活動報告ブログ一覧

2019.09.16

2019.9.12 平日ウオーク「賽の河原と魔界人めぐり」の レポートです

2019.9.12 賽の河原と魔界人めぐり 晴れ 参加者:122名

 残暑が厳しい9月にふさわしい魔界めぐりでした。出発後、あのおどろおどろしい六角獄舎に至ります。様々な罪人や異教徒の怨念が眠る地に深く祈りをささげ、四条通を西に歩を進めました。京福嵐電の西院駅に至り、この周辺は、かっては風葬の地で文字どうり賽の河原で、地名もそれに由来しているとの事。子供の守り神の高山寺を巡り、春日通り(佐井通り)を北上。処刑場罪人へ末期の水を与えた壺井を訪ね、円町駅近辺に至りました。平安時代には、ここに牢屋がありそれが現地名の謂れとのこと。

北野天満宮の祭神は悲運の菅原道真、怨念が都を襲ったといわれています。橘公園で昼食後、陰陽道でかって都に大きな影響をもたらした安倍晴明・晴明神社を詣で、いつもの様に多くの参拝客が訪れていました。

ワールドゲームで大きな関心を呼んでいる白峯神宮は、球技団体のフラッグや奉納品が多数飾られており、勝利を祈念していました。同志社新町キャンパスを経て、地下鉄・鞍馬口駅でゴール・解散でした。月曜日とは打って変わって心地よいウオークでしたが、心は魔界のおどろおどろにすっかり冷えてしまった例会でした。  

六角獄舎にて説明碑文に読みいる

このおどろおどろしい歴史に心が痛む

こどもの守り神 高山寺

高山寺には多数の石像が祀られている

橘公園で昼食休憩

多くの参拝客でにぎわう晴明神社

まりの神様の記念碑(白峯神宮)

白峯神宮では、ワールドカップの勝利を祈念し、たくさんの奉納品展示や記念グッズ販売

2019.09.16

2019.9.9 上賀茂神社「烏相撲」観賞W レポートです

2019.9.9  上賀茂神社「烏相撲」観賞W 晴れ 参加人数:100名

関東地区に大きな被害を与えた台風15号、関西には南の熱波を運び込み厳しい暑さをもたらしました。その朝、萩児童公園に集合、上賀茂神社に向かいました。本殿前には二つの砂山が築かれており、重陽のこの日、700年を超す歴史背景と本日の神事のあらましが神社から説明されました。

猛暑の中、やっと神事が始まりました。二人の刀禰(とね)が、ぴょんぴょんと飛び回り、コーコーと烏の鳴き声をまね払いを行いました。

その後、子供たちの元気な相撲取りが繰り広げられました。子供たちに声援を送りながら、上賀茂神社を後にして、扇町公園で昼食休憩としました。

午後は、厳しい日照りを避けるべく、堀川通の西側の道を一路南下、西洞院から東洞院東をさらに南下して、KWA前に到着、スポーツドリンクなどを頂き解散としました。気象情報によると、今夏最高の37度を記録した中の熱い例会でした。

     

河川敷を上賀茂神社へ向かう

重陽の祭が開かれる上賀茂神社

本殿前には二つの砂山

二人の刀禰がぴょんぴょんと跳ねる

今度はコーコーと烏の鳴き声を模す

弓矢を砂山に供える

子供たちは、相撲奉納の前に神前に詣でる

扇町公園でやっと休憩

2019.09.08

R01.09.08 ユニバーサルシティーより舞洲

 2019.09.08 ユニバーサルシティーより舞洲(まいしま)へ 晴れ 参加者数 99名

予想気温35°の真夏日、USJへの入場者で賑わうユニバーサルシティ駅横の島尾西公園に、99名のウオーカーが参集されました。ユニバーサルスタジオの周囲を回って、結構ハードな螺旋スロープを登り、此花大橋を渡りました。障がい者スポーツセンターである「アミティ舞洲」にてトイレ休憩。おとぎのお城のような「舞洲スラッジセンター」を左にみて、西進。「見晴らしの丘」の上で、ひと時のれつづめ列詰め休憩を取った後、‘24年の万博開催を目指して工事の進む「夢洲」を眺めながら「舞洲緑地」で昼食休憩をとりました。熱中症指数、30°から31°を、行ったり来たりするなか、頻繁に、列詰め給水休憩をとりながら、舞洲清掃工場前から、ふたたび此花大橋を渡り、ユニバーサルシティー駅の一つ手前のJR桜島駅に無事ゴールしました。湾風(?)、高い此花大橋等、気持の良い風もありましたが、猛暑の中のウオークでしたが、一人の脱落者もなく、皆さんの強靭な体力に感謝、感謝の一日でした。

島谷西公園で出発式

ユニバーサルシティに沿って進む

此花大橋の人道橋への螺旋スロープを登る

強風の此花大橋を渡る

トイレ休憩後アミニティ舞洲を出発

おとぎ話のお城のような舞洲スラッジセンター

見晴らしの丘から大阪湾を望む

舞洲緑地で昼食休憩

万博開催への工事の進む夢洲を望みながら進む

再度此花大橋を渡る。帰りの風は暑い!

螺旋スロープを下りて

JR桜島にゴール

2019.08.27

R01.08.24元茨木川緑道と総持寺ウオーク

 2019,08.24 元茨木川緑道と総持寺ウオーク 晴れ 参加人数 134名

 JR茨木駅をスタートして東に進み消防署前から元茨木川緑道を南に進みました。怖い形相の茨木童子の像を見て木陰の道を快適に進みました。木陰の道は強い日差しを遮ってくれました。佐和良義神社で列詰休憩をとり、さらに進んで沢良宜公園で、トイレ休憩後流通センターの前を通り、若園公園の木陰で休憩しました。園内のバラ園は時期が過ぎており、ちょっと寂しい風景でした。公園を出て東に進み、ところどころに百日紅の咲く、木陰のない「花水木の小径」を北上し、昼食場所の桑田公園に到着し、入り口ではジュースのプレゼントがありました。ジュースを貰って、其々木陰を見つけて昼食をとりました。涼しい風が気持ちよかったです。
 午後は、永久橋を渡り安威川を遡上し、阪急ガード下をくぐって、総持寺を訪れました。薄暗い本堂を覗き、亀に乗った観音様を拝んで、JR総持寺駅にゴールしました。先日までの暑さが和らぎ快適なウオークでした。

JR茨木駅東広場で出発式

茨木童子の像の前を過ぎる

木陰の元茨木緑道を行く

佐和良義神社で休憩

元茨木緑道をさらに南に

若園公園で休憩

陰のない「花水木の小径」を進む

午後、桑田公園を出発

永久橋を渡る

総持寺に到着

2019.08.19

令和元年の五山送り火ウオークに際して

   令和元年に迎えた京都五山送り火をテーマとした京都府ウオーキング協会主催の特別例会「大文字観望ウオーク」(8/15)・「京都五山送り火ウオーク」(8/16)は、台風10号の接近による影響で、例会は両日とも中止となりました。  

毎年ご参加をいただいている方々や遠方からお越しいただいた方々には、大変申し訳なく深くお詫び申し上げます。

 16日の台風一過後は、急速に天気は回復するものではありますが、前日から降り続いた大雨により、コース上の河川の増水などにより、安全面を確保するための措置でございますので、どうかご理解をいただきますようお願い申し上げます。

 また、実施か中止かの連絡体制に不十分なところもあり、皆様に大変ご迷惑をおかけいたし、大いに反省していることころであります。今後、このようなことのないよう改善に努めてまいる所存でございます。

 送り火ウオークは、KWAの歴史ある、また、皆様にも楽しみにしていただいている例会でもありますので、来年度も企画実施すべくスタッフ一同張り切っておりますので、是非、ご参加いただきますようお待ち申し上げます。

 終わりになりましたが、皆様方のご健勝とますますお元気でウオーキングに励まれますことを祈念申し上げお詫びに代えさせておただきたいと存じます。

   例会のコースマップ・記念バッジや大会資料は、後日送付させていただくことといたしております。

   

                 NPO法人京都府ウオーキング協会

                          会長 高橋 尚好

 

 

 

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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