活動報告ブログ一覧

2023.09.20

R05.09.17 WST山内スポーツ 彼岸花と亀山城城下町ウオーク

 202.0.17 WST(山内スポーツ) 彼岸花と亀山城 城下町ウオーク 天気 晴  参加者数 100名

  9月に入って4週目、残暑とは言え真夏日となった日曜日。京都を離れ、京の奥座敷と呼ばれるJR・亀岡駅に集合。一面の白い雲、暑い日差しが避けられる期待と、暑い日が続き、彼岸花観賞には、まだ早いかなという一抹の不安の中、団体歩行で出発しました。再開発できれいになサンガスタジアムの建つ駅前から、曽我谷川遊歩道を進み、ガリレアかめおかバラ園に到着しました。綺麗に咲くバラ園の中で、息抜き休憩。さらに彼岸花を探して農道を進み、彼岸花の里をキョロキョロしながら歩きました。残念ながら、群生というにはまだまだ早く、ポツリポツリと、1輪、2輪と咲く彼岸花でした。その後、穴太寺で列詰休憩をした後、亀岡運動公園で昼食休憩をとりました。それぞれ日陰や、ベンチを探して散開しました。元気を取り戻し午後は、ほぼストレートな国道を進み、WST山内スポーツ前からJR・亀岡駅に無事ゴールしました。暑い中の完歩し帰路に着きました。

2023.09.08

R05.09.02滋賀・大津『ポケふた』巡り

 202.09.02 滋賀・大津「ポケふた」巡り 天気 晴 参加者数 107名

 9月に入って最初の土曜日、京都を離れ、滋賀の大津駅に参集。ちょっと心地良い風に当たりながら受付をして、自由歩行で順次出発しました。駅前から琵琶湖に向かって進み、大津湖岸なぎさ公園に到着。入って直ぐ、先月出来立ての大津宿を背景にした、バンダイ・ガンダムマンホールを拝見。記念写真を撮って、50m程先の、ギャドラスのポケふた前へ。「一度姿を現すと、まわりを全て焼き尽くさないと怒りが鎮まらない」という狂暴なモンスタ―・ギャラドスが2匹並んで描かれていました。湖岸沿いに琵琶湖西岸を南下、琵琶湖ホールの手前にある、琵琶湖花火を背景にしたバンダイ・ズゴックマンホール前に到着。続けて記念撮影をして、先に進みました。湖岸遊歩道で、ポリ袋を持った団体と遭遇、綺麗な琵琶湖を維持しようと、捨てられたゴミを、ひとつひとつ、地道に拾われていました。心の中で「ごくろうさまです」と頭をさげて、前に進みました。近江大橋を手前の、ポケふた・ギャラドスの手前のベンチで一腹休憩をして体力回復。帽子を飛ばされないように注意し、継ぎ目でバタバタと大きな音を発して通り過ぎる車を横に見ながら黙々と渡橋しました。琵琶湖東岸遊歩道を南下し、休憩所に到着し昼食休憩をとりました。猛暑日の中、木陰で涼しい風が吹き込み、夕涼みをしている感じに陥り、このままずっと休んでいたいと思うほどの心地良い一時を過ごしました。昼食後は、夕焼けが美しいと言われている「夕照の道」を南下し、瀬田川に架かる情緒ある「瀬田唐橋」を渡って、JR・石山駅にゴールしました。生ぬるい京都の風と異なる涼しい風を受け、琵琶湖の大きさを再認識したウオークでした。

なぎさ公園のガンダムマンホールを見る

ポケふた「ギャラドス」

びわ湖ホール前のスゴックマンホール

近江大橋近くのポケふた「ギャラドス」

近江大橋を渡る

昼食休憩

2023.08.28

R05.08.26崇徳天皇即位900年日本3大怨霊ウオーク 崇徳天皇・菅原道真・平将門

 2023.08.26 崇徳天皇即位900年 日本3大怨霊ウオーク 崇徳天皇・菅原道真・平将門 晴れ 参加者数 194名

 快晴の京都駅前を出発し、五条公園で休憩しました。休憩時間を借りてラジねえによるストレッチとラジオ体操で体をほぐし再出発しました。五条坂から六波羅蜜寺へ進み、幽霊子育て飴の店前を通り、東大路から安井金毘羅宮を通り抜けて、崇徳天皇御廟前に至りました。固く閉ざされた門の前を通り四条通から花見小路に。気温も上がり熱中症アラートもでそうでした。川端通りを丸太町橋まで北上し、西に進みました。京都地方裁判所前に至り、このあたりが桑原町です。菅原道真公の所領地跡で、道真が流刑後に祟りと言われる京に禍があったときこの辺りだけ雷が落ちなかったということで、雷除けのまじないの「くわばらくわばら」の語源になったと言われています。
 桑原町を後に、竹間公園で昼食休憩して、西に進み烏丸通を横断して、新町通りを四条通まで下がりました。四条通から、膏薬の辻子に入り、晒された首が東に飛んでいったという平将門を祀る小さな祠の神田明神を訪れた後、地下鉄四条烏丸駅にゴールしました。強い日差しでしたが、コース上は割と日陰が多くて快適なウオーキングでした。

 

三大怨霊01

五条公園でラジねえによるストレッチとラジオ体操

三大怨霊02

体をほぐして出発

三大怨霊03

六波羅蜜寺

三大怨霊04

幽霊子育て飴の店の前を過ぎる

三大怨霊05

六道珍皇寺

三大怨霊06

安井金毘羅宮

三大怨霊07

崇徳天皇御廟

三大怨霊08

旧桑原町あたり(京都地方裁判所前)

三大怨霊09

膏薬の辻子にある神田明神

三大怨霊10

膏薬の辻子

2023.08.20

R04(2022).08.15-16 台風の影響で、[大文字観望Wは中止」「五山送り火Wは変則実施++

 今年の五山送り火ウオークは、過去に例を見ない波乱万丈の大会になりました。先ず8月15日は台風 7号の来襲で、気象警報が出され交通機関も運休となり、「大文字観望W」は中止となりました。台風が去った8月16日も、朝には交通機関が混乱したままで、気象警報も午前10時まで出され続けました。 

この五山送り火ウオーク大会には、近畿以外の関東、中国・四国などから多くの参加者が泊込みで、例年参加頂いており、今年も遠方から多くの方に参加頂きました。遠方参加者は、「朝7時の警報解除」が大会実施条件であるとは、残念ながら意識されてはおられない様で、JR嵯峨嵐山駅前には続々と参集されました。「まもなく警報解除」の状況で、遠方からの多数参加者の熱意に推されて、特別例会のスタイルではなく、規模とコースを大幅に制限した変則スタイルで開催しました。(参加169名)  

最初のグループがJR嵯峨嵐山駅を出発、嵐山~大覚寺~広沢池に至りました。60年の歴史をもつ池畔の茶店には、毎年多くの利用者で賑わっていましたが、今年はチラホラの利用者でした。その後、仁和寺~金閣寺道を経て、船岡山ふもとの給水ポイントにゴールしました。遠方からの参加者は久しぶりに出会った友人らとのトークに盛り上がっていました。  

台風7号の被害の大きさに翻弄されましたが豪雨に遭わずに、五山送り火点灯は無事行われ、京都の夏を送りました。  

遠方からの参加者が続々集合

団体歩行スタイルで歩行

鳥居火床と広沢池を背景に

一年ぶりにかき氷を楽しむ

船岡山給水ポイントで、ドリンクを受ける

遠方からの参加者が情報交換頻り

2023.07.24

R05.07.21~23 第25回さば街道ウオーク道中記

 2023.07.21~23 第25回鯖街道ウオーク  3日間晴れ  参加者数  27名

 KWA恒例の夏のイベント 「鯖街道ウオーク」が開催されました。

7月21日(金) 晴れ 前夜祭
昼、明日の鯖街道ウオークに向けて起点の小浜市若狭フィッシャーマンズワーフに集結しました。魚市場に隣接した食堂で新鮮な魚料理を食べてせっかくウオークに出発しました。日差しはきつかったですが、程よい風に癒されながらのウオークでした。まずいづみ商店街の鯖街道資料館に立ち寄り、ボランティアの方の熱心な話を聞きました。資料館の前にある鯖街道起点のプレートの前で写真を撮ってスタート。八幡神社、八百比丘尼(はっぴゃくびくに)入定洞やマーメードテラスなどを軽くせっかくウオークして宿の若杉末広亭に戻りました。夜には、前夜祭として明日からの健闘を祈念して「さば戦士結団式を行い、今年初参加の6名の紹介と、今回10回目参加の杉村氏と大中氏の表彰式を行いました。

7月22日(土) 晴れ 第一日目 小浜いづみ商店街起点~梅ノ木(石楠花山荘)
早朝6時半に、宿を出発しいづみ商店街のさば街道起点に向かいました。起点プレート前で記念写真を撮り、出発する八幡神社に向かいました。八幡神社でさば街道ウオークの無事を祈願して簡単な出発式をして、いよいよ出町柳に向けて出発しました。まだ朝の静かな小浜の街を抜けて若狭姫神社に到着しました。例年は、ここから若狭街道コースと針畑越えコースに分かれていましたが、今年は針畑越えコースのみで一緒に出発しました。木陰の無い炎天下の道を、遠敷(おにゅう)川に沿って進み奈良東大寺二月堂へのお水送りが行われる鵜の瀬に着きました。給水休憩をとって再出発。下根来から延々と続く道を進みさば街道大壁画を見て、だんだん傾斜がきつくなりました。廃墟のような集落を抜け休憩処の「助太郎」で休憩後、根来坂登山口に着きました。ここからいよいよ山道の登り坂が続きます。息を整えて山道にとりつき、もくもくと登りました。木陰の道をジグザグに登りゴザ岩と言われる大きな岩を過ぎていったん林道に出てアスファルトの道を登り次の山道に入るところで、お昼の弁当をもらい山道に入って尾根を通り抜ける涼しい風に癒されながらそれぞれに昼食をとりました。昼食後は、左に切れ落ちた狭い山道をたどり30分ほどで最高地点(標高875m)の針畑峠に到着しました。集合写真を撮り下山。険しい坂を慎重に下り、何回か林道に出たり山道に入ったりを繰り返しながらやっと今年は水量が少ない小さな川を渡渉して朽木小入谷の大宮神社に着きました。ここから小川地区まで自由歩行とし、それぞれに歩き、最後に梅ノ木の今夜の宿・石楠花山荘に到着しました。砂の混じる風呂で汗を流して、夕食後就寝しました。

7月23日(日)  今日も晴れ  第二日目(梅ノ木・石楠花山荘~京都・出町柳桝形商店街)
今朝もスカッと晴れています。ひんやりとした朝の空気の石楠花山荘前で午前7時ごろ出発式とストレッチをして出発。スピードを出して若狭方面に向かう車が通る道を京都に向けて進みました。心地よい風が吹いて気持ち良く進めました。明王院を通り抜けて、坊村で休憩。中村小中学校前でも給水休憩をとり、さらに進んで坂下で休憩後、トンネルを二つ過ぎ平地区に着きました。ここで体制を整えていよいよ今日の最難関の花折峠への道に。落ち葉のアスファルトの道に潜む蛭に注意しながらせっせと登り峠に着き記念写真を撮りました。峠を後に下り今度は横をビュンビュンすぎる車に気をつけながらヘアピンカーブの路側を一列で歩き昼食場所の途中公民館に到着しました。公民館の周りでそれぞれに昼食をとった後、いよいよ京都に向けて最後の坂を登り、きれいに草刈りされた坂道を登り切って京都に入りました。京都に入った途端、むっと温度の差を感じました。大原の里山を強い日差しを受けながら紫蘇畑を見て進み、土井しば漬け店に着き、待望の紫蘇味のソフトクリームを頂き、体温が下がったところで狭い八瀬への道を車に注意しながら進み暑くなってきたところで八瀬に到着しました。ところが最初に予定していた八瀬ケーブルの横の駐車場が使えず、急遽その先の崇道神社前で最後の給水タイムをとりました。ここで気温も30度を超え危険な暑さになったので、ここでウオークを中止し、車と電車で出町柳桝形商店街に向かいました。桝形商店街でくすだまの歓迎を受け2日間のさば街道ウオークを無事終了することができました。お疲れ様でした。

前夜祭せっかくウオークで「御食国若狭おばま食文化館」を訪れました。

あすの出発地「八幡神社」参り、ウオークの無事をお祈りしました。

800歳まで生きた八百比丘尼が入定した洞窟。

小浜湾を見ながらウオーク

さば戦士結団式の前夜祭

10回参加の二人

初参加の6人

記念写真

10回参加のしるし

一日目ホテルを出発

八幡神社で出発式

静かな小浜市街を行く

小浜市で開かれるお祭りの壁画を見て

若狭姫神社にウオークの無事を祈願

さば街道大壁画を過ぎる

山道に入る

木陰の山道を進む

通る風に癒されながらお弁当を食べる

針畑峠で記念写真

険しい下り坂を慎重に

山道を下り切って、小さな川を渡る

二日目石楠花山荘前で出発の挨拶

元気に出発

給水風景

花折峠への登り

ヘアピンカーブでは一列歩行

桝形商店街にゴール

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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