活動報告ブログ一覧

2016.07.28

H28.07.22~24 第18回鯖街道ウオーク

 2016.07.22~24 第18回鯖街道ウオーク 晴れ 参加者 50名
 「京は遠うても十八里」第18回鯖街道ウオークは、昨年の悪コンディションと違い、初秋を思わせる好天に恵まれ、7月22日~7月24日に開催されました。
 7月22日(金)午前中、各地より初陣10名、歴戦の雄40名、合計50名の鯖戦士が小浜に集結し、せっかくウオークで小浜市内各所を巡ったのち、夜には宿舎で和気あいあいの中、野村KWA会長の宣誓により結団式が挙行されました。
 7月23日(土)早朝、いづみ商店街の鯖街道起点より80km先の京都出町柳枡形商店街の終点をめざし、八幡神社で出陣式。関東より参加の大神様の力強い檄をいただき、若狭姫神社で針畑隊と若狭街道隊に分かれて石楠花荘を目指しました。夜は、宿舎の心づくしの料理と美酒に酔いしれて心地よい眠りに着きました。
 7月24日(日)早朝、鯖戦士は安曇川の清流に沿って歩き、アップダウンの続く急峻な峠をいくつも越え、山蛭におびえながら花折峠を越えました。大原の里でソフトクリームを食べ、難行苦行の末に事前準備及びサポート隊のご尽力により、夕方、鯖戦士全員が出町柳枡形商店街に無事ゴールしました。
 私個人も初陣ながら2日間に渡り、先導という大役を就任して、危険な朽木街道(鯖街道)を無事故で乗り切り、今後に大きな自信となりました。(初参加の池内光弘氏記)

フィッシャーマンズ ワーフにて(前日)

御食国若狭おばま食文化館

針畑コースの戦士たち

若狭街道コースの戦士たち

初参加の10名の新鯖戦士の誕生

大神さんの檄でさあ出陣だ!エイエイオー!

上根来の鯖街道の壁画の前にて(針畑コース)

小入谷で川を渡ります(針畑コース)

熊川宿に到着(若狭街道コース)

水坂峠にて(若狭街道コース)

2日目朝のストレッチ体操

きめ細かな給水で安心

いよいよあと少しでゴールだ!

出町柳枡形商店街にゴール!

2016.07.18

H28.07.17 特別基地 祇園祭鑑賞ウオーク

 2016.07.17 特別基地 祇園祭前祭観賞ウオーク 曇り後晴れ 参加者 346名

 JRの行事で京都駅前広場が使用できず、急遽、五条児童公園に集合しました。
集合前まで降っていた雨も出発時間の頃には止みました。雨は無けれど、風もなく、むんむんとした中で出発しました。木屋町通りを北進し、仏光寺通りから河川敷を北進しました。御池大橋手前で御池通りを西進して、地下街に潜り、11番出口から地上に出て、10時頃観賞場所である市役所前に到着しました。12時30分の再集合を期して一時解散し、早めの昼食を撮った後、観賞のための場所探し等、各自、思い思いに散りました。一番目の山鉾・長刀鉾を皮切りに、山伏山、白楽天山・・・順に、観覧者の頭の上、突き上げられたカメラの間から、山鉾を観賞しました。観客の声援に答えて、蟷螂山のカマキリの鎌・羽が動きました。12時30分出発ということで、20番目の油天神山の山鉾を見た後、涙を呑んでゴールに向かって出発しました。二条通りを西進して、堀川通りを南に進み、四条通りを東へ進むとここで、山鉾・四条傘鉾の解散式に出会いました。

 その後、西洞院通り、花屋町通り、烏丸通り、東洞院通りを通って無事、ゴールのKWA事務所に到着しました。約2時間の自由時間があり、祇園祭の多くの山鉾の観賞、河原町御池交差点でのダイナミックな山鉾の辻回し(方向転換)をじっくり観賞ができ、暑い中、古都の伝統文化を楽しむことが出来ました。

五条児童公園でのストレッチ体操

鴨川河川敷を、市役所前に向かいます。

乱立するカメラの間から観る「長刀鉾」

蜻蛉山ではユーモラスに動くカマキリに歓声が起こりました。

346名のご参加を戴きました。

四条通での傘鉾の解散式

2016.07.12

H28.07.07 京の老舗 創業300年ウオーク

  2016.07.07 平日W 京の老舗 創業300年ウオーク 晴れ 参加人数 228名

 快晴の京都駅前に228名ものウオーカーが集まりました。今日は、30度を超えるという天気予報で、出発式では、こまめに水分補給を訴えて出発しました。
今日は、京都に残る創業300年を超える老舗をめぐりました。七条通を西に向かい、堀川七條角の1421年創業の「亀屋陸奥」前で、KWA語り部からの説明がありました。その後、885年創業の「田中伊雅仏具店」から、西洞院通りにある「綾西公園」でトイレ列詰め休憩をとりました。休憩後、高辻通りを東に向かい、鴨川を渡って室町時代創業の「中村楼」を経て、照りつける太陽のもと緩い坂を登り円山公園に入り1849年創業の「左阿彌」前から、円山公園で昼食となりました。
午後は、江戸時代創業の「いもぼう平野屋本店」前から、知恩院山門前を仰ぎ見て、咲き始めた百日紅に癒されながら西に向かい、寺町商店街の1663年創業の「鳩居堂」前で、再びKWA語り部のお話を聞きました。さらに、1704年創業の俵屋旅館、1818年創業の柊家旅館を訪れた後、炎天下を避けて御池通りの地下街で、トイレ休憩をとりました。
十分に休憩と水分を取った後、地上に戻り西に進み車屋町通りを北上し、1465年創業の本家尾張屋と、1648年創業の「無二膏南森敬太郎薬房」から、烏丸通を北上し、最後に1526年創業の「とらや」の前を通って地下鉄・今出川駅にゴールしました。
一日中、炎天下の中のウオークで、みなさん大変そうでしたが、なんとか無事にゴールできました。

出発式風景

亀屋陸奥前でKWA語り部の話に聞き入るウオーカー

中村楼横を、円山公園に向かいます。

咲きはじめた百日紅の下を歩きました。

鳩居堂前で、KWA語り部の説明を聞きました。

とらやを過ぎるとゴール。お疲れ様でした。

2016.07.06

H28.07.03 京の御旅所ウオーク

 2016.07.03 京の御旅所ウオーク 14㌔ 晴れ 参加者数239名

  今回は、神社の祭礼の時に神体を乗せた神輿が巡幸の途中で休憩又は宿泊する場所である「お旅所」を巡って歩きました。JR・京都駅を出発、地下道をくぐって南下し、東寺道を右折し、最初の「伏見稲荷大社お旅所」に到着。KWAスタッフの掲げる説明文を読んだ後、東海道線をくぐり、梅小路公園でトイレ・列詰休憩をとりました。続いて「松尾神社朱雀御旅所」「松尾大社西七条御旅所」を通り、春日通りを北進。高辻通りを西進、「西院・春日神社御旅所」、「西院春日神社」を巡って、「三条坊町児童公園」に到着し、昼食休憩を取りました。
午後は、気象庁発表で34℃の真夏日となり、歩みを緩め、水分補給も多めに三条通を一路、東進しました。「北野天満宮ずいき祭三条駐輦所」「三条大宮公園」「八坂神社御供社」を通って高倉通りを南下した後、観光客で賑わう四条通りを東進「八坂神社四条御旅所」の前を通り、四条河原町交差点前でゴール解散をしました。今まで漠然と前を通り過ぎていた御旅所でしたが、多くの説明文があり、御旅所の多様性を再認識したウオークとなりました。

出発前のストレッチ

伏見稲荷大社御旅所に到着

松尾大社西七条お旅所の前を通過

西院春日神社の御旅所「野々宮神社」

北野天満宮ずいき祭三条駐輦所前で

八坂神社四条御旅所前を過ぎるとゴール

2016.06.24

H28.06.19 ベイエリアの橋巡りウオーク

 2016.06.19 ベイエリアの橋巡りウオーク 雨 参加者人数 81名

  健脚、大阪港駅集合、天気予報で雨と難しい条件の中、81名が参加されました。
 地下鉄・大阪港前の築港南公園に集合、出発式の後、最初に、足ならしに丁度よい長いスロープのある“なみはや大橋”を渡り列詰め休憩の“家具店IKEA”に到着しました。多くの方が50円のソフトクリームを購入、体を冷やした後、千歳橋を渡りました。雨足が激しくなり、昼食場所心配しておりましたが、賛助会員の高木善雄さんのお力添えで、急遽、大正区コミュニティの椅子・机の完備した会議室を借りることができ、濡れずにゆっくりとお昼を頂くことが出来ました。
 昼食後、雨の中を進み、落合下渡船場で、2班に分けて “木津川”を船で渡りました。常に“歩き”の中、”船に乗る“ということで、結構、新鮮さを味わうことが出来ました。その後、橋の前後にループのある”眼鏡橋“とも言われる”千本松大橋“を渡り、南恩加島公園で列詰トイレ休憩し、結構激しくなった雨足の中、”新木津大橋“を渡って、地下鉄・北加賀屋駅前に、無事ゴールしました。
 雨具装着のウオーク、
霞の中からのあべのハルカスの展望、渡船に乗船など、バライティの富んだウオークでした。 

出発式で、港住吉神社の宮司さんの神社周辺のお話しを

なみはや大橋を渡り始めます

大正区コミュニティ会議室をお借りして、昼食をとりました。

落合下の渡船場から、懐かしい乗船を楽しみました。

千本松大橋の登りループ

新木津川大橋を渡り切りました。

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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