活動報告ブログ一覧

2024.05.16

R06.(2024).05.15  第218回KWA特別基地ウオーク「葵祭鑑賞」

R06.(2024).05.15  第218KWA特別基地ウオーク「葵祭鑑賞」  曇り 参加人数 190名

コロナ禍や雨天での順延で中止が続いてきた特別基地ウオーク「葵祭鑑賞」、久しぶりの開催となりました。京都駅を出発、東洞院通りを淡々と北上、京都御苑・間之町口に到着、KWAスタッフから葵祭の観賞方法等を聞き、夫々がお好みの地点で、行列の進行を待ちました。情報によれば、祭り実行には500名を超すスタッフが関係しているとの事。予定時間になると、先導から始まり平安時代の役人、宮中人、女人などが、当時のきらびやかな装いで行列されていました。中でも女人列は平安時代の艶やかさを演じていました。祭りのシンボルの一つ、牛車には葵の花が豪華に飾られていました。もう一つの華・斎王代の車が通ると、カメラの嵐と、歓声が溢れていました。

1時間の行列は、御苑を出て下神神社に向かわれました。観客に占める外人旅行客は、1/3を越し、映える行事の魅力がなせるのかと感じました。ウオーク参加者は、御苑を出て一路南下、京都駅に戻りました。

御苑 間之町口で参加者を誘導

御苑 間之町口で参加者を誘導

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山城使(1)

山城使(2)

風流笠(1)

風流笠(2)

風流笠(3)

葵で飾られた牛車

斎王代

horse+woman

駒女

牛車(2)

2024.04.10

R06.(2024).04.06 天神川桜並木ウオーク(ビギナーW) 報告です

 R06.(2024).04.06 天神川桜並木ウオーク(ビギナーW  晴れ 参加人数 53名

今まで3回実施され毎回、桜満開だった「定番コース」です。寒の戻りで今回も桜見頃が期待できそうな朝、JR梅小路京都西駅に50名を超すウオーカーが参集されました。リーダーからのコース説明を得て出発、公園内にあるポケモンマンホール蓋を眺め、佐井通りを北上しました。秋ならば美しいメタセコイアが望めますが青葉では印象が薄かったです。五条通に至り、阪急京都線の土手沿い道を歩み、美しい桜並木を愛でました。いよいよ天神川沿いの桜トンネルに突入しました。予想にたがわず、花は満開で、たわわな枝が川に注いでいました。観光客も溢れ、昼食の宴を広げられていました。三反田公園近くでは、韓国の新婚カップルが桜背景で撮影され、いわゆる映えるショットでした。

川沿いを一路北上、桜トンネルを楽しみ、右京区役所を経てゴールしました。陽光と満開の桜に今回も恵まれた、天神川桜ウオーでした。  

    

s-京都西駅 

京都西駅に集合

集合地にも桜が満開

こリーダーからのコース解説

公園にあるポケモンマンホール

阪急京都線の沿線桜並木

光華学園校舎の桜も満開

桜トンネルを行く(1)

桜トンネルを行く(2)

s-カップル 

韓国の新婚カップル

川にせせりだす桜の枝

桜トンネルを行く(3)

桜トンネルを行く(4)

2024.04.01

R06.(2024).03.30 京都府立植物園 源氏物語探索ウオーク

 

R06.(2024).03.30 京都府立植物園 源氏物語探索ウオーク  晴れ 参加人数 170名

府民に親しまれてきた植物園が今年100周年を迎え、様々な記念行事が行われており、それに合わせて源氏物語に登場する草花を訪ねる特別ウオークです。好天に恵まれ170名の参加を頂き、京都駅を出発し鴨川沿いに府立植物園に至りました。半木の道の桜並木は全く期待外れで、植物園入口でIVVを受け取り、入園しました。100周年記念の展示があちこちに見られ興奮しました。それぞれ昼食、散策を楽しみ、12:30開始のガイドツアーに参集しました。

府立植物園の専門ガイド(立花さん)が我々一行に、植物園の見どころ散策を提供してくれました。日本古来の植物を主に育成している植物生態園の見学から始まりました。よく知られた草花の名前いわれや歴史に関心、源氏物語登場植物も探索しました。猛毒植物の紹介、加えて実際に使われた歴史事件のガイドさんからの説明には、背筋に冷たいものを感じました。

引き続き植物園自慢の桜林を訪れました。様々な種類の桜が見られ、夫々の異なる歴史に関心しました。特に「ソメイヨシノ」種の特異な植生歴史には、日本人としての誇りも感じました。

ガイドさんからの素晴らしい探訪に感謝し、植物の生命神秘に触れた感じでした。    

  

出発前の行列

「半木の道」桜は、これから

IVVをお渡し

100周年記念展示

雪柳が満開

説明頂くガイドの立花さん

100名を超すウオーカーが、ツアーに参加

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極めて珍しい根の露出

スエコザサ(牧野博士命名)が咲く

桜林へのガイド

花 芽 の詳しい説明

2024.03.30

R06.03.28亀山城下町ウオーク

 2024.03.28 亀山城城下町ウオーク 曇り 参加者数 61名

 年々桜の開花が早まるのに合わせて計画した例会でしたが、駅前の桜は、生憎つぼみでした。おまけに、寒い一日でした。
JR嵯峨野線亀岡駅を出発し、保津橋を渡り保津川花回廊の桜並木を進みましたが、桜のつぼみはまだ固くきたいはずれでした。沈下橋を遠くに観て、土筆の出る堤防を降り、保津谷内満宮に参りました。さらに、静かな亀岡の町並みを通り七谷川の桜並木を進みましたが、こちらもまたハズレで、つぼみすら見当たらないほどでした。宇津根橋を渡り、ガレリアかめおかから亀山城城下町を通り抜けて、南郷公園にゴールしました。

01保津橋

保津橋を渡ります

02沈下橋

保津川の花回廊を進み沈下橋を眺めます

03土筆

土筆が出ていました

04保津八幡神社

保津八幡宮に参りました

05七谷川桜並木

七谷川(右)の桜並木

06ガレリアかめおか

昼食最適地ガレリアかめおか

07亀山城城下町

亀山城城下町

08光秀像

南郷公園の光秀像

2024.03.26

R06.03.24源氏物語京あろ記②紫式部と嵯峨野

 2024.03.24 源氏物語 京ある記② 紫式部と嵯峨野 参加人数 167名 天気 小雨

 源氏物語京ある記シリーズ第2弾は、小雨のJR嵯峨嵐山駅を出発しました。南に進んで桂川沿いにまだ桜も早い嵐山を眺めて渡月橋を過ぎると、どっと人波が増えてきました。天龍寺を過ぎて、竹の小径ではさらに混雑の道を進み、源氏物語「賢木の巻」のの野宮神社に至りました。黒木の鳥居を眺めて早々に人混みを避けて進み源融のお墓がある清凉寺を通り抜けて、大覚寺に至りました。小雨の嵯峨野を寂しく進み、かつて広沢の池に広大な伽藍を誇っていた跡地を過ぎて、昼食最適地の広沢池公園に。小雨の為、ここで食べる人もなくて通り過ぎ一条山越えの交差点で「千代の古道」の碑を見て進み三条通に至りました。三条通を西に進み斎宮神社を経て、車折神社を訪れました。多くん0お芸能人の朱色の玉垣を眺めて、境内に咲く河津桜に癒されて、嵐電車折神社駅からJR嵯峨嵐山駅にゴールしました。
シリーズ第一弾の500名を超える参加者数に期待しましたが、雨には勝てないなあと実感しました。

竹の小径の混雑

竹の小径の混雑

野宮神社

源融の墓所(清凉寺)

雨の嵯峨野を行く

小雨に煙る愛宕山

昼食場所の広沢池公園には誰もいません

千代の古道の道標

齋宮神社

車折神社

車折神社の河津桜

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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