活動報告ブログ一覧
2017.08.02
H29.07.30 武田尾廃線ウオーク
2017.07.30 武田尾廃線ウオーク 晴れ 参加者数 202名
朝から風もなく蒸し暑い宝塚駅前で、出発式をして、武庫川に沿って国道を進みました。JR生瀬駅を過ぎて木の元八幡神社から旧福知山線廃線跡の入り口前で、列詰め休憩をとりました。ここから、混雑を避けて、50名ずつに分けて進むための、隊列を整えました。さて、いよいよ廃線ウオークです。ワクワクしますね。
線路は全部取り払われていますが、枕木がところどころに残る道を進みます。右手には、昨夜の雨で増水した武庫川が、ごうごうと音を立てて流れていました。深緑の中進むとやがて、行く手にトンネルが現れました。懐中電灯をつけて、中に入り、真っ暗な中を進みます。下には枕木があって、躓かないように注意して歩きました。遠近感がつかめなくて、余計に神経を使います。長ーいトンネルを過ぎて、明るいところに出るとほっとしました。武田尾までの廃線跡には、6つのトンネルと1つの鉄橋がありました。鉄橋は赤さびて周りの緑に映えて、多くのウオーカーが写真を撮っておられました。4つ目のトンネルを抜けていくと、親水広場に着きました。ここが、昼食最適地です。残りの2つのトンネルを抜けて、さらに武庫川渓谷の道を進んで、JR武田尾駅にゴールしました。一時、パラパラと来ましたが、大したこともなくさらに蒸し暑くなって、ちょっと疲れたウオークでした。
宝塚駅前で出発式
百日紅の咲く宝塚の町を歩く
交通量の多い国道を、一列になって進む
廃線入り口で、列詰め休憩
濁流の武庫川に沿って廃線跡を行く
最初のトンネルまでやってきました。懐中電灯を準備して
トンネルの中は真っ暗です。カメラもブレます。
暗いトンネルを抜けるとほっとします
深い緑の中、枕木に躓かないように進む
コース唯一の鉄橋が見えてきました
親水広場で昼食
最後の長尾山第3トンネルを抜けるとゴールは近い
2017.08.01
H29.07.21~23 第19回鯖街道ウオーク
2017.07.21~23 第19回鯖街道ウオーク 晴れ(3日とも) 参加人数 50名
「鯖街道 針畑越に挑戦」
出発は泉商店街、遠敷の若狭姫神社で千年杉に圧倒され、お水送りの鵜の瀬では聖水が時空を越えるロマンに触れ、途中、地元ドライバーさんが「山のてっぺん上根来・山歩きマップ」を届けてくる出来事も。
針畑越の魅力と、地元の暖かい歓迎の心が満載の地図でした。
細やかなサービスを提供してくれたサポート車、声かけあって歩く仲間。
「京までは遠ても十八里」人の背に揺られながら鯖と一緒に届けられたものは、今も昔も豊かな日本の心ではないでしょうか。感謝、感動の鯖街道ウォークでした。
以上が、2回目の参加の矢野和子さんの感想文でした。
せっかくウオーク(21日)
快晴の小浜港フィッシャーマンズワーフに、参加者が集まりました。それぞれに、昼食をとった後「せっかくウオーク」に出発しました。まず最初に、すぐ近くにある「御食国若狭おばま食文化館」に入り、全国の食文化の違いを表す展示を見学しました。館内にある足湯につかった後、館の前で記念写真を撮り、すぐ前に停泊中の、小浜水産高校の練習船に乗船して、船内を見学しました。その後、炎天下でもあるので、かるく小浜の町を散策し、宿に帰りました。
夜は、鯖街道に向けて鯖戦士の結団式。今年の初参加者7名の紹介と、10回参加者4名の表彰式や、カラオケで盛り上がりました。
御食国若狭おばま食文化館の足湯でくつろぐ
小浜水産高校の練習船に乗船
小浜市内の芝居小屋「旭座」にて
鯖戦士結団式のはじまり
初参加の7名
10回参加の方々
若狭街道戦士の面々
針畑越え戦士の面々
鯖街道第1日目(22日)
今日も快晴の朝、宿を出発し鯖街道起点のいづみ商店街に、全員で整列して向かいました。いづみ商店街の鯖街道起点のプレートの前で、若狭組、針畑組に別れて記念写真を撮った後、八幡神社に向かいました。出発式を行う八幡神社では、行事が行われていたので、急きょ八幡神社前で出発式を行いスタート。全員で、静かな小浜の町の中を進み、1時間ほどで若狭姫神社に到着しました。ここから、若狭街道組と針畑越え組に別れて出発しました。若狭街道コースは、JR小浜線に沿って進み、瓜割の滝を経て、田園地帯の緑の中、途中ところどころで給水サポートを得て、12時前に熊川宿で昼食をとりました。午後は、水坂峠を越え、長い坂を檜峠を経て朽木宿を通り、炎天下、グロッキーになりながら安曇川沿いを遡上し、18時20分ごろ梅ノ木の石楠花山荘に到着しました。
一方、針畑越えコースは、遠敷川をさかのぼり、お水送りが行われる鵜の瀬から上根来に至り、いよいよ山道に入りました。根来峠の手前で昼食をとり、峠越えの狭い山道を進み、小川を渡渉して小入谷に。針畑ルネッサンスセンターから自由歩行になりました。10キロほど歩いた後、再び列を整え梅ノ木に18時過ぎに梅ノ木石楠花山荘に到着しました。
鯖街道起点(若狭街道組)
鯖街道起点(針畑越え組)
八幡神社前で出発式
若狭姫神社で針畑越え組を見送る
炎天下の若狭街道を行く(若狭街道)
上根来のモニュメント前で(針畑越え)
熊川宿に到着(若狭街道)
昼食場所にて(針畑越え)
水坂峠(若狭街道)
小さな川を渡る(針畑越え)
梅ノ木にゴール(若狭街道)18時27分
梅ノ木にゴール(針畑越え)18時12分
鯖街道2日目(23日)
今日は、全員そろって35㌔先の京都に向けて歩く。
出発式の後、石楠花山荘のスタッフを交えて記念写真を撮りました。女性の檄の後スタート。国道に沿って歩き、坊村の明王院から、中村を経て途中通行止め(人は通れる)の柵を越え、国道の路側帯を1列になって進み平に。ここから、今日一番の難関「花折れ峠」に登りました。毎年、誰かが蛭の洗礼を受ける峠道を登り、峠のてっぺんで記念写真を撮り、逃げるように下りました。今年は、誰かかまれたのかな?
峠を下り、ふたたび車が頻繁に通る国道の路側帯を一列で下り、途中(地名)に着き昼食をとりました。午後は、暫く登った後、京都府に入り一気に大原の里に下り、紫蘇の畑を見ながら、土井の志ば漬本舗に到着し、ご褒美のソフトクリームを頂きました。さて、ゴールまであと10㌔あまり大原から八瀬までの狭い道路を下り、八瀬から暑い京都市街を進み、下鴨神社に到着しました。さて、ゴールまで隊列を整えて16時半ごろ、出町柳枡形商店街に全員そろってゴールしました。
今年も暑い街道歩きでしたが、鯖戦士全員ゴールできた喜びに、来年の再会を誓いあって帰途に着きました。
お疲れ様でした。
出発前のストレッチ体操
途中の給水タイム(助かるね)
通行止めの柵を越えて
花折れ峠へ登る
花折れ峠
路側帯を一列で進む
大原の里。紫蘇畑の横を進む
土井の志ば漬本舗前から八瀬に向けて
鯖街道口碑前で笑顔の新鯖戦士
枡形商店街のセレモニーで喜びの新鯖戦士
2017.07.19
H29.07.17 祇園祭前祭観賞ウオーク
2017.07.17 祇園祭前祭観賞ウオーク 晴れ 参加人数 315名
五条児童公園で元気にストレッチ
油天神山の豪華なタペストリー
月鉾の辻回し
長時間 巡行を楽しんでおられた北浦さん(大阪)
御池で楽しむ参加者
華やかな行列に見とれる
月鉾の雄姿
2017.07.10
H29.07.07 万博公園とビール工場見学ウオーク
2017.07.06 万博公園とビール工場見学ウオーク 晴れ 参加人数 232名
蒸し暑い日になりました。JR茨木駅東口に新しくできたデッキ広場に、ウオーカーが続々集まりました。ビール工場予約数160名をゆうに超えました。10時になって、ストレッチ体操の後出発。万博公園に続く、エキスポロードの緩い登りを、黙々と進みました。坂をのぼりつめて、太陽の塔が見えてくると、万博記念公園東口駅前広場で、トイレ列詰め休憩をとりました。さらに進んで、日本一の高さを誇る全高123mの大観覧車を通り過ぎて、エキスポCITYから長ーい階段を登りました。後ろには、太陽の塔の雄姿が見えました。南口ちびっこ広場で休憩。水分補給を伝え、千里が丘の狭い街並みの中をくねくねと下ったり上ったりして、紫金山公園に着き、公園を横切る名神高速道路をくぐり抜けて、吹田の里ゾーンで昼食としました。
午後は、出発前にビール工場見学者を約50人ずつの3班と、ウオークのみの参加者の班と4組に分けて出発。一路ビール工場に向かいました。片山町2丁目の交差点で、工場見学不参加の人たちと別れ、いよいよ工場に入り、見学中の注意事項を聞き、見学コースを回り、最後に出来立てのビールを試飲しました。炎天下のウオークでしたので、冷たいビールの味は格別でした。カンパーイ!
JR茨木駅東デッキで出発式
エキスポロードの長ーい坂を登る。
万博公園東口駅前広場で休憩
大観覧車前を行く
太陽の塔をバックに長い階段を登る
南口ちびっこ広場で列詰め休憩
昼食後、紫金山公園で班に分かれて出発
ビール工場に到着
工場見学の始まり
よく冷えた美味しいビールの試飲
2017.07.05
H29.07.02 百鬼夜行の通り
2017.07.02 百鬼夜行の通り 曇り時々晴れ、のち俄雨 参加人数 341名
昨夜の熱帯夜が残っている朝の会場に、341名もの参加者が集合されました。前回の「京のお金めぐり」に引続き、例会タイトル名のインパクトの大きさを実感しました。
猛暑の朝、体をほぐして体操
「鵺退治」と「百鬼夜行」の逸話を恐る恐る聞く
大将軍八神社の茅輪をくぐる
土蜘蛛塚でおどろおどろしい話を聞く
たくさんの参拝客で賑わう晴明神社
鬼門封じの猿が辻を詣でる
宗旦狐の話を聞き始めると、一天にわかにかきくもり雷鳴と驟雨が襲ってきた、
ゴールの橋下でしばしの雨宿り。20分後にはおさまり、解散となる。