活動報告ブログ一覧

2015.07.15

H27-07-05 太秦古墳めぐりウオーク 

 2015-07-05 太秦古墳めぐりウオーク  参加者:320名  天候:晴れ 

 梅雨の晴間の一日、渡来人・秦氏の影響が残る三大古墳群を訪ねました。先ず、天塚古墳を訪ね古墳入口を見学、外周を一回りしました。その後、秦氏のシンボル・蚕の社を詣で、常磐野児童公園で昼食休憩。

 昼一番には、国内有数の規模を有する蛇塚古墳に至り、強固な石造り構造を子細にながめ皆、感激していました。シネマの匂いが残る大映シネマ通りを訪ね、三つ目の古墳・甲塚古墳に至りました。個人がきれいに管理されている古墳を見学させていただきました。

 車折神社での休憩を経て、嵯峨中山公園で解散しました。大古墳を間近に見学でき、改めて2000年の歴史と秦氏の偉大なパワーを実感したウオークでした。

 トロッコ列車・嵯峨嵐山駅前の広場では、元SL運転手の今井氏(KWAスタッフ)から現役時代に運転した機関車の思出話や裏話を披露いただき、一同聞き惚れていました。
     
   
     

天塚古墳の入り口

天塚古墳のご案内

蚕の社を訪ねる

大映シネマロードを行く

蛇塚古墳の入り口

甲塚こふんを巡る

車折神社で休憩

今井氏(元SL運転手)が現役時代の秘話を語る

2015.06.29

H27.6.21戦国三武将ゆかりの地を歩く

 2015.6.21 戦国三武将ゆかりの地を歩く 参加者:130 天候:雨のち晴れ 

 夜来の雨が残り参加者の集まりが悪かったです。
 今日のリーダー自ら戦国武将のコスチュームでウオーカーをお迎えしました。
集合場所の片隅に、コースの説明パネルが掲示されて、出発前のウオーカーが熱心に眺めておられました。また、花王株式会社様より、ウオーキング後のつかれた身体にもおすすめという入浴剤がプレゼントされました。
 出発式の後、まずは京都駅前の地下街を横断し地上へ出て、さらに西へ向い、秀吉ゆかりの西本願寺を訪れました。次に東に進んで家康ゆかりの東本願寺前をさらに東へ。鴨川を渡って豊国神社(秀吉)から、大阪の陣の火種となった方広寺の鐘を半周して東大路へ。東大路を北上して高台寺前を通り過ぎて円山公園から知恩院(家康)の女坂を汗だくで登って休憩をとりました。
 知恩院から今度は西へ西へ、御池通りの地下街を通り抜けて再び地上に上がり、堀川通りを右折して、二条城(家康)の前を通り今度は東へ。旧二条城(信長)跡の碑を見て、烏丸通を渡って京都御苑の堺町休憩所でお弁当を戴きました。
 午後はさらに北に進んで、信長の墓所がある阿弥陀寺を訪れ、秀吉が大掛かりな信長の葬儀を行なった大徳寺を通り抜けて、信長を祀る建勲神社から、秀吉の大茶会で有名な北野天満宮を通って、JR円町にゴールしました。
 街中のウオークとはいえ、知恩院の女坂や、歩道橋や地下街、建勲神社の階段など結構アップダウンのあるコースでした。なによりも、最後まであめが持ってくれたので、楽しいウオークとなりました。

武将のコスチュームで迎えるリーダー。誰でしょう?

花王株式会社様より、入浴剤の試供品を戴きました。

最初に秀吉ゆかりの西本願寺を訪れました。

家康ゆかりの知恩院で休憩。水分の補給を・・・

紫陽花の咲く御池通りを二条城へと向っています。

信長の墓所の阿弥陀寺を訪れました。青空が綺麗です。

2015.06.23

H27.06.20 歩育:天ヶ瀬ダム見学ウオーク

 2015.6.20 歩育:天ヶ瀬ダム見学ウオーク 参加者:61名 曇りのち晴れ

  曇り空のもと、JR宇治駅前を出発しました。宇治橋を渡り宇治川の右岸を遡上し、緑のもみじのトンネルをくぐって、興聖寺につき列詰め休憩をとりました。さらに右岸を行き天ヶ瀬吊り橋を渡りました。大勢で渡ると橋がゆらゆら揺れて、ちょっと怖かったですね。渡りきったところでトイレ休憩をして、白紅橋を渡りました。右手には、これから行く天ヶ瀬ダムの雄姿が眺められました。

 さて、これからが正念場。天ヶ瀬森林公園への道を登ります。20分ほどののぼりでしたが、息を切らしながらふうふう言って登って、ようやく展望台に着きました。 展望台から、天ヶ瀬ダムの素晴らしい全貌が見え疲れが吹っ飛ぶようでした。雄大なダムをバックにみんなで記念写真を撮り、いよいよ200段はあるという急な階段を下ってダムに着きました。

 12時を過ぎていましたので、おなかも減りました。お弁当にしましょう。ダムを紹介するビデオを見ながら食べました。見学受付で聞くと、なんと工事中通行止めかと思っていたいつものアクセスコースが今日は通れるということだったので、帰路はこの道を行くことになりました。あっという間に吊り橋まで帰ってきて、さらに宇治川の左岸をたどり宇治十帖の「宿木の古蹟」の碑の前を通り、宇治市観光センターで休憩しました。ラッキーなことに、今日からかわいいウミウのヒナの一般公開も見ることが出来ました。最後は、平等院の前を通り宇治橋で解散しました。  

    

   

JR宇治駅を元気に出発

緑のトンネルの琴坂を下ります。

ゆらゆらゆれる天ヶ瀬吊り橋を渡りました。

森林公園へのやや急な坂を黙々と登ります。

ダムとダム湖の鳳凰湖をバックにハイチーズ!

放流があればもっと良かったなあ。ダムを眺めながら昼食です。

ウミウのヒナの公開を見ることが出来てラッキー!

2015.06.10

H27.06.07廃線ウオーク・愛宕山鉄道跡を訪ねて

 2015.6.7 廃線ウオーク 愛宕山鉄道跡を訪ねて 参加者:499名 天候:晴れ 

 晴天で清々しい朝、集合場所である嵐山中ノ島公園で協会の予測を大幅に超えるウオーカーが来場され、地図の追加印刷等、スタッフ一同、嬉しい悲鳴をあげさせて頂きました。
 10時半に出発し、渡月橋を渡り嵐電嵐山駅の東側踏切を越え北進しました。
旧愛宕山鉄道の線路跡に作られた清滝通りを進み、途中、道端には、鉄道の電信柱の名残である短い杭をいくつか見ることが出来て、感慨に浸りました。一見、緩やかな上り坂に見えましたが意外と長くて、結構 汗ばみました。
 今井駐車場で列詰め休憩後、さらに清滝通りを進み、トンネルの上の試峠をふうふう言って越えて、今はバス停の清滝駅跡の前を通り、ケーブルの清滝川駅跡広場に到着し、昼食をとりました。
 午後は広場の直ぐ上にある旧愛宕山ケーブル駅のプラットホーム跡である階段を少し登った後、Uターンして表参道を下って、清滝駅跡で列詰休憩しました。そして、いよいよ懐中電灯を取り出し、一列で清滝トンネルに突入しました。トンネル内、車が来たらスタッフの“ストップ"の号令の元、直立不動の姿勢で待機し、ちょっとしたスリルを味わうことが出来ました。
 トンネルを出た後、愛宕念仏寺前から昔の建物の残る鳥居本町の町並みを満悦し、落柿舎、野宮神社を経て、JR嵯峨嵐山駅に無事ゴールしました。
 ゴール後、”D51“の元運転手であった今井スタッフの実体験を踏まえたSLの良さの話を30分程聞くことも出来ました。
 「廃線跡、SLの話」など貴重な話を聞き、[学びのウオーク]でした。    

     

嵐山中ノ島公園で出発式

清滝道に残る愛宕山鉄道の遺構を見る

トンネルの上にある試峠に登る

ケーブル清滝川駅跡で、昼食

ケーブルの軌道跡を登る

愛宕山鉄道の遺構のトンネルを一列で進みました。今は、車が通ります。

鳥居本の町並みを進みました。

2015.06.08

H27.5.31 熊野信仰のゆかりの地ウオーク

2015.05.31 熊野信仰ゆかりの地ウオーク 参加者 200名 曇りのち晴れ
   
 お天気が危ぶまれていましたが、少し曇ってはいるけど竹田内畑児童公園を元気に出発しました。
 北向山不動院を通り抜けて、城南宮で宮司さんから熊野詣出立の地のお話を
ウオーカーの皆さんは熱心に聞いておられました。
    
 鳥羽伏見の戦いの跡を見学の後、鴨川河川敷をさかのぼりました。
日差しが強くなってきて木陰も無い道を黙々と歩き、泰山木の花が咲く稲荷児童公園でトイレ休憩をしました。  
  
 東福寺から泉涌寺への登り道では、汗が吹き出て来ました。
泉涌寺前で休憩後、今熊野観音寺参道では、もみじの緑のシャワーが気持ちよく、
新(いま)熊野神社では、拝殿の裏にあるミニ熊野古道を木の根に注意しながらひと時の熊野詣の気分を味わいました。
 新日吉(いまひえ)神宮で水分補給の休憩。昼食はもう少し行った高台寺公園で、それぞれ木陰を陣取っていただきました。
 
 午後は円山公園をとおり、南禅寺から哲学の道の入口にある熊野若王子神社を訪れ、
哲学の道を少し歩いて、聖護院門跡から最後は東山丸太町交差点にある熊野神社に参って、丸太町橋にゴールしました。  
    
   

曇り空のもと、出発式

熊野詣出立の地、城南宮で宮司さんからお話を聞きました。

木陰の無い鴨川河川敷を歩きました。

泰山木の咲く稲荷児童公園で休憩しました。

新熊野神社本殿裏のミニ熊野古道を歩きます。

熊野若王子神社に参って、哲学の道へ

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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