活動報告ブログ一覧
2024.06.17
R06.06.16「さすてな」て、何ですか?あじさいウオーク
2024.06.16 「さすてな」て何ですか?あじさいウオーク 晴れ 参加人数 177名
天気予報の定まらない梅雨時のウオークは、当日の朝になるまで心配です。今朝も、曇りの朝です。JR奈良線・桃山駅前で受付後、自由歩行で出発しました。御香宮の前を過ぎて、大手筋の商店街を通り抜け、西に向かいます。雲が取れて、強い日差しの下を歩き、有名な酒造会社のレンガの煙突を見て高瀬川の左岸を歩きました。三栖橋を渡り堤防を降りて京阪本線に沿って進みました。広い工場地帯を過ぎて、赤い煙突が見えてきてすぐさすてな京都に着きました。京都市南部クリーンセンター「さすてな京都」は、テレビや新聞で紹介されて京都の新名所となりました。その施設の周りに「あじさい小径」と名付けられたほぼ満開のあじさい園を観賞しました。あじさい園を観賞の後、さすてなの工場見学を楽しみました。さすてな京都を後に、千本通りから、サイクリングロードを通り淀の納所にゴールしました。
御香宮神社
酒造会社の風景
高瀬川に沿って南下
さすてな京都に到着
あじさい小径を散策
ほぼ満開でした
2024.06.09
R06.(2024).06.06 京の菓子の始祖を訪ねて
R06.(2024).06.06 京の菓子の始祖を訪ねて 晴れ 参加人数 246名
恒例の「京都銘菓巡り」、多くの参加者をいただきました。今年は、二条駅をスタートし、東へ東へとコースが設けられました。先ず、中立売の塩芳軒を訪ねました。ここは100年以上の歴史を有し、大きな黒暖簾がシンボルです。筆者がついたころは、一回目の仕込みが売り切れ、それでも皆さんが次の炊き上がりをじっと待っておられました。京都新聞によれば3人の息子さんが、しっかりとお店をついで居られるとの事。
北へ進み、京銘菓の老舗、「鶴屋吉信」や「俵屋吉富」のお店を巡り、定番の銘菓を買い求めていました。相国寺を経て、鎌餅本舗の大黒屋を訪ねましたが、お目当ての鎌餅は売り切れ残念でした。それでも多くのお客さんは、お土産を求めて待っておられました。由緒ある店構えは、京銘菓にふさわしい感じでした。信長公本廟の阿弥陀寺に参り、鴨川公園で休憩し、京土産のベストセラー、阿舎利餅本舗に至りました。さすが名家、由緒ある店構えに感心、立派な扁額も誇らしげでした。大手だけあって売切れは無く、次から次へと売れていました。
京都銘菓の総元締めとも言える「菓祖神社」を詣でました。ここには、和菓子老舗や地域の小さなお菓子屋さんなど沢山のお店が玉垣を奉納されているのが見られました。吉田神社・節分会の際には、菓祖神社でお菓子のお裾分けがあるとの事。
岡崎公園、平安神宮を経て、東山駅直前の祇園饅頭工場・直売店に立ち寄り最後のお土産を求めて、菓子めぐりは終わりました。特に女性参加者に好評で、袋一杯のお土産を抱えてゴールされていました。来年も開催を求められました。
あっという間に多数の参加者
塩芳軒の由緒ある黒暖簾
塩芳軒でお菓子を選ぶ
鶴屋吉信の庵案内
鶴屋吉信の店内
大黒屋で鎌餅の仕上がりを待つ
同じく、大黒屋で鎌餅の仕上がりを待つ
大黒屋の向かいは、阿弥陀寺
連日待ち行列が出来る 出町ふたば
扁額が輝く阿舎利餅本舗
「満月」ブランドのお店
京都銘菓店の玉垣
菓祖神社
東山 祇園饅頭 即売所に行列
2024.05.16
R06.(2024).05.15 第218回KWA特別基地ウオーク「葵祭鑑賞」
R06.(2024).05.15 第218回KWA特別基地ウオーク「葵祭鑑賞」 曇り 参加人数 190名
コロナ禍や雨天での順延で中止が続いてきた特別基地ウオーク「葵祭鑑賞」、久しぶりの開催となりました。京都駅を出発、東洞院通りを淡々と北上、京都御苑・間之町口に到着、KWAスタッフから葵祭の観賞方法等を聞き、夫々がお好みの地点で、行列の進行を待ちました。情報によれば、祭り実行には500名を超すスタッフが関係しているとの事。予定時間になると、先導から始まり平安時代の役人、宮中人、女人などが、当時のきらびやかな装いで行列されていました。中でも女人列は平安時代の艶やかさを演じていました。祭りのシンボルの一つ、牛車には葵の花が豪華に飾られていました。もう一つの華・斎王代の車が通ると、カメラの嵐と、歓声が溢れていました。
約1時間の行列は、御苑を出て下神神社に向かわれました。観客に占める外人旅行客は、1/3を越し、映える行事の魅力がなせるのかと感じました。ウオーク参加者は、御苑を出て一路南下、京都駅に戻りました。
御苑 間之町口で参加者を誘導
御苑 間之町口で参加者を誘導
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山城使(1)
山城使(2)
風流笠(1)
風流笠(2)
風流笠(3)
葵で飾られた牛車
斎王代
駒女
牛車(2)
2024.04.10
R06.(2024).04.06 天神川桜並木ウオーク(ビギナーW) 報告です
R06.(2024).04.06 天神川桜並木ウオーク(ビギナーW) 晴れ 参加人数 53名
今まで3回実施され毎回、桜満開だった「定番コース」です。寒の戻りで今回も桜見頃が期待できそうな朝、JR梅小路京都西駅に50名を超すウオーカーが参集されました。リーダーからのコース説明を得て出発、公園内にあるポケモンマンホール蓋を眺め、佐井通りを北上しました。秋ならば美しいメタセコイアが望めますが青葉では印象が薄かったです。五条通に至り、阪急京都線の土手沿い道を歩み、美しい桜並木を愛でました。いよいよ天神川沿いの桜トンネルに突入しました。予想にたがわず、花は満開で、たわわな枝が川に注いでいました。観光客も溢れ、昼食の宴を広げられていました。三反田公園近くでは、韓国の新婚カップルが桜背景で撮影され、いわゆる映えるショットでした。
川沿いを一路北上、桜トンネルを楽しみ、右京区役所を経てゴールしました。陽光と満開の桜に今回も恵まれた、天神川桜ウオーでした。
京都西駅に集合
集合地にも桜が満開
こリーダーからのコース解説
公園にあるポケモンマンホール
阪急京都線の沿線桜並木
光華学園校舎の桜も満開
桜トンネルを行く(1)
桜トンネルを行く(2)
韓国の新婚カップル
川にせせりだす桜の枝
桜トンネルを行く(3)
桜トンネルを行く(4)
2024.04.01
R06.(2024).03.30 京都府立植物園 源氏物語探索ウオーク
R06.(2024).03.30 京都府立植物園 源氏物語探索ウオーク 晴れ 参加人数 170名
府民に親しまれてきた植物園が今年100周年を迎え、様々な記念行事が行われており、それに合わせて源氏物語に登場する草花を訪ねる特別ウオークです。好天に恵まれ170名の参加を頂き、京都駅を出発し鴨川沿いに府立植物園に至りました。半木の道の桜並木は全く期待外れで、植物園入口でIVVを受け取り、入園しました。100周年記念の展示があちこちに見られ興奮しました。それぞれ昼食、散策を楽しみ、12:30開始のガイドツアーに参集しました。
府立植物園の専門ガイド(立花さん)が我々一行に、植物園の見どころ散策を提供してくれました。日本古来の植物を主に育成している植物生態園の見学から始まりました。よく知られた草花の名前いわれや歴史に関心、源氏物語登場植物も探索しました。猛毒植物の紹介、加えて実際に使われた歴史事件のガイドさんからの説明には、背筋に冷たいものを感じました。
引き続き植物園自慢の桜林を訪れました。様々な種類の桜が見られ、夫々の異なる歴史に関心しました。特に「ソメイヨシノ」種の特異な植生歴史には、日本人としての誇りも感じました。
ガイドさんからの素晴らしい探訪に感謝し、植物の生命神秘に触れた感じでした。
出発前の行列
「半木の道」桜は、これから
IVVをお渡し
100周年記念展示
雪柳が満開
説明頂くガイドの立花さん
100名を超すウオーカーが、ツアーに参加
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極めて珍しい根の露出
スエコザサ(牧野博士命名)が咲く
桜林へのガイド
花 芽 の詳しい説明