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2024.11.02
R06(2024)10月22日(月)第221回特別基地W 時代祭り鑑賞
R06(2024)10月22日(月)第221回特別基地W 時代祭り鑑賞 曇り 参加人数184名
「葵祭と時代祭り」は大規模な衣装行列の故、雨天に弱く行列順延が時々生じます。今年も少々心配でしたが無事に催行されました。「平安遷都1100年祭」に起源して117回目を迎え、今年も大規模時代行列が繰り広げられました。
KWA例会参加者は、京都御苑間之町口で、スタッフから行列の見学方法を聞き、IVVを受領、お好みの観賞地点にて行列スタートをまちました。12時、各種プラカードに引き続き、行政幹部の馬車(特筆は文化庁長官)に先導され、明治維新隊が続きました。維新隊では、鼓笛隊、西郷隆盛、坂本龍馬が行列しました。
江戸時代に入り、皇女和宮などが進み、桃山時代へと続きます。秀吉の栄華を物語る行列や、豪華に飾られた牛車が進みました。続いて室町時代、吉野時代とへ下ります。それぞれ艶やかな女人列が参加者の目を引き、カメラの嵐が止まりませんでした。
藤原時代に至ると、紫式部や清少納言が話題を呼んでいました。更に時代が下がり、「神幸列」に至りました。桓武天皇、光明天皇が乗られた鳳輦(みこし)が進み、クライマックスを迎えました。白川女の花行列でと御苑を離れ、平安神宮に向かわれました。 2キロ、2000人の大行列を、長年にわたり維持、継続する団体(平安神宮講)の偉大なパワーに改めて感激しました。

参加者に説明

IVVうぃ手交



明治維新隊

西郷どん

皇女和宮

出雲の御国

豪華な牛車

この上

この

清少納言

桓武天皇が乗るみこし

最後尾は白川女列
2024.10.22
R06.10.17高台院遠忌400年ねね 家康お家大事の繋がり
2024.10.17 高台院遠忌400年 ねね 家康お家大事の繋がり 天気 晴れ 参加者数 162名
「高台院遠忌400年 ねね 家康お家大事の繋がり」という長いテーマのウオークでした。快晴の京都駅を出発。七条通から秀吉を祀る豊国神社、方広寺、大仏殿跡を見て、本題の高台院・ねねの道を通り、祇園石段下を経て、四条大橋を渡りました。先斗町の細い道を通り、先斗町公園で昼食後、悲運の豊臣秀次一族を弔う瑞泉寺に参りました。その後、河原町通りを北進し、京都御苑に入り土御門第跡を経て間ノ町口にゴールしました。快晴で日差しが強い中、日向を進むコースでしたが、影に入るとやはり涼しくてみなさん影を選んでウオークされ、快適なウオークでした。

豊国神社

方広寺大仏殿の説明を観る

高台院・北政所(ねね)と秀吉を祀る高台寺への道

八坂神社

先斗町

悲運の豊臣秀次一族を祀る瑞泉寺

京都御苑内・土御門第跡

仙洞御所
2024.10.07
R06.10.06淀川三十石船水運の旅②石清水八幡宮~枚方宿
2024.10.06 淀川三十石船水運の旅②石清水八幡宮~枚方宿 天気 腫れ 参加人数 147 名
10月最初の例会、淀川三十石船水運の旅の2回目です。前回同様快晴の下のウオーキングでした。秋らしくなってきたとはいえ、やはり日向は暑く感じました。さざなみ公園をスタートして、淀川の土手に沿って歩き、二宮忠八飛行器工作所跡を見て京阪・橋本駅をくぐって史跡樟葉台場跡を訪れました。淀川から都への侵入者を迎え撃つためつくられた防御施設をきれいに整備されて公園になっていました。天王山を眺めながら一休みしました。
台場跡からさらに、京阪沿線に沿って歩き京阪樟葉駅前から炎天下の道を進み、片埜神社から京阪・交野駅を過ぎたところの阪今池公園の木陰で昼食休憩をゆっくりとりました。
京阪・御殿山を過ぎて天の川に架かるかささぎ橋を渡って、枚方駅前にゴールしました。

集合場所のさざなみ公園の安居橋

史跡・樟葉台場跡

樟葉台場跡から天王山

片埜神社

阪今池公園で昼食休憩

天の川に架かるかささぎ橋を渡る。
2024.09.26
R06.09.23 科捜研の女は何処に
24.09.23(振・月) 科捜研の女は何処へ 天気 晴 参加者数 127名
どんよりした曇り空の下、近鉄・十条駅近くの上鳥羽公園に集合。2ヶ所に分かれ受付後、猛暑の日も終り少し過ごし易くなって順次自由歩行で、“科捜研の女”・マリコを捜しに出発しました。
京都府警としてロケされた「積水化学工業京都研究所」を横目に見て、京阪国道(壬生通り)を北進し、九条通りを越える跨道橋の上から、地上からとは異なるアングルから見た東寺の五重塔に感激し歩を進め梅小路公園で一休み。大宮通りから大和大路まで七条通りを黙々と歩く。国立博物館、豊国神社を経て正面橋を右折、木々の陰の続く川端通りを北進、御池大橋で左折、ドラマで科学捜査計測器を提供した島津製作所創業記念館を見て、川端通りへ戻り、河川敷川端公園で昼食休憩をとりました。
休憩後、二条通りから東大路通り、東一条通りを経て京都大学前を過ぎて吉田神社前で、トイレ休憩して左折。今出川通りの百万遍交差点を経て、賀茂大橋手前に無事ゴール。“科捜研の女”を見つけることはできませんでしたが、夏が終わり、初秋の心地よさを感じたウオークとなりました。
上鳥羽公園で受付
京都府警本部となった積水化学工業京都研究所
ドラマの最後に登場していた東寺の塔
河川敷川端公園で昼食
2024.09.23
R06(2024)9月19日 第220回特別基地W 平安神宮神苑無料拝観W
R06(2024)9月19日 第220回特別基地W 平安神宮神苑無料拝観W 参加者166名 晴れ
平安神宮神苑の秋の無料公開に、166名の方々が参集されました。JR京都駅を出発、岡崎公園に着いてみると、「京都餃子まつり2024」という大きなイベントの立上げ真っ最中でした。筆者は初めて見る本格的イベンで、神苑ウオークが解散した終の楽しみが、出来てウキウキでした。 ところで、平安神宮の入口では、KWAスタッフが参加者にIVVを交付し、神苑ウオークの説明をされていました。
西神苑から入場し、今年は猛暑で萩の開花が遅れると聞いておりましたが、心配するほど遅れてもおらず、楽しめる開花状況でほっとしました。加えて池の睡蓮も、見事に開花しており嬉しくなりました。入口付近には話題になっている旧市電遺跡が展示されており、その保存費用を募るクラウドファンティング看板が目につきました。東神苑に歩をすすめると、お馴染みの「池中の飛び石群」に出会いました。注意ぶかく、飛び石歩行をたのしまれていましたが、残念ながら池中におちた方がおられました。
泰平閣にすすみ、すす"しい風に吹かれて、参加者が歓談されていました。初めてKWAウオーフに参加された方は、京都の祭りを案内してくれる特別基地ウオークに、大いに喜んでおられました。今度の時代祭りも楽しみとの事。この泰平閣の休憩廊下には、外人旅行客が、半分おられ景観を楽しんでいました。
今年の神苑無料公開は,秋の花々が咲きそろい、暑さも少しくおさまり、印象深いものでした。

神苑見学の説明

IVVをお渡し

見事に咲く萩の花

保存が叫ばれている市電の、クラウドファンディング募集看板

神苑全体図

水連も見事に開花

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飛び石を注意深くわたるが.........

泰平閣で大休止

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