隊列を組み出町柳枡形商店街に着くと場内のマイクが我々の到着を伝えられ、商店街の歓迎の拍手に迎えられました。最後に商店街中ほどに設けられたくす玉を今回初参加の2名によって割られゴールとなりました。最後は真夏の鯖街道ウオークらしく灼熱のウオークとなりました。皆さん、お疲れ様でした。

前夜祭「さば戦士結団式

初参加のお二人
(左から岸野さん、棟長さん)

20回参加の餘多分さん
10回参加の楡井さん

第1日目若杉末広亭を出発

さば街道資料館前の起点プレート

八幡神社から出発

小浜市内を進む

若狭姫神社を出発

JR新平野駅前で美味しいトマトを頂く

雨が強く降って来た

熊川宿手前

熊川宿

高島市環境センター近く

朽木宿に到着

梅ノ木に向けて

二日目の朝「石楠花山荘」

出発前にストレッチ

石楠花山荘を出発

明王院

中村・学校前で給水タイム

花折峠への登り

花折峠で記念撮影の準備

記念撮影

途中自治会館で昼食後、大原に入る

土井のしば漬本舗でご褒美のソフト

下鴨神社に到着

出町柳桝形商店街にゴール

2022.07.20

R04.07.17 特別基地「祇園祭前祭観賞ウオーク」

2022.07.17 特別基地「祇園祭前祭観賞ウオーク」 晴れ 参加人数 151名

新型コロナ感染防止のため3年ぶりに鉾巡行の実施に伴い観賞ウオークも感染防止対策の上、自由歩行で実施されました。受付終了後、それ逸れ出発し、七条通を東に進み五條児童公園で休憩後、じりじりと容赦のない日差しの下、鴨川河川敷を北に進み、市役所前広場で今日はIVVを配布して流れ解散となりました。参加者はそれぞれお気に入りの場所を求めて鉾の到着を待ちました。河原町御池の交差点付近では、鉾のダイナミックな辻回しをカメラに収めようとベストポジションを求めて人々が肩をせめぎあって大変密になっていました。やがてコンチキチンの祇園囃子とともに先頭の長刀鉾が到着して、豪快な辻回しがなされると感動の拍手が起こりました。次々に、山や鉾がゆったりと通り過ぎたあと人気の「蟷螂山」が来て、屋根の上のカマキリの翅をひらひらとユーモラスに動かすと「オー!」という歓声と拍手が沸き起こりました。久しぶりに京都の夏を実感できたウオークでした。

2022.07.15

R04.07.14千利休生誕500年「千利休と二人の天下人」

 2022.07.14 千利休生誕500年千利休と二人の天下人 曇り 参加者数 99名

 雨の予報だったので、参加者の集まりが芳しくありませんでした。受付を済ませて、JR円町駅を出発しました。丸太町通りを東に進みました。北野天満宮で、北野大茶会址の碑と、井戸の跡を見て進み、船岡山の麓を廻り大徳寺に着きました。大徳寺の朱色の金毛閣の二階に、雪駄を吐いた千利休木像を置いたのを秀吉の怒りをかって、切腹の原因となりました。大徳寺を過ぎて、扇町公園で休憩した後、今日庵と不審庵を通り、利休の聚楽屋敷のあった晴明神社に参りました。
一条戻り橋を渡って堀川遊歩道を南下して、利休が好んだ柳の水を見学後、祇園祭で賑わう西洞院蛸薬師にゴールしました。心配していた雨も、小雨程度で傘も差さずにウオークできました。ゴール後は、鉾町のにぎわいを楽しんでいただきました。

北野大茶会の時使われた井戸

利休の高弟・細川忠興(ガラシャの夫)建立の寺院

信長の御廟

金毛閣

今日庵(裏千家)

不審庵(表千家)

晴明神社の利休聚楽屋敷址の碑

利休が本能寺での茶の湯にもちいたと言われる「柳の水)

2022.07.05

R04.07.03宇治緑陰の道を訪ねて

 2022.07.03 宇治緑陰の道を訪ねて 雨 参加者数 84名

生憎の雨になりました。時々激しい雨に悩まされながら受付をし、それぞれに出発しました。宇治橋手前で右折し、平等院への参道を進みました。喜撰橋から朝霧橋を渡って右折。宇治川右岸を上流に向かって歩きました。緑深い緑陰の道を歩き、白紅橋を渡りました。上流には天ケ瀬ダムを望みました。ここで、折り返して宇治川左岸を下り、真新しい天ケ瀬吊り橋を、右岸に渡り先ほど通った緑陰の道を戻り、橋寺からお茶の通園でゴールとなりました。当初予定していた大吉山に登るコースを雨を回避してのコースとなりました。

雨の宇治駅前を出発

宇治橋を右折し平等院参道へ

平等院前を左折

朝霧橋を渡りました

亀石

宇治川右岸の緑陰の道

天ケ瀬ダム

板が新しくなった天ケ瀬吊橋

2022.06.27

R04(2022) 6/25 ビギナー「ぐるっと宝ヶ池」

 ぐるっと宝ヶ池  日 時: 6月25日(土) 晴れ  参加人数: 51名     距離: 7㌔  担 当: 依田リーダー 

集合地の国際会議場周辺は、昨夜の熱帯夜が残っていました。出発後、歩を進めると早速多数の鹿に遭遇、最近急増し植栽に多くの被害で出ているとの事、確かに見学スポット「菖蒲園」では、鹿害を受け、菖蒲はほぼ全滅していました。
   
池畔に浮かぶボートを眺めながら、リーダーから宝ヶ池の歴史を聞きました。「江戸時代に農業用のため池として作られ、第2次世界大戦後,池を中心に宝ヶ池公園が造られ、池畔に国立京都国際会館が建てられた。」との事。  
  
狐坂の休憩所で給水休憩を取り、坂を下り、宝ヶ池運動公園に至り、公園を回り込むと、宝ヶ池ドライブスクールに至りました。学校の背後には、五山・送り火「妙」の火床が望まれ、今年は久しぶりに点火される期待を感じました。 せせらぎの川端で流れの音に涼を感じました。
   
更に東に歩を進め、五山送り火の「法の火床」をつかさどる「松ヶ崎大黒天(妙円寺)」を訪ねました。8月16日に無事点火されることを祈りながら下り、子供の楽園を経て、出発点のゴールしました。  
    
蒸し暑い日であったが、さわやかな風に救われたウオークでした。公園周辺は、午後から激しい雷雨に襲われたと聞き、ほっとしました。
        
      

出発前にリーダーから説明(最近は珍しい風景)

江戸時代に建立された宝が池の歴史を聞きました。非常に有意義でした。

菖蒲園は鹿の被害で全滅でした

比叡山を背に、京都国際会館が立つ、シンボル風景です

狐坂を下る前に、大休止。

狐坂を下る。

せせらぎの水音に涼を感じました

大黒天への鳥居

「宝ヶ池の大黒さん」と慕われていrます(画像提供:西田氏)

五山の送り火成功を祈願。(画像提供:西田氏)

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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