活動報告ブログ一覧
2020.02.20
R02.02.19世界遺産3ケ所巡り 金閣寺・龍安寺・仁和寺
2020.02.19 観にウオーク 世界遺産3ヶ所めぐり 金閣寺・龍安寺・仁和寺 天気 晴れ 参加者数 41名
令和2年 観にウオークの第3弾。JR・花園駅前に集合。双ヶ岡の岡沿いに進み、仁和寺に到着しました。仁王門をくぐって拝観受付で団体割引で御室御所に入館し、平安初期の書院造りを満悦しました。30分程で終わった後、広い境内を散策しました。重要文化財の五重塔、国宝の金堂、重要文化財の御影堂、観音堂を経て、東門より出てきぬかけの道を龍安寺に向いました。澄みきった池が鏡のように周囲に群生する木々や草花を映すことから、名付けられた「鏡容池」を横に見て、靴を脱ぎ、方丈に上り「石庭」を眺めました。15の石が置かれているにも関わらず、どこから見ても一つの石が隠れて14個しか見えないと言われましたので、場所を変えて数えましたが、石の区切りがはっきりせず、視認することが出来ませんでした。鏡容池の周囲を回って龍安寺を後にしました。きぬかけの道を横切り南下し、立命館大学の前を東進し、ラジオ塔の残る小松原公園で昼食休憩を取りました。
休憩後、最後の目的地、金閣寺に向いました。金ピカの「金閣」に感激した後、境内を散策しました。龍門滝、夕佳亭と語り部のお話を聞きながらめぐり、茶所横にあった、「貴人橸」すわると美人・貴人になれるということで、参加女性の方が、先を争って座っていました。
金閣寺を出て西大路通りへ右折した所で IVVを配布し、自由行動にして、JR・円町駅に向かいました。1400円と高い参拝料でしたが、それ以上の感動を感じたウオークでした。

JR花園駅前でストレッチ体操をして出発

仁和寺の五重塔

五重塔の屋根を支える「あまのじゃく」

仁和寺の国宝金堂

竜安寺の石庭

金閣寺で語り部のお話を聞く

金閣寺の「貴人橸橸」に座る女性参加者

西大路金閣寺前でIVVを配る
2020.02.10
R02.02.09明智光秀①敵は本能寺にあり
2020.2.9 明智光秀① 敵は本能寺にあり 天気 晴れ 参加者数 473名
KWA、令和2年度シリーズものウオークの第一弾です。雪のちらつく寒い朝、400名を越すウオーカーがJR・桂川駅前広場に参集しました。参加者の方々は。ちょっと早いバレンタインデーと言うことで、大きなチョコレートを頂き心ウキウキとなりましたが、スタッフは、久し振り思いの他の多人数で、広場がごった返し、人の流れが滞り、受付業務に混乱をきたすほどのうれしい悲鳴を上げていました。
ストレッチ体操をして、冷え切った身体をほぐしたあと、出発、山陰街道川島交差点から自由歩行に移行、本願寺西山別院に向いました。その後、備中高松城を攻めあぐんでいた秀吉の支援に中国に向かうと見せ、京都に引き返し本能寺に向かったと言われている山陰道を進み、梅小路公園で昼食休憩をとりました。早めに歩くと、少し汗ばみますが、立ち止まると寒さを感じる、厳しい状況下のウオーキングとなりました。昼食後は七条通りから、堀川通りを北進し、蛸薬師通りで右折し、光秀が信長を討ちとった本能寺跡に到着、KWAの語り部の熱いお話を聞きました。さらに一筋先の「此附近本能寺址」の石碑を見て、信長の保護のもと耶蘇会によって建てられた元南蛮寺を経て、本能寺の変の10年後、秀吉によって再建された新しい本能寺を参拝してゴール解散をしました。今回は、見所が、本能寺だけということでしたが、次回の明智光秀➁「天下分け目の山崎合戦」に期待して帰路につきました。

出発前のストレッチ

JR桂川駅前を元気に出発

桂川を渡ると雪化粧の愛宕山がきれい

梅小路公園で昼食休憩

本能寺跡碑前でKWA語り部のお話を聞く

一筋東にある「此の付近本能寺址碑

今の本能寺前でゴール

参加者に配布されたシリーズバッジとバレンタインチョコレート
2020.02.04
R02.01.30観にウオーク 京都・禅寺の龍めぐり
2020.01.30 観にウオーク 京都・禅寺の龍めぐり 天気 晴れ 参加者数 40名
令和2年 観にウオークの第2弾。地下鉄・蹴上駅前で、受付、希望者に新型肺炎感染防止のためのマスクを配布して移動、ねじりまんぽをくぐってインクライン広場で出発式とストレッチをしてスタートしました。南禅寺山門前で、KWA語り部の熱いお話を聞いた後、三門をくぐって法堂の前に進み、格子の間から天井に描かれた雲龍を眺めました。古い町並み風景を楽しみながら、三条通りの一本南の小径を進み、白川疏水沿いを進みました。花見小路通りを南下し、建仁寺に到着。列詰め後、拝観料を払って方丈・法堂を見学。高校の教科書で習った俵屋宗達作の風神・雷神図のほんものをガラス越しに目の前にして、まず、びっくり。法堂に進み天井の雲龍を見て、さらにびっくり、迫力のある龍神を見ることが出来ました。参拝料以上の感銘を受けて建仁寺を後にしました。摩利支尊天堂の境内を進むと大発見でした。あっちこっちにイノシシの石像、昨年の干支「イノシシ」の守護神は護王神社だけかと思っていた人がほとんどでした。古い町並みの残る宮川通りを南下し、五条児童公園で昼食休憩。良質な町屋や商家の並ぶ「問屋町通り」を南下、耳塚、豊国神社を経て、大和大路通りを南下、JRを越えて進み、瀧尾神社に到着。拝殿の天井に飾られた立体的な龍の彫刻の前で語り部のお話を聞き、大丸創業者の下村彦衛門が熱心に参拝したために金運・仕事運に恵まれるパワーを頂くために境内を散策し、西門でIVVを頂き、帰路に着きました。水を司る神である龍神を参拝、古い町屋、商家も楽しむことが出来、一味違うウオーキングを楽しむことが出来ました。

インクラインの横の公園で出発式

南禅寺三門前で語り部のお話を聞く

南禅寺法堂の格子越しに天井を観る

天井に描かれた雲龍

祇園白川の辰巳橋を渡る

建仁寺法堂の雲竜図

建仁寺の石庭

建仁寺 風神雷神図(俵屋宗達作)

建仁寺法堂前で記念撮影

摩利支天堂の狛イノシシ

瀧尾神社の拝殿の天井に彫られた龍

瀧尾神社で語り部の話を聞く

瀧尾神社西門でIVV配付
2020.02.01
R02(2020).02.01 おたべ工場と京都市市民防災センター
R02(2020).02.01 おたべ工場と京都市市民防災センター 曇り 参加人数 52名
災害続きの昨今事情を反映してか、「防災センターの見学・体験」ウオークには、あっという間に募集枠を超す申し込みを頂きました。
JR京都駅を出発し、東寺を経て、防災センターに隣接する「おたべ京都本社工場」を訪ねました。おたべ㈱は、生八ツ橋の生みの親で、京バウムも生み出し、お土産京銘菓のトップを占めています。更に高級化とブランド化に力を注いでおり、店舗もすっかりモダンになっていました。出来立ての生八ツ橋と、工場で使用している瓜割りの水ボトルを頂きました。
防災センターに移動し、昼食休憩。午後は、3班に分かれ様々な防災体験に挑戦しました。「強風」「地震」「室内煙」のリアルな体験や、「地下街水没」「アンダーパス水没」体験はAVを駆使したバーチャルな体験でした。特にリアル体験では、いざとなると足がすくむ恐ろしさでした。今回の体験を経て少しは恐怖の壁が下がった気がしました。防災体験センターの重要性を肌で感じました。
JR京都駅に戻り、有意義な例会を閉じました。

JR京都駅で出発式

東寺を訪ねる


防災センターを借用して、昼食休憩

防災センターの活動説明や、体験の手順を確認

強風体験の説明

体験を踏まえて、実生活へのヒントを頂く
2020.01.24
R02.01.23 平日 京の町並み巡りウオーク
2020.01.23 平日ウオーク 京の町並み巡りウオーク 雨 参加人数 40名
あいにくの雨になり、参加者も少なくこじんまりしたウオークになりました。出発するころには、傘を差さなくても歩けるようになりました。妙心寺のいつもはあまり通らない塔頭の間の道を進みました。そのあと、京都工芸繊維大学の跡地に作られた「花園団地」の中のクランクしながら作られた小路(仁和寺境内の塔頭に続く道をイメージして作られた)を通り抜けて、仁和寺街道から、妖怪ストリートと呼ばれる一条通を通り、北野天満宮で休憩しました。歌舞練場前を通り、最古の花街の上七軒のしっとりとした町並みを通り、西陣の中心の浄福寺通りから堀川通りを渡って扇町公園で休憩しました。当初はここで昼食休憩の予定でしたが、雨もまだ少し降っているので、休憩のみとし茶道の道の百々町(どどまち)界隈を抜け小川通りから官休庵のある武者小路通を進んで、烏丸通に面した乾御門で解散としました。雨の少人数のウオークを、和気あいあいと楽しみました。

JR花園駅ガード下で出発式

小雨の花園駅前を出発

妙心寺境内にある明智風呂

仁和寺街道を進む

妖怪ストリート(一条通)を行く

北野天満宮で休憩

北野天満宮の梅園の梅が咲き始めていた

上七軒のしっとりとした町並み

西陣の中心、浄福寺通

扇町公園で休憩(雨も止んで)

百々町界隈のモニュメント

武者小路通の官休庵