活動報告ブログ一覧

2018.03.29

H30.03.29 平日「近代文化遺産 琵琶湖疏水ウオーク」

 2018.03.29 平日「近代文化遺産 琵琶湖疏水ウオーク」 晴れ 参加者数 291名
ラクト山科公園に続々とウオーカーが集まりました。昨日までのニュースで京都各地での桜の満開が報じられていました。天気もよくて、良いお花見が期待できそうです。
出発式の後、JR山科駅のガード下を通り琵琶湖疏水に向かいました。諸羽神社の横から、ジグザグの急な坂を登り疏水にそって西に進みました。安朱橋のところでは、菜の花の黄色と桜の淡いピンクが絶妙なコントラストを醸し出していました。この付近の桜は満開でした。さらに疏水にそって進んでいくと、昨日から運行が開始された琵琶湖疏水遊覧船が大きな波を切って通り過ぎていきました。天智天皇陵を過ぎ永興寺(ようこうじ)公園で休憩後、日本最初の鉄筋コンクリート橋の日ノ岡橋を過ぎ、三条通を頑張って登り蹴上に着きました。琵琶湖疏水事業の主任技師の「田邊朔郎博士」像の前を通り。桜満開で、観光客で満員のインクラインを足元の石に注意しながら下りました。インクラインから上がり、こちらも満開の桜を眺めながら疏水にそって進み、岡崎公園で昼食休憩としました。
午後は、平安神宮前から鴨東運河に立つ第三代京都府知事の北垣国道像を見て、丸太町通りから富小路口を経て京都御苑に入り、出水の枝垂桜、御所御車返し桜、近衛邸跡のしだれ桜「糸桜」を見て、乾御門にゴールしました。
絶好のお花見日和の中、心地よい風に吹かれて大満足のお花見ウオークとなりました。ゴールで参加者の女性から「良いお花見をさせた頂き、有難うございました。」と声をかけられました。

ラクト山科公園の枝垂桜の下での出発式

菜の花と桜のコントラストが素晴らしい安朱橋付近

琵琶湖疏水遊覧船に手を振るウオーカー

永興寺前公園で休憩

山ノ谷橋を渡る

満開の桜が素晴らしいインクラインを行く

岡崎公園で昼食

岡崎公園を出発

鴨東運河の横を進む

京都御苑の桜

近衛邸跡の糸桜

桜を満喫

2018.03.26

H30.03.17 「京都市交通局京都エリアウオーク 二条から歩く」

 2018.03.17 京都市交通局京都エリアウオーク 二条から歩く 晴れ 参加者数 248名

 地下鉄・二条駅近くの槙尾公園での出発式で京都市交通局からのあいさつの後、御池通を西に進みました。御土居を見て、丸太町通りを西に進み、雙ヶ岡麓の遊歩道を歩き、途中の広場で休憩。休憩の間、KWA語り部のお話を聞きました。さらに仁和寺を通り抜けて、広沢池畔の平安郷で昼食休憩としました。
 午後は、源氏物語ゆかりの遍照寺から、甲塚古墳の暗い石室を見学し、河津桜が満開の車折神社で休憩しました。さらに秦氏の首長級の墓とされる蛇塚古墳の巨大な石組を見て、広隆寺、蚕ノ社と古代、大陸から多くの技術をもたらした秦氏ゆかりの地を巡り地下鉄・太秦天神川駅近くの、京都学園大学にゴールしました。ゴールでは、京都学園大学の学生さんたちの歓迎の演舞に迎えられ、抽選会で楽しみました。

出発式で京都市交通局の室長さんから、挨拶

御土居

雙ヶ岡の広場で語り部のお話を聞く

仁和寺に

広い平安郷で昼食休憩

源氏物語ゆかりの遍照寺

暗い甲塚の石室

蛇塚前で語り部のお話を聞く

ゴールでのお楽しみ抽選会

ゴールで、学生さんによる歓迎の演舞を見る

2018.03.22

H20-03-05 せっかくウオーク 南山城・当尾の石仏を訪ねる道

 2018年3月5日(月) せっかくウオーク「南山城・当尾の石仏を訪ねる道」 雨 参加:48名 

せっかくウオークは、木津川市・当尾の石仏群を訪ねました。JR京都駅からバスで加茂山の家に移動し、あいにくの雨模様でしたが、首切り地蔵~藪の中三尊磨崖仏~わらい仏を経て、岩船寺に至り、昼食休憩。岩船寺で拝観入山し住職の講話をいただきました。その後、浄瑠璃寺に移動し、馬酔木が咲き誇る山門をくぐり、境内をめぐりました。雨模様につき、JR京都駅にバスで直帰しました。(3月5日(月) 参加者数:48名)
    
   

JR京都駅を出発

石仏めぐりに山里をゆく

馬酔木が咲き誇る浄瑠璃寺の参道

「100円吊り」には、地元の漬物などが満載

馬酔木が雨に映える

浄瑠璃寺の三重塔を背景に

2018.03.20

H30.03.18 早春の山背古道を訪ねて

 2018.03.18 早春の山背古道を訪ねて 晴れ 参加者数 238名

 朝9時、日の当たらない城陽駅前、肌寒い中、238名のウオーカーが参集されました。健脚とファミリーコース併用で、一緒にスタートしました。水度神社を越え、難コースの鴻の巣山の山道に入りました。結構ハードなアップダウン。汗ばんできて、それぞれ適度に休憩を取り、一枚づつ上着を脱いでコンディション作り、頂上の展望台が、非常に遠くに感じました。さあ、ここから下りだと期待して下山を始めたら、手摺を持たないと下りられそうもない急な階段が続き、まだまだ試練はありますよという自然の教えを素直に心に刻みました。色鮮やかな花やにょきにょきと伸びた土筆があちらこちらから目に飛び込んできて、春が感じられました。梅満開を期待して青谷梅林に到着。残念ですが満開は過ぎていました。長くつづくアップダウンの道を、黙々と足を進めやっとの思いで山吹ふれあいセンターに到着し、昼食休憩を取りました。
 昼食後、ファミリー(13㌔)と、健脚(24㌔)の2つのグループに分かれ、木津駅まで行く健脚コースが先に。玉水駅にゴールするファミリーコースは後から出発しました。健脚コースは、カニの恩返しの伝説がある蟹満寺を過ぎ、何本もの天井川のアップダウンを、ほぼ直線的な山背古道を南下しました。湧出宮の前にある棚倉駅で列詰トイレ休憩後、なおも進んで日本一の座像石仏のある泉橋寺を横に見て木津川の堤への最後の登りを上り泉大橋を渡って健脚コース約160名、無事、木津駅にゴールしました。
 体感的には30㌔に感じたハードなコースでしたが、忠実に山背古道を歩き、春の日差しを浴びながら梅も観賞でき、充実感に満ちたウオークでした。

JR城陽駅前で出発式

出発前のストレッチ体操

水度神社

鴻の巣山の山道:急な登り坂

鴻の巣山 長い長い登り

鴻の巣山 曲がりくねってなかなか終わりません

やっと頂上の展望台に着き一休み

今度は、急な下りを手すりにつかまりながら下りる

プラムイン城陽 満開の梅に癒される

プラムイン城陽 列詰め休憩をとる

森山遺跡を通り抜ける

青谷梅林は満開を過ぎていた

小野小町の墓前を行く

長閑な山背古道を歩く

蟹満寺を過ぎる

日本一の座像石仏のある泉橋寺を過ぎるとゴールへ

2018.03.19

H30.03.11 西郷どんウオークその② 江戸を焼き討ちしないで

 2018.03.11西郷どんウオークその② 江戸を焼き討ちしないで
          晴れ 参加者数 375名

 平成30年シリーズウオーク、西郷どんウオークの第2弾です。京都御苑・中立内休憩所に372名のウオーカーが参集しました。出発式、ストレッチを終え出発。清和院御門を出て自由歩行になりました。足に自信のあるウオーカーはハイスピードで、京都を楽しみたい方はマイペースで、歩を進めました。
 荒神橋を渡り川端通り、丸太町通りを経て、
平安神宮前を南下しました。自由歩行ということで、岡崎公園、円山公園、高台寺公園と、それぞれ思い思いの場所で昼食をされました。一年坂、二念坂、産寧坂を登り、清水寺仁王門前に到着。きつい登り坂を上がって、成就院にある月照・信海・西郷隆盛歌詞碑前でKWAの語り部の熱いお話を聞きました。その後、忠僕茶屋を左に見て、錦雲渓への試練の坂道を進みました。きついアップダウンの道で、皆さん適度に立ち止まって休憩を取りながら歩きました。登り切ってほっとした後本道を外れて、山道に入り王政復古謀議跡と言われている清閑寺郭公亭に足を運びました。
 その後は下り道を進み
渋谷街道から、大和大路を経て、五条通りを西へ進み五条大橋で、西郷隆盛に歌を送り、江戸の焼き討ち阻止を決意させたといわれている太田垣蓮月尼の歌詞碑を見た後、河原町通り、七条通りを経て、東洞院通り交差点でゴール・解散しました。維新に思いを馳せるとともに、体力の限界に挑戦できた記憶に残るウオークとなりました。

 

出発式で、全員で3.11の黙祷

出発式

ストレッチ体操をして

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京都御苑を出発

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京都御苑・近衛邸跡前を進む

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円山公園・坂本龍馬と中岡慎太郎像を通過

高台寺公園で昼食

清水寺の月照・信海・隆盛歌碑前で語り部のお話を聞く

清水寺仁王門前の賑わい

七条東洞院にゴール

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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