活動報告ブログ一覧

2021.07.07

R03.07.04 白川疏水をめぐる

 2021.07.04 白川疏水をめぐる 天気 雨のち晴れ 参加者数 173名

 ぽつりぽつりと降る小雨を避けて、地下鉄・北大路駅の地下通路で受付を済ませ、順次自由歩行で出発しました。北大路通りを東に進み、加茂街道を越して、下鴨・葵の小径を白川疏水沿いに進み、松ヶ崎浄水場前から、高野橋を渡って北大路通り経て、叡山電鉄叡山本線の踏切を渡り、白川疏水道を南下しました。側道沿いに建つ史跡・駒井家住宅、あじさいの花を楽しみながら、南田児童公園に到着し、ちょっと早めの昼食休憩をとりました。昼食後は、西田幾多郎に思いを馳せながら静かな哲学の道を進み、永観堂を経て南禅寺・水路閣に到着しました。設計者である田辺朔朗の功績に感謝して、疏水記念館に寄り、マンホールカードを頂きました。仁王門通りを進み、慶流橋から白川沿いに南下。光秀の首塚に到着し手を合わせたました。しっとりと雨上がりの辰巳大明神に参り、大和大路から建仁寺西門前を通り、五条通りを経て、五条公園に無事ゴールし、帰途に着きました。昼からは雨も上がり、蒸し暑い真夏日となりましたが、ヴォーリズ、西田幾多郎、田邊朔朗、光秀など、歴史散策を幅広く楽しんだウオークとなりました。

下鴨・葵の小径を進む

ヴォリーズ建築の駒井家住宅

白川疏水沿いに咲くアジサイを観ながら

南田児童公園で早めの昼食休憩

南禅寺・水路閣

疏水記念館でマンホールカードをゲット

光秀の首塚を訪ねる

辰巳大明神に参り進む

2021.07.01

R03(2021) 6/26 京の茅の輪めぐり

R03(2021) 6/26  京の茅の輪めぐり  曇り  参加人数 56名  

6月末に、真夏を健康に過ごせるように、各神社でお祓いする「夏越の祓い」と共に祀られるのが、「茅の輪くぐり」の行事です。
この行事は広まるに連れて、スタイルなどが随分と多様化しています。例えば最初におとずれた熊野神社では、6月30日の夜に夏越の祓い~茅の輪くぐりが行われるので、その以前には茅の輪が飾られておりません。

岡崎神社では、既に大きな茅の輪が出来上がっており、沢山の参拝客が、お参りしておりました。その後、岡崎公園に入り、平安神宮の楼門に巨大な茅の輪が掛けられているのに驚きました。この夏の無病を真剣に祈りながら大きな輪をくぐりました。

コースを南下し粟田神社に参りましたが、ここも夏越行事は30日に行われるので通常参拝を済ませて、最後の参拝・八坂神社に参りました。神社の建立精神にもつながる「疫病退治、無病息災」を念じて、昨年6月から茅の輪を常時祀っています。たくさんの方々が、コロナ禍退散を込めて茅の輪くぐりをされていました。本日も、三密対策を兼ねて参加者を3グループに分けて行動し、円滑無事に終了できました。

ところで、本日の訪問コースにはありませんがユニークな茅の輪を紹介いたします。交通安全を祀る城南宮では、ミニバンでも通る5メーターの巨大、茅の輪が建てられています。北野天神さんでは、6月25日、一日限りの茅の輪が建てられます。   

     

      

熊野神社(茅の輪は30日に建てる)

岡崎神社の大きな茅の輪

同じく岡崎神社の茅の輪

平安神宮の茅の輪は圧巻

平安神宮茅の輪(その2)

平安神宮茅の輪(その3)

平安神宮茅の輪(その4)

粟田神社(茅の輪は30日に建てる)

八坂神社では、昨年6月から茅の輪が常時祀られている

八坂神社では、昨年6月から茅の輪が常時祀られている

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 八坂神社の建立精神にもつながる「疫病退治、無病息災」を念じて、昨年6月から茅の輪を常時祀っています。たくさんの方々が、コロナ禍退散を込めて茅の輪くぐりをされていました。

2021.04.20

R03(2021) 4/18 琵琶湖疏竣工130年記念 琵琶湖疏水完歩W③

R03(2021) 4/18  琵琶湖疏竣工130年記念 琵琶湖疏水完歩W③ 
曇り  参加人数 288名  

前夜の激しい雨も朝にはすっかり上がり、すがすがしい気候の下、多くのウオーカーに参加頂きました。
いつものコロナスタイルで順次出発、琵琶湖疏水沿いに南下し、稲荷児童公園に至りました。
3密を避け参加者の便を図り、早めにIVVを配りました。
疏水沿いにさらに南下、琵琶湖疏水の水利上の拠点、「墨染インクライン+発電所」跡を訪ねました。
インクラインの構造物はしっかりと保存されており、参加者は感慨深げに見学されていました。

その後、疏水沿いに伏見地区から伏見港公園に到着しました。

疏水はここで宇治川に合流し、淀川から大阪に至るのを知り、琵琶湖疏水の重要な役割を改めて学びました。 

  

  

稲荷児童公園でIVVをお渡し

疏水沿いの遊歩道を南下

墨染インクラインを背景に

墨染発電所跡を訪ねる

名物の十石船が行く

伏見の酒蔵地区を疏水が流れる

2021.04.11

R03(2021) 4/10 琵琶湖疏水から井筒八ツ橋追分店へ

令和03(2021) 4/10  琵琶湖疏水から井筒八ツ橋追分店へ 

晴れ  参加人数 76名  

 気候は5月中旬の暖かさでしたが、コロナ感染拡大が周辺に押寄せる状況で、残念ながら参加者数は伸び悩みました。30名程の小グループに分けて順次出発、

 琵琶湖琵琶湖疏水道(遊歩道)を東に散策しました。疏水沿いの桜は散っていましたが、菜の花や花桃が満開で春色が満ち溢れていました。四宮船泊では、びわ湖疏水船に出会いました。大津~蹴上間の乗船代が8000円もの高価ですが多くの乗船客が楽しんでおられました。 

 さらに東に歩を進め、跨線橋を渡り、井筒八ツ橋追分店に到着。例年ならば、生八ツ橋の試食が最大の楽しみでしたが、感染防止の為、商品販売のみで寂しい状況でした。大休止を経て、旧東海道を西進し、出発地のラクト山科に無事戻りました。   

  

琵琶湖水沿いの遊歩道

満開の花に囲まれてウオーク

春の陽光と花々と美女がよく似合う

お馴染みの井筒八ツ橋追分店もコロナ対策万全

追分店広場に立つ天智天皇像前で大休止

ラクト山科児童公園に無事ゴール

2021.04.03

R03.04.03春の基地ウオーク「琵琶湖疏水と醍醐寺ウオーク」(リカーコレクション龍野)

 2021.04.04 琵琶湖疏水と醍醐寺コース 天気 晴れ 参加者数 152名 

じっとしていると少し肌寒いラクト山科公園に参集されたウオーカーは、受付後、随時自由歩行で、スタートされました。満開の桜を期待して、琵琶湖疏水へ到着しましたが、桜はすでにだいぶ散っていて、疏水の川面には桜の花びらが流れる「花筏」が楽しめました。
 天智天皇陵手前で疏水を後にし、三条通を渡って、旧東海道、大石道を通り、さらに国道1号線を渡って新大石道を経て。大石良雄ゆかりの大石神社、大石良雄邸が有った辺りの岩屋寺を参拝した後、岩屋寺前広場で、昼食休憩をとりました。
 昼食後は、十条通りを黙々と東進し椥辻(なぎつじ)橋を渡って、わずかに残る桜の花を観ながら山科川沿いを南下し、地下鉄・醍醐駅前の折戸公園に、無事ゴールしました。醍醐寺の桜を観に行かれる人は別途案内し、そのほかの人はここで解散。各自、思い思い帰路に着きました。

琵琶湖疏水の桜は散り始めていました

水面には花筏が見られました

大石神社

岩屋寺

岩屋寺前の昼食休憩

山科川沿いの桜1

山科川沿いの桜2

折戸公園に無事ゴール

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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