活動報告ブログ一覧

2020.12.20

R02(2020).12.12 京の時計塔と京都市考古資料館

 R02(2020).12.12  京の時計塔と京都市考古資料館 快晴 参加人数 61名 

本日のコースには、「資料館の解説付き見学」があり感染防止を図るべく、10名程度の小グループ単位で運用しました。
コースの前半には、平安京の朱雀門、応天門、朝堂院、大極殿跡・小安殿跡などの史跡が在り、説明版を見ながら往時を想像しました。
 お目当ての時計塔は、「中立売の時計塔跡」、並びに「ミヨシ堂時計店の時計塔」を見学しました。それぞれが歴史の変遷をへても現存するのは、多くの人々の保存努力が実ったおかげでしょう。
京都市考古資料館には、古墳時代以降の京都の「自然、生業、文化」の変遷を発掘調査を通じて得られた結果をわかりやすく展示していました。ベテランのガイドさんも精力的に説明いただき、京都の平安時代以前に関する知識を大きく充電できました。
 
 最後は、同志社大学彰栄館に設けられた時計塔の見学です。総レンガ造りの建物は京都に3棟のみが現存し、中でもこの彰栄館は最古の歴史を誇っており、堂々として優雅な建物に思わず見とれました。その後、地下鉄今出川駅で解散しました。  
   
  

大極殿跡碑を見学

中立売通りの時計塔

ミヨシ時計店の時計

来年の干支が掛けられた北野天満宮

京都市考古資料館

熱心に説明されるガイドさん

本能寺の遺構

同志社 彰栄館の時計台

2020.12.07

R02.12.06小倉百人一首ゆかりの地をめぐる

 2020.12.06 小倉百人一首ゆかりの地をめぐる 晴れ 参加者数 206名  

寒い寒いと呟きながら、参加者が次から次へと京都駅前の受付へ、まず、体温測定後、アルコール消毒をし、受付、地図を受け取ったら出発しました。烏丸通りを北進、五条通りを渡り、最初のゆかりの地「俊成社」に、誘導員の持つ看板に書かれた藤原定家の父である俊成の歌を観てさらに進み、御池通りで右折し、石碑だけしか残っていない「在原業平邸跡」を経て、寺町通りから、新京極通りを南下し、和泉式部ゆかりの「誓願寺」「誠心院」を参拝して、四条通りへ。高瀬川沿いに木屋町通りから三条通りで右折、橋のたもとにある弥次さん喜多さんの銅像を横に見て、三条大橋を渡り、東山三条で左折。東山丸太町から聖護院通りを進み、総本家、元祖の看板の目立つ聖護院八ツ橋店を眺めながら、細くゆるやかに上り、汗ばみながら、陽成天皇の神楽岡東陵に到着。水分補強をした後、真如堂の紅葉を眺めながら右折して、金戒光明寺の北門前から、小規模なイベントの行われていた岡崎公園で昼食休憩を取りました。休憩後、神宮道から知恩院、円山公園を進み、やや人が多い八坂神社境内を通って祇園石段下から東大路通りを行き、東山安井手前で右折し、崇徳天皇御廟で有名な「瀬をはやみ・・・」の句を見て、建仁寺境内を通って、大和大路を南下。在原業平を祀っている恵美須神社から、五条通りをすすみ、無事、五条児童公園にゴールしました。久しぶりの健脚コース、負担のかかった足腰をほぐすために、KWA女性スタッフによる、クールダウンストレッチとラジオ体操をして、身体が軽く感じながら帰宅の途に着きました。百人一首ゆかりの地には誘導員がたっており、それぞれの作者の和歌が掲げられており、学生の頃、楽しんだ百人一首を思い出しながら、快適なウオーキング日和を十二分に楽しむことの出来た一日でした。

先ずは検温。OKです。

手の消毒をお願いします

受付をして、お金を払って出発です

東本願寺の大イチョウを見て進みます

藤原定家の父上の俊成をお祀りした俊成社にお参りをします

在原業平邸跡は、思わず見逃しそうです

和泉式部ゆかりの誓願寺に寄ります

同じく和泉式部ゆかりの誠心院にも

陽成天皇の神楽岡東陵まで来ました

岡崎公園で昼食休憩です

落語「崇徳院」で有名な、崇徳天皇御廟前

在原業平が祀られている恵比須神社

五条児童公園にゴールしてクールダウンです

いい天気に恵まれたウオークでした

2020.12.01

R02.11.29 特別基地 東山もみじウオーク

 2020.11.29 特別基地 東山もみじウオーク 晴れ 参加人数 203名

 KWA秋恒例の東山もみじウオークを、コロナ禍の今年も実施することが出来ました。快晴の京都駅前を出発し、五条児童公園から川端通の名残の紅葉を眺めながら進みました。仁王門通りを東に進むと、銀杏並木を経て疏水沿いを歩きました。岡崎公園を過ぎて、疎水記念館前を南禅寺に向かいました。見ごろは過ぎていましたが、所々真っ赤なもみじが見られました。南禅寺でも、三門前のもみじが楽しめました。東山高校を過ぎて永観堂に来ると、山門を入ったところのもみじも、とてもきれいでした。さらに進んで若王子神社から哲学の道を進むと、桜の葉は大方散っていましたが、もみじと満開の山茶花がウオーカーを迎えてくれて、哲学の道から一筋それた霊鑑寺からの道では、安楽寺、法然院の紅葉に癒されながら、南田児童公園に到着して昼食休憩としました。
午後は、白川に沿って進み白川疏水から今出川通りを進んで賀茂大橋にゴールしました。寒くもなく快適なウオークでした。

川端通を北上

仁王門通りの銀杏並木

南禅寺の紅葉1

南禅寺の紅葉2

永観堂の紅葉もまだ楽しめた

哲学の道を進みます

グラデーションが綺麗です

霊鑑寺

安楽寺

法然院

2020.11.27

R02.11.26観にウオーク 岩倉実相院の床もみじ拝観と赤山禅院の紅葉観賞ウオーク

 2020.11.26 観にウオーク 岩倉実相院の床もみじ拝観と赤山禅院の紅葉観賞ウオーク 晴れ 参加者数 30名
快晴の空の下、京都市地下鉄「国際会館」駅に集合。ウィズコロナスタイルの受付の後、団体歩行形態で出発しました。好天のため、歩くにしたがってだんだんと暑くなってきて、上着を取りました。岩倉川をさかのぼっていくと、我々の足音に驚いたのかカワセミが飛び立っていきました。叡電鞍馬線の踏切を渡りさらに北上し、岩倉具視幽棲旧宅前を通り、岩倉実相院に着きました。実相院の前にはすでに大型バスが止まっていて、多くの観光客が訪れていました。団体料金を払いそれぞれで、拝観しました。期待した床もみじも終わっていてがっかりでした。実相院前の公園で集合して再出発し川に沿って南に向かい、岩倉東公園で暖かい日を浴びながら昼食休憩を取りました。
午後は、宝ヶ池駅前を過ぎさらに進んで赤山禅院に着きました。こちらの紅葉ももう終わっていて期待はずれでした。本堂の屋根の上の黄金の申を眺めて、わずかに残る紅葉を求めて境内を巡りました。赤山禅院を後に、音羽川に沿って下り山端児童公園でIVVを配付して解散となりました。

岩倉実相院に到着

実相院の庭園

名残の紅葉を愉しむ

手水のもみじ

塀越しの紅葉

もみじは逆光

岩倉東公園で比叡山を眺めながら昼食

岩倉東公園の皇帝ダリア

京都御所の表鬼門を守る赤山禅院の黄金の猿

赤山禅院でトイレ休憩

2020.11.21

R02(2020).11.19 都の大銀杏巡り

 R02(2020).11.19  都の大銀杏巡り     

晴れ 参加人数 226名  

  京都駅を発ち西本願寺境内に入ると、「逆さ銀杏」が黄金色の枝を広げ我々を迎えてくれました。
大火の際に水を吹いて延焼をおさえた昔話に感心しました。島原大銀杏を経て堀川通りを一路北上。
今出川通りに近づくと、沿道の銀杏並木の黄金色が急に華やかになってきました。この並木の黄金色に染められ、扇町公園に到着し休憩となりました。

  京都御苑めがけて南下、御苑乾御門から「一条邸跡の大銀杏」に到着。銀杏の周りには落ち葉絨毯が出来ており、近隣の幼稚園児らがフカフカ絨毯を楽しんでいました。
苑内の凝華洞跡の大銀杏、今年も見事に枝を広げていました。さらに南下し堺町御門の大銀杏は苑内最大を誇っていました。
堺町御門にゴールした参加者の有志に、「クールダウン・ラジオ体操」体験してもらいました。
上羽インストラクターのリードで、しっかりクールダウンされていました。

  望外の好天と黄金色が輝く都の大銀杏を満喫できたウオークでした。
   
   

出発目のチェック

大銀杏の昔話に感心

逆さ銀杏前の大噴水(西本願寺)

逆さ銀杏(西本願寺) 

堀川通りの銀杏並木(1)

堀川通りの銀杏並木(2)

一条邸跡の大銀杏

見事に枝を広げた凝華洞跡の銀杏

クールダウン・ラジオ体操(1)

クールダウン体操(2)

クールダウン体操(3)

クールダウン体操(4)

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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