活動報告ブログ一覧

2018.09.10

H30.09.09 西陣名水と町屋ウオーク

 2018.09.09 西陣名水と町屋ウオーク 雨のち曇り 参加者数 121名 

雨の天気予報で、不安と期待の中、出発30分前に強い通り雨があり、ちょっと落ち込みましたが、121名のウオーカーが、JR・二条駅前に参集されました。パラパラの雨があり、栂尾公園ではなく、JR二条駅の高架下で、出発式を行ない、雨具無しで歩き始めました。美福通りを歩行中、再び雨が降りだし慌てて雨具を着て日暮通り、浄福寺通り、千本通り、大宮通りを北進しました。橘児童公園で列詰トイレ休憩中、KWA語り部のお話を聞いた後、西陣名水巡りを始めた頃から、さらに本降りの雨となってきました。西陣の静かな町屋の町並を通り抜けて、桜井公園で桜井、雨宝院で染殿井を観た後、黙々と歩き、船岡山公園に向かい昼食休憩をとりました。
 午後からは雨も止みましたが、雨と汗で濡れた衣服が重く感じながら歩を進めました。北野天満宮では、折れた大木・壊れた石灯籠等の痛々しい台風21号の爪痕が多く見られました。自宅で被害にあった人も多く、しばらくは台風談義に花が咲いていました。
 その後、天神通り、西大路通りを南下し、無事、JR円町駅にゴールしました。解散して、つまみを買い出し二次会に臨む人、シャワーを求めて自宅に急ぐ人、思い思いのアフターウオークに向かいました。

JR二条駅前の受付風景

JR高架下での出発式

雨具なしで出発

雨具を装着して進む

本降りの雨の中を進む

橘児童公園東屋でKWA語り部のお話を聞く

首途八幡宮前の公園にある「桜井」を巡る

雨宝院の染殿井を見学

船岡山公園で昼食休憩

北野八幡宮を目指し上七軒通りを進む

北野八幡宮境内の台風21号の爪痕

無事、JR円町駅に到着

2018.09.07

H30.09.06 平日「京の三町堂ウオーク」

 2018.09.06 平日「京の三町堂ウオーク」 晴れ 参加人数 132名
2日前の台風の影響か、参加人数が少なかったです。でも、来ていただいたウオーカーには感謝です。JR円町駅近くの北野天満宮御旅所で出発式を行いスタートしました。西大路通りを渡り東に向かい、七本松通りを北に上がって今出川通りを渡り、千本釈迦堂に参りました。列詰め休憩の後、千本ゑんま堂に参った後、廬山寺通を東に進み、大宮通から革堂(行願寺)創建の地である一条小川付近を通り、中立売通りから京都御苑に。御苑には、中立売御門から入る予定でしたが、台風による倒木の処理のため、乾御門から入り中立売休憩所で昼食としました。
午後は、倒木や落枝の著しい御苑を通り、富小路口から寺町通りを南下し、一番目の町堂、革堂(行願寺)に参りました。本堂で不老長寿をお参りし、寺町通りを南下。市役所前から、御池通を西に向かい烏丸御池を南に下がり長寿・魔除け・縁結びの六角堂(頂法寺)の山門をくぐると立派な柳の木がウオーカーを迎えてくれました。六角堂を後に、東洞院の御射山公園で列詰め休憩の後、さらに東洞院通りを南下し、四条通を越え、三番目の町堂、がん封じの因幡堂(平等寺)に参って、さらに南下しKWA事務所前にゴールしました。

北野天満宮御旅所で出発式

出発

千本釈迦堂

千本ゑんま堂に参る

京都御苑に残る台風21号の爪痕

倒木の中を歩く

革堂(行願寺)に参る

大きな柳の木が迎えてくれた六角堂(頂法寺)

御射山公園で休憩

最後の因幡堂(平等寺)

2018.08.27

H30.08.26 応仁の乱 西陣の町と山鉾の町

2018.08.26 応仁の乱 西陣の町と山鉾の町 晴れ 参加者数 205名
 37℃の猛暑日予報の中、205名のウオーカーが栂尾公園(JR二条駅)に参集されました。念入りなストレッチの後出発。美福通り智恵光院通りを北上し、西陣の町・糸屋町、紋屋町を経て、冷房の効いた西陣織会館で列詰トイレ休憩しました。からだを冷やして再出発。室町幕府のあった「花の御所碑」、応仁の乱発祥の地「上御霊神社」でそれぞれ熱の入ったKWA語り部のお話を聞き、京都御苑に到着、中立売休憩所で昼食休憩を取りました。多くの人が食後、かき氷・ソフトクリームを食べ「凉」を取られていました。午後は室町通り、新町通りを南下し、山鉾町と呼ばれる百足屋町、菊水鉾町、鶏鉾町を巡って、地下鉄・四条駅にゴール。頻繁な休憩・水分補給、日陰のある側の歩行という万全な暑さ対策で全員ゴールされました。

 

JR二条駅前の受付風景

栂尾公園での出発式

出発前の入念なストレッチ

西陣の町糸屋町付近を歩く

西陣織会館で涼をとる

花の御所碑前を一回り

上御霊神社の「応仁の乱発祥の地」碑前でKWA語り部の話を聞く

相国寺内を整然と進む

京都御苑の木陰の道を進む

山鉾町(百足屋町)前を進む

2018.08.17

H30.8.16 第26回五山送り火ウオーク

 2018.8.16 第26回五山送り火  曇り時々小雨 参加人数 599名


39℃の猛暑が続き、大会の直前には台風の影響受け降雨注意報が出されている中、嵐山渡月橋会場に全国からウオーカーが参集されました。
野村会長の歓迎挨拶に続き、コース解説、ストレッチ体操、そして「完歩を期す激」に送られて会場を出発しました。

渡月橋を渡り、外国旅行者で埋め尽くされた竹の道を抜け、嵯峨釈迦堂、大覚寺を経て、ウオーカーに長年親しまれている広沢池湖畔の茶店に至りました。かき氷が飛ぶように売れて、毎年これを楽しみに立ち寄られるウオーカーが多数でした。
 
その後、仁和寺から金閣寺を経て、西大路交差点からは、左大文字火床が間近に見え、準備状況を確認されているウオーカーもおられました。その後、船岡山給水ポイントに至り、ドリンクに加えて、梅干し、漬物などのボランティアによるおもてなしに心が和みました。
 
その後、レポーターは各給水ポイントを訪ねました。北大路橋ドリンクサービス、深泥池ドリンクサービスを訪ね、給水に喜んでおられる風景をカメラに収めました。今年は、多数のウオークシューズや、空くじなしの景品が用意され、お土産を手に解散されました。
 
夕刻には厳しい驟雨がありましたが、五山すべてが無事点火され、精霊を送ることが出来ました。
   
    

雨模様のため、受付窓口を変更

野村会長の歓迎挨拶

コースの説明に聞き入る

渡月橋を行く

野々宮神社への道を行く

竹の道をゆく参加者たち

毎年かき氷を楽しむクループ(広沢池茶店)

船岡山でのドリンクサービス

北大路橋のドリンクサービス

深泥池のドリンクサービス

ゴール後に杯を傾ける

左大文字の火床

2018.08.17

H30.08.15 琵琶湖疏水と大文字観望ウオーク

 2018.08.15 琵琶湖疏水と大文字観望ウオーク 曇り 参加者数 276名

 不安定な天気予報のせいか、ウオーカーの出足があまり良くなく、ラクト山科公園が、狭く感じませんでした。出発式の最中に、少しパラパラと来ましたが、すぐに止みました。出発式の後、JR山科駅を越えて、深緑の琵琶湖疏水を整然と歩きました。横を疏水の水が我々と競うように流れていきました。天智天皇陵を過ぎて、永興寺前広場で列詰めトイレ休憩をとりました。むしむしする暑さの中、水分補給をし出発。日本最初のコンクリート・アーチ橋「山ノ谷橋」を渡って、さらに疏水にそって歩き、こちらは日本最初の鉄筋コンクリート橋「日ノ岡第11号橋」を見て、三条通を登りました。田邊朔郎博士の像から、インクライン横を通って、南禅寺前で列詰め休憩をとった後、岡崎公園で昼食休憩となりました。昼食前に、ウオーカーそれぞれに、冷たいパウチが配られ、火照った首筋を冷ましておられました。
 午後は、平安神宮前から、丸太町通りを東に歩き、金戒光明寺を通り抜けて、吉田山に向けて今日最後の登りをゆっくり登り、吉田山公園に着き、こちらではカチワリ氷が配られました。休憩中、何年か前ここで大雨に遭った話などが話題に上りましたが、今日は何とか持ちそうです。最後に、少し登ったところにある吉田山緑地で、明日の送り火準備中の大文字山を眺めながら、KWA語り部の話を聞き、吉田山を後に今出川通りを西に進み、百万遍交差点から、出町柳河川敷にゴールし、明日の京都五山送り火ウオークの健闘を約束し、解散となりました。

ラクト山科公園で出発式

疏水の流れと競走。どっちが速いかな?

永興寺前公園で休憩。水分補給を!

疏水事業の功労者、田辺朔郎博士像前で

昼食休憩場所で冷たいパウチを配る

金戒光明寺にて

吉田山公園でカチワリ氷の配給

吉田山緑地から大文字観望。KWA語り部の話を聞く

葉山さんカップル

葉山さんカップル。五山には2回目の参加です。
新春古都の道には良く参加しています。
今日は暑いですね。

大文字ポーズ(田中さん)

田中さんカップル。五山には、2回目の参加です。団体歩行は経験なく新鮮で、いろんな方と親しく会話ができるのが、すてきです。
「がんばれ 自分!」のペアTシャツが素敵ですね。

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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