活動報告ブログ一覧

2019.02.26

H31.02.23桓武天皇と早良親王ゆかりの地を訪ねて

 2019.02.23 桓武天皇と早良親王ゆかりの地を訪ねて 天気 晴れ 参加者数 197名

肌寒い中、地下鉄・国際会館前の宝ヶ池公園に集合、出発式、ストレッチ体操の後、スタート、長岡京から平安京へ遷都する大きな要因であった早良親王ゆかりの崇道神社を参拝しました。門前横に遣隋使・小野妹子の子であった小野毛人の墓もあり小さな発見を体験しました。その後、南下し、表鬼門封じの赤山禅院、宮本武蔵の決闘の地・一乗寺下り松を経て地藏本公園に到着し、昼食休憩を取りました。ゆっくり味わって食べようとしましたが、トイレに問題があり、20分程の休憩で、次の休憩地・下鴨神社に向いました。

午後からは、疫病の原因された御霊の祟りを治めるために建立された上御霊神社を参拝して京都御苑を経て、富小路口で、無事ゴールしIVV配布。さらに、御霊神社を参拝して帰宅の途につきました。立ち止まると冷え込みましたが、歩いていると少し汗ばむ気候で、ウオーキングを楽しむことが出来ました。

 

比叡山をバックに出発式風景

ストレッチ体操をして出発

宝ヶ池公園を元気に出発

崇道神社に到着

崇道神社境内でKWA語り部のお話を聞く

崇道神社参道を登る

赤山禅院に到着

下鴨神社でトイレ列詰め休憩

上御霊神社に到着

下御霊神社に到着

2019.02.12

H31.02.11師団街道遺構めぐり(ちょっと早いバレンタインデー)

 2019.02.11 師団街道 遺構めぐり(ちょっと早いバレンタインデー) 雨 参加人数 276名
明治時代に大日本帝国陸軍第16師団へ京都市街から軍事物資などを運ぶ手段として造られた道を師団街道と呼ばれます。今回はその街道に残る遺構を巡りました。
小雨が降り寒い京都駅前に多くのウオーカーが集まりました。出発式の後、塩小路通りを東に歩き、鴨川に架かる塩小路橋を渡り河川敷を川下に向かいました。JR奈良線の鉄橋をくぐり地上に上がり、いよいよ師団街道を南にすすみました。十条通りを過ぎて、ちょっとそれて稲荷児童公園でトイレ休憩をとりました。狭い公園に参加者で一杯になり早々に再出発して、師団街道に戻りさらに南下。師団街道龍大前から左折して、師団の各施設に向けて造られた3本の道の一つの第一軍道を進み、深草直違橋9丁目から南に進み元第十六師団司令部の綺麗なレンガ造りの聖母学院に入り、今日の語り部のAbさんから説明がありました。元司令部を後に、第二軍道から疏水に沿って進み京阪藤ノ森駅前のローズマンション藤森の前の広場で昼食となりました。少し強くなった雨を避けてそれぞれに軒先でお弁当を食べました。
午後は、雨脚が強くなり雨具を着けて第三軍道を登り元陸軍病院の京都医療センター前でUターンして南下し、藤森神社にある「歩兵第三十八連隊の碑を見て、休憩の後伏見インクラインを右に見て、京町通を南下して大手筋で解散となりました。冷たい雨の降る中、寒いウオークとなりました。

受付時、参加者全員にヴァレンタインのチョコレートがプレゼントされました。

京都駅の屋根の下で出発式

鴨川河川敷を南へ

河川敷から上がって、師団街道に

狭い稲荷児童公園で休憩

師団街道龍大前から第一軍道へ

元第十六師団司令部のあった聖母学院
戦時中は外壁は黒で塗られカモフラージュしていました。

元第十六師団司令部前で語り部に聞き入るウオーカー

第二軍道を行く

昼食後、強くなってきた雨に雨具を着けて、師団街道をさらに南へ

第三軍道を行く

元陸軍病院の京都医療センター前でUターン

藤森神社の歩兵第三十八連隊の碑

京町通を南に進みゴールへ

2019.02.05

H31.02.02 歩育「パナソニックミュージアム見学」

2019.02.02 パナソニックミュージアム見学 天気 晴れ 参加者数 56名

モノレールが止まる駅にも関わらず、各駅停車しか止まらない京阪・門真市駅に集合。
駅前広場で出発式、ストレッチの後、最初の見学地、門真市立歴史資料館に向いました。第44代の内閣総理大臣・幣原(幣原)喜重郎が門真市出身であったことを初めて知りました。その後、163号線を西進、菊水通2の交差点で右折し、西郷通りを西に進み、大枝公園に到着し昼食休憩を取りました。
 昼食後、北進し、京阪本線をくぐって京街道である文禄堤を歩きました。東海道五十七次の57番目の宿であった守口宿高札場、豊臣秀吉が作らせた当時の面影が残る文禄堤跡を楽しみながら、パナソニックミュージアムに到着。先に入口にある松下幸之助像前で記念写真を撮った後2班に分かれて、ものづくりイズム館と松下幸之助記念館を見学しました。ものづくりイズム館では、歴史を刻む電気製品、開発秘話等を、松下幸之助記念館では、昨年創業100周年を迎え、その歴史の流れが解り易い展示で、多くを学び懐かしむことが出来ました。パナソニックミュージアムを後にし、すぐ近くの京阪・西三荘駅に無事ゴールしました。

京阪門真市駅前で、出発式

門真市駅を出発し、京阪本線に沿って進む

門真市立歴史資料館に到着

資料館内を見学

文禄堤を進む

京街道に立つ、文禄堤の看板

創業者松下幸之助像前にて

松下幸之助記念館を見学

見学を終えて、京阪西三荘駅にゴール

2019.01.21

H31.01.17 明治天皇陵と伏見酒蔵めぐり

 2019.01.17 明治天皇陵と伏見酒蔵めぐり 晴れ 参加人数 190名
正月を過ぎて、静かになった快晴の藤森神社をスタートして、南に進み、JR奈良線の踏切を越えて間もなく左に折れて、桓武天皇陵の参道を登りました。木漏れ日に参道の苔が綺麗でした。去年の台風による倒木の残る山道を進み、左に曲がり、今度は明治天皇陵への砂利の参道を進み、天皇陵前でトイレ休憩となりました。天皇陵からは南に遠く生駒方面が望めました。参道を下りる途中、明治天皇に隣接する皇后陵の前を通りました。さらに進んで、明治天皇大葬の日、自刃して亡くなった乃木希典夫妻を祀った乃木神社に寄って、外環状線を西に進み柿ノ木浜公園で休憩後、月桂冠の大倉酒造から酒蔵の街並みを通り抜けて、伏見港公園で昼食休憩となりました。
 昼食後、濠川をさかのぼり、春には菜の花と酒蔵の風景で有名な松本酒造の西の堤防を通り、さらに酒蔵の町を巡り、伏見区役所前で列詰め休憩の後、南部児童公園にゴールしました。日差しが温かくて、快適なウオークでした。ゴール後、酒蔵の町めぐりの記念に酒粕や、猪口などが当たるささやかな抽選会が行われました。

藤森神社で出発式

桓武天皇陵への参道を行く

明治天皇陵前で休憩

明治天皇皇后昭憲皇太后陵

乃木希典夫妻を祀る乃木神社

大倉酒造前を行く

伏見港公園で昼食休憩

伏見港公園を出発

水仙が満開

濠川を行く

松本酒造前を通る(伏見では有名な景色)

金礼宮の前を通りゴールへ

2019.01.15

H31.01.14泉涌寺七福神ウオーク

 2019.01.14 第169回特別基地 泉涌寺七福神ウオーク 晴れ 参加人数 280名
青空に映える京都タワーを仰ぎながらの集合場所京都駅前に、続々と参加者が集まりました。久しぶりに大盛況に、用意した地図もぎりぎり間に合いました。出発式の後地下街を通り、七条通を東に向かいました。河原町を北上し正面通りを、豊国神社に向かって歩き、京都国立博物館から、三十三間堂に至り列詰め休憩をとりました。南大門を出て、東大路から剣神社前を通り、東山トレイルを南に辿り、今熊野観音寺の赤い橋をくぐって宮内庁書陸部事務所前で、一旦解散となりました。12時45分の集合を約束して、参加者それぞれに泉涌寺の七福神に離散しました。界隈には、七福神のご利益をいただこうという人たちでにぎわっていて、小豆粥、甘茶などの接待に行列ができていました。 それぞれに、うどんや、そばなどで昼食をとり、福笹に吉兆と言われる縁起物を集めて回り、約1時間半あった自由時間も瞬く間に過ぎて、集合時間となりました。
集合時間になって、泉涌寺を後に、東福寺前を通り、九条通りから京都駅をまたいでKWA事務所前にゴールしました。日差しが温かく、楽しいウオークとなりました。

京都駅前で出発式。今日は久しぶりに多くのウオーカーが集まりました。

修理中の三十三間堂前で列詰め

一番 福禄寿の即成院

二番 弁財天の戒光寺で小豆粥の接待を受ける

番外 愛染明王 新善光寺

三番 恵比寿神の今熊野観音寺
ボケ封じ観音の一番霊場でもある

四番 布袋尊の来迎院

泉涌寺本堂の鬼瓦。目が光っている(見えるかな?)

五番 大黒天の雲龍院

六番 毘沙門天の非田院。ここから京都市内の眺望がいい

七番 寿老人の法音院

福笹を手に帰路に

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

活動報告ブログ

協会のご案内

NPO法人 京都府ウオーキング協会

  • TEL:075-353-6464
  • FAX:075-352-4600

メールはこちらへ

著作権について

特記無きコンテンツの著作権は、NPO法人 京都府ウオーキング協会に属します。

検索

ページの先頭へ