活動報告ブログ一覧
2024.01.03
R06(2024).01.02 第31回 新春古都の道ウオーク
R06(2024).01.02 第31回 新春古都の道ウオーク 晴れ 参加人数 417名
前日の寒さが残る朝の駅前ですが、多数の参加者に参集頂きました。例年、お年賀の挨拶が交わされるのですが、今年は元旦の能登地震がしきりと話題に上っていました。日が差しに気温も上がり、三々五々出発、三十三間堂から豊国神社を詣でました。豊国神社では、大型絵馬とともに干支にちなんだ飾り人形が有名で、今年は青い竜「ブルードラゴン」が華やかでした。
北に足を延ばし、八坂神社を訪ねました。境内には福を求めて参拝し、おみくじを求める長い行列が出来ていました。リピート参加者からは、「陽光が嬉しい初詣」とか「青空に映える八坂の塔がまぶしい」とのコメントが寄せられました。 更に神宮道をへて平安神宮に至り、ここでも多くの屋台が岡崎公園道に開店され、陽光の下で皆さんが飲食を楽しんでおられました。平安神宮境内の混雑は、今年は相当に落ち着き、参拝待ちの行列も短く、お参りできました。昨年に復活した「くじ棒のガラガラ」が本格普及し、沢山のガラガラが用意され、コロナ禍の縮小が確認できました。
その後、吉田神社をへて鴨川沿いの遊歩道を南下、三条大橋・河川敷にゴールされました。
コロナ禍が落ち着き、賑やかさもますます盛り返し、陽光穏やかな初詣を楽しめました。
大絵馬(豊国神社)
ブルードラゴン人形(豊国神社)
お友達とウオーク
多くの参拝客が訪れていた知恩院
青蓮院門跡を通る
毎年来れるご夫婦(陽光が嬉しいと語る)
鳥取から訪れて頂いたグループ
平安神宮を目指して
すっかり元に戻った平安神宮の賑わい
ガラガラのおみくじもすっかり元に戻った
ゴール地点には多数のユリカモメが羽を休める
ゴールされて記念品や抽選を受け取られる
2023.12.30
R05(2023) 12-21 第215回 「東寺終い弘法オーク」
R05(2023) 12-21 第215回 「東寺終い弘法オーク」 参加者 178名 晴れ
境内は多くの参拝客であふれており、様々な出店が並び、歩くのに苦労する昔の風情が戻った感じがしました。報道によれば昨年2割増しの1200店が出店、コロナ禍以前のにぎわいに戻ったとのことでした。長い行列が出来ている出店が目立ち、ウオーク参加者の中には、お目当てのお店で袋一杯の品物を購入していました。弘法さんの像にお参りし、本堂で厄払いを祈り、正月商品を色々探しておられました。
厳しい寒さでしたが、熱気にあふれた弘法市に、参加者は楽しまれていました。
寒い朝に輝くタワー
西寺あとでIVV配布01
西寺あとでIVV配布02
西寺あとでIVV配布03
西寺あと碑
賑わう境内01
友人と買物
正月のお花
賑わう境内01
賑わう境内03
2023.12.28
R05.12.24 お金ザクザクウォーク昔話・一寸法師 小槌フリフリ祈願叶う
2024.12.24 お金ザクザクウオーク 昔話「」・一寸法師 小槌フリヒリ祈願叶う 晴れ 参加者数 241名
天気も良く、今年最後のウオークということもあり京都駅前に長い列ができ、久々に200人を超す参加を頂きました。
昔話の一寸法師が清水寺で出あった鬼を負かして得た小槌を振って背が伸び、財宝を得たという話に因み来年の金運を願ってのウオークでした。六波羅蜜寺の銭洗い弁財天から、多くの観光客で賑わう清水の坂を登って、一寸法師が清水寺に向かった轟川の跡地を訪れて、八坂の塔を見た後、祇園の街を通り三条東公園で昼食休憩をとりました。
昼食後、西に進み日銀京都支店を経て、御池通りから、両替通りにある徳川時代の金座、銀座跡を見て、人気スポット「御金神社」に参りました。金色に輝く鳥居をくぐり来年の金運を祈りました。最後は、六角通りを西に進んで、一寸法師が奉公に上がった藤原大臣家跡に建つ武信稲荷神社に参って、坂本龍馬がお龍に連絡を取るため「龍」の字を掘った御神木の榎を仰ぎ見た後、JR二条駅に無事ゴールしました。
好天に恵まれたウオークとなり、来年の無事の再開を約束して解散となりました。
六波羅蜜寺・銭洗い弁財天
清水寺
産念坂降りたところにある轟川と一寸法師が乗ったお椀の舟
八坂の塔(一寸法師も観たのかな)
日本銀行京都支店
徳川時代の銀座跡
金座跡
御金神社
一寸法師が奉公に上がった藤原氏跡に建つ武信稲荷神社
2023.12.18
R05.11.19 勝海舟生誕200年 海舟の刺客から弟子になった龍馬 知恵を授かり才能を開花さす
2023.11.19 勝海舟生誕200年 海舟の刺客から弟子になった龍馬
知恵を授かり才能を開花さす! 天気 晴 参加者数 198名
タイトルは「勝海舟生誕200年」となっておりますが、京都で、馴染みの「龍馬」ウオークです。海舟に諭され、「知恵を授かり才能を開花した」龍馬ゆかりの地をめぐりました。先ず、龍馬がエノキに「龍」の字を彫って、おりょうとの仲をつないだ縁結びの榎がそびえる、武信稲荷神社を参拝。龍馬とおりょうのなれそめからスタート。蛸薬師通りを東進し。途中「本能寺址碑」を横目に見て、河原町通りを右折して直ぐにある「近江屋」跡地にたつ、「坂本龍馬・中岡慎太郎・龍馬遭難之地」の碑を拝観。心は徐々に、維新の時代に入り込んできました。土佐藩邸跡の碑を経て、木屋町通りを北進、海援隊京都本部のあった「酢屋」をみて、三条大橋を渡りました。西側から二つ目の擬宝珠(ぎぼし)に、目で見てすぐにわかる “刀傷”を発見、新選組が池田屋を襲撃した池田屋騒動の時の切り合いの跡とのこと。「刀はきっと刃こぼれしたか、曲がってしまったのでしょうか」と話しが弾んでいました。三条通りを東進、「龍馬・お龍結婚式場跡」碑を過ぎ、神宮道を南下。円山公園のしだれ桜の前を左折、「坂本龍馬・中岡慎太郎の像」を観賞。立ち姿の龍馬、膝をつく慎太郎。近江屋で一緒に暗殺された無念が偲ばれました。高台寺公園に到着し、昼食休憩。午後、高台寺公園を出て左折し、長くてきつい坂を登って、龍馬と慎太郎の墓のある京都霊山護国神社に、ほっとして一休み後、さらにきつい上り坂を必死の思いで登り、幕末志士葬送の道(坂)の頂上に到着、手すり付きの急な階段の葬送の道を下ると、令和5年11月11日「京都龍馬会」寄贈の可愛らしい金色の龍馬像がお迎え。出来立てで、ピカピカ輝いておりました。癒された後、人波で一杯の産寧坂を上り、龍馬が良く利用していた定宿であった「明保野亭」を眺め、人波をかき分けて五条坂を下り東大路通りを南下し、塩小路通りを西進。三十三間堂手前の「龍馬・大仏の隠れ家」の石碑をみて、本日のテーマ巡りは完了、新しく移設された、市立芸術大学の校舎を横目に見て京都駅に無事ゴール。龍馬、勤王の志士、新選組が、覇権を争った維新の時代に、タイムスリップした一日でした。
武信稲荷神社の縁結びの榎を観る
六角獄舎跡の碑を観る
坂本龍馬像がある岬神社
京都海援隊本部跡の酢屋
三条大橋擬宝珠に残る刀傷を見る
龍馬・お龍結婚式場跡
円山公園の坂本龍馬・中岡慎太郎像
高台寺公園で昼食
葬送の道にできたピカピカの龍馬像(案外小さかった)
方広寺南大門手前の龍馬大仏の隠れ家跡碑
2023.11.27
R05.11.26特別基地「東山もみじ」ウオーク
2023.11.26 特別基地「東山もみじ」ウオーク 天気 腫れ 参加者数 184名
秋晴れの朝、京都駅西の伊勢丹前に集合して、受付後自由歩行で出発しました。七条通から河原町通りに進み、五条児童公園で休憩後五条大橋を渡り、川端通りを北に進みました。通りの、紅葉を愉しみながら仁王門通りを東へ進み、岡崎公園から南禅寺に到着。三門前の真っ赤に燃えた紅葉を観て、いよいよ東山もみじウオークの核心へ進みました。紅葉観賞を楽しむ一般観光客の人混みをかき分け進み、永観堂に至りました。さすがに紅葉の名所とあって、大勢の人で込み合っていました。永観堂を後に、哲学の道を進むと、すっかり落ちた桜の木の合間に白い山茶花が可憐な姿を見せてくれました。
霊願寺に進み、近くの安楽寺の門前の紅葉に感動した後、さらに法然院の門を額縁にした紅葉に目を奪われました。天気も良くて逆光の紅葉を楽しんだ後、南田児童公園で昼食休憩をとって、今出川通りを進んで賀茂大橋北東詰にゴールしました。
京都の秋とっておきの素晴らしい紅葉に大満足のウオークでした。