活動報告ブログ一覧

2024.04.10

R06.(2024).04.06 天神川桜並木ウオーク(ビギナーW) 報告です

 R06.(2024).04.06 天神川桜並木ウオーク(ビギナーW  晴れ 参加人数 53名

今まで3回実施され毎回、桜満開だった「定番コース」です。寒の戻りで今回も桜見頃が期待できそうな朝、JR梅小路京都西駅に50名を超すウオーカーが参集されました。リーダーからのコース説明を得て出発、公園内にあるポケモンマンホール蓋を眺め、佐井通りを北上しました。秋ならば美しいメタセコイアが望めますが青葉では印象が薄かったです。五条通に至り、阪急京都線の土手沿い道を歩み、美しい桜並木を愛でました。いよいよ天神川沿いの桜トンネルに突入しました。予想にたがわず、花は満開で、たわわな枝が川に注いでいました。観光客も溢れ、昼食の宴を広げられていました。三反田公園近くでは、韓国の新婚カップルが桜背景で撮影され、いわゆる映えるショットでした。

川沿いを一路北上、桜トンネルを楽しみ、右京区役所を経てゴールしました。陽光と満開の桜に今回も恵まれた、天神川桜ウオーでした。  

    

s-京都西駅 

京都西駅に集合

集合地にも桜が満開

こリーダーからのコース解説

公園にあるポケモンマンホール

阪急京都線の沿線桜並木

光華学園校舎の桜も満開

桜トンネルを行く(1)

桜トンネルを行く(2)

s-カップル 

韓国の新婚カップル

川にせせりだす桜の枝

桜トンネルを行く(3)

桜トンネルを行く(4)

2024.04.01

R06.(2024).03.30 京都府立植物園 源氏物語探索ウオーク

 

R06.(2024).03.30 京都府立植物園 源氏物語探索ウオーク  晴れ 参加人数 170名

府民に親しまれてきた植物園が今年100周年を迎え、様々な記念行事が行われており、それに合わせて源氏物語に登場する草花を訪ねる特別ウオークです。好天に恵まれ170名の参加を頂き、京都駅を出発し鴨川沿いに府立植物園に至りました。半木の道の桜並木は全く期待外れで、植物園入口でIVVを受け取り、入園しました。100周年記念の展示があちこちに見られ興奮しました。それぞれ昼食、散策を楽しみ、12:30開始のガイドツアーに参集しました。

府立植物園の専門ガイド(立花さん)が我々一行に、植物園の見どころ散策を提供してくれました。日本古来の植物を主に育成している植物生態園の見学から始まりました。よく知られた草花の名前いわれや歴史に関心、源氏物語登場植物も探索しました。猛毒植物の紹介、加えて実際に使われた歴史事件のガイドさんからの説明には、背筋に冷たいものを感じました。

引き続き植物園自慢の桜林を訪れました。様々な種類の桜が見られ、夫々の異なる歴史に関心しました。特に「ソメイヨシノ」種の特異な植生歴史には、日本人としての誇りも感じました。

ガイドさんからの素晴らしい探訪に感謝し、植物の生命神秘に触れた感じでした。    

  

出発前の行列

「半木の道」桜は、これから

IVVをお渡し

100周年記念展示

雪柳が満開

説明頂くガイドの立花さん

100名を超すウオーカーが、ツアーに参加

....

極めて珍しい根の露出

スエコザサ(牧野博士命名)が咲く

桜林へのガイド

花 芽 の詳しい説明

2024.03.30

R06.03.28亀山城下町ウオーク

 2024.03.28 亀山城城下町ウオーク 曇り 参加者数 61名

 年々桜の開花が早まるのに合わせて計画した例会でしたが、駅前の桜は、生憎つぼみでした。おまけに、寒い一日でした。
JR嵯峨野線亀岡駅を出発し、保津橋を渡り保津川花回廊の桜並木を進みましたが、桜のつぼみはまだ固くきたいはずれでした。沈下橋を遠くに観て、土筆の出る堤防を降り、保津谷内満宮に参りました。さらに、静かな亀岡の町並みを通り七谷川の桜並木を進みましたが、こちらもまたハズレで、つぼみすら見当たらないほどでした。宇津根橋を渡り、ガレリアかめおかから亀山城城下町を通り抜けて、南郷公園にゴールしました。

01保津橋

保津橋を渡ります

02沈下橋

保津川の花回廊を進み沈下橋を眺めます

03土筆

土筆が出ていました

04保津八幡神社

保津八幡宮に参りました

05七谷川桜並木

七谷川(右)の桜並木

06ガレリアかめおか

昼食最適地ガレリアかめおか

07亀山城城下町

亀山城城下町

08光秀像

南郷公園の光秀像

2024.03.26

R06.03.24源氏物語京あろ記②紫式部と嵯峨野

 2024.03.24 源氏物語 京ある記② 紫式部と嵯峨野 参加人数 167名 天気 小雨

 源氏物語京ある記シリーズ第2弾は、小雨のJR嵯峨嵐山駅を出発しました。南に進んで桂川沿いにまだ桜も早い嵐山を眺めて渡月橋を過ぎると、どっと人波が増えてきました。天龍寺を過ぎて、竹の小径ではさらに混雑の道を進み、源氏物語「賢木の巻」のの野宮神社に至りました。黒木の鳥居を眺めて早々に人混みを避けて進み源融のお墓がある清凉寺を通り抜けて、大覚寺に至りました。小雨の嵯峨野を寂しく進み、かつて広沢の池に広大な伽藍を誇っていた跡地を過ぎて、昼食最適地の広沢池公園に。小雨の為、ここで食べる人もなくて通り過ぎ一条山越えの交差点で「千代の古道」の碑を見て進み三条通に至りました。三条通を西に進み斎宮神社を経て、車折神社を訪れました。多くん0お芸能人の朱色の玉垣を眺めて、境内に咲く河津桜に癒されて、嵐電車折神社駅からJR嵯峨嵐山駅にゴールしました。
シリーズ第一弾の500名を超える参加者数に期待しましたが、雨には勝てないなあと実感しました。

竹の小径の混雑

竹の小径の混雑

野宮神社

源融の墓所(清凉寺)

雨の嵯峨野を行く

小雨に煙る愛宕山

昼食場所の広沢池公園には誰もいません

千代の古道の道標

齋宮神社

車折神社

車折神社の河津桜

2024.03.06

R06.03.04 せっかくウオーク「世界遺産の宇治・源氏物語 宇治十帖を訪ねる」

 2024.03.04 せっかくウオーク「宇治十帖をめぐる」 天気 曇り  参加人数 156名
 昨日の京都ウオーク2024の、せっかくウオークで、源氏物語宇治十帖(源氏物語最後の十帖を言います)の地を歩きました。晴れると予報だったのに朝からどんよりと曇っていました。

 JR宇治駅を団体歩行で出発して、最初に宇治橋の袂にある夢浮橋(ゆめのうきはし)を訪ねました。ここには、紫式部像があります。しばらく眺めた後、次に第45帖橋姫の橋姫神社を見て、宇治の平等院の前を通り宇治川の土手に上がり進みました。
 ここからは、木々の間に平等院の鳳凰堂が見えてました。さらに進んで第49帖の宿木の古蹟を通り宇治川の左岸をさかのぼり、つり橋で休憩の後、白紅橋に至りここで折り返しです。橋の上からは綺麗なアーチ型の天ヶ瀬ダムが見えて幸運なことに放水がされていました。めったに見ることが出来ない放水に参加者から歓喜の声が上がりました。
 折り返して今度は宇治川の右岸の道を下り、宇治神社手前でトイレ休憩後、第48帖の早蕨の古蹟を通り世界遺産の宇治上神社に参った後、第47帖の総角の古蹟、第52帖蜻蛉の古蹟、第53帖手習の古蹟、第46帖椎本の古蹟、第50帖東屋の古蹟と回り「お茶と宇治のまち歴史館」にゴールしました。最後は小雨が降る天気になりましたがすぐに止み、それぞれでお弁当を食べられていました。

宇治駅前を出発

宇治橋の夢浮橋の紫式部像

宇治川堤から平等院鳳凰堂が見えました。

宿木の古蹟

宇治川の左岸を行く

天ケ瀬吊り橋で休憩

天ケ瀬ダムは放流していました。

朝霧橋の源氏物語像

早蕨の古蹟

世界遺産宇治上神社の本殿

総角の古蹟

手習の古蹟

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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