活動報告ブログ

2018.03.20

H30.03.18 早春の山背古道を訪ねて

 2018.03.18 早春の山背古道を訪ねて 晴れ 参加者数 238名

 朝9時、日の当たらない城陽駅前、肌寒い中、238名のウオーカーが参集されました。健脚とファミリーコース併用で、一緒にスタートしました。水度神社を越え、難コースの鴻の巣山の山道に入りました。結構ハードなアップダウン。汗ばんできて、それぞれ適度に休憩を取り、一枚づつ上着を脱いでコンディション作り、頂上の展望台が、非常に遠くに感じました。さあ、ここから下りだと期待して下山を始めたら、手摺を持たないと下りられそうもない急な階段が続き、まだまだ試練はありますよという自然の教えを素直に心に刻みました。色鮮やかな花やにょきにょきと伸びた土筆があちらこちらから目に飛び込んできて、春が感じられました。梅満開を期待して青谷梅林に到着。残念ですが満開は過ぎていました。長くつづくアップダウンの道を、黙々と足を進めやっとの思いで山吹ふれあいセンターに到着し、昼食休憩を取りました。
 昼食後、ファミリー(13㌔)と、健脚(24㌔)の2つのグループに分かれ、木津駅まで行く健脚コースが先に。玉水駅にゴールするファミリーコースは後から出発しました。健脚コースは、カニの恩返しの伝説がある蟹満寺を過ぎ、何本もの天井川のアップダウンを、ほぼ直線的な山背古道を南下しました。湧出宮の前にある棚倉駅で列詰トイレ休憩後、なおも進んで日本一の座像石仏のある泉橋寺を横に見て木津川の堤への最後の登りを上り泉大橋を渡って健脚コース約160名、無事、木津駅にゴールしました。
 体感的には30㌔に感じたハードなコースでしたが、忠実に山背古道を歩き、春の日差しを浴びながら梅も観賞でき、充実感に満ちたウオークでした。

JR城陽駅前で出発式

出発前のストレッチ体操

水度神社

鴻の巣山の山道:急な登り坂

鴻の巣山 長い長い登り

鴻の巣山 曲がりくねってなかなか終わりません

やっと頂上の展望台に着き一休み

今度は、急な下りを手すりにつかまりながら下りる

プラムイン城陽 満開の梅に癒される

プラムイン城陽 列詰め休憩をとる

森山遺跡を通り抜ける

青谷梅林は満開を過ぎていた

小野小町の墓前を行く

長閑な山背古道を歩く

蟹満寺を過ぎる

日本一の座像石仏のある泉橋寺を過ぎるとゴールへ

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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