活動報告ブログ一覧
2017.08.18
H29.08.16 第25回五山送り火ウオーク
2017.08.16 第25回五山送り火 晴れ 参加人数 751名
25回目を迎えた五山の送り火ウオーク、今年も猛暑の嵐山渡月橋会場に全国から多数の参加者が参集されました。野村会長の歓迎挨拶、コース解説、ストレッチ体操に送られて会場を出発しました。渡月橋を渡り、国際色豊かな竹の道を抜け、嵯峨釈迦堂、大覚寺を経て、ウオーカーに長年親しまれている広沢池湖畔の茶店に至りました。氷水が飛ぶように売れて、一時の安らぎを楽しんでいました。 仁和寺を経て、船岡山給水ポイントに至りました。ドリンクに加えて、梅干し、スイカなどのボランティアによるおもてなしに心が和みました。
その後、レポーターは各給水ポイントを訪ねました。北大路橋ドリンクサービス、深泥池ドリンクサービスを訪ね、給水に喜んでおられる風景をカメラに収めました。
新設された高野橋チェックポイントを訪ね、鴨川河川敷にゴールしました。今年は、10足ものウオークシューズが豪華景品として用意され、ほとんどが女性に当選、喜びの声があふれていました。

野村会長の挨拶

元気にストレッチ

渡月橋を行く

国際色豊かな竹の道

ウオーカーにおなじみの広沢池湖畔の茶店
船岡山ドリンクサービス

北大路橋ドリンクサービス(1)

北大路橋ドリンクサービス(2)

深泥池ドリンクサービス

高野橋チェックポイント

「法」の火床

「大」の火床
2017.08.18
H29.08.15 琵琶湖疎水と大文字観望ウオーク
2017.08.15 琵琶湖疎水と大文字観望ウオーク 晴れ時々曇り 参加者数 289名
百日紅が咲き誇るラクト山科公園に、多数のウオーカーが集まりました。
出発式の後、JR山科駅の下を潜り抜けて、琵琶湖疏水に向かいました。流れのはやい疎水に沿って西に進み、永興寺前広場で列詰め休憩を取りました。出発前に、KWA語り部から、疎水に架かる日本で初のコンクリートの橋についての話などを聞きました。
再出発して、三条通の緩い坂を登り蹴上浄水場前から、田辺朔朗博士像を見て、インクラインの横を下り南禅寺前で少し列詰めをして、昼食地の岡崎公園に至りました。岡崎公園入口で、ドリンクサービスを頂き、それぞれ昼食をとりました。
午後は、平安神宮前から丸太町通りを東に進み、岡崎神社手前を左折して、金戒光明寺を通り抜けて、真如堂前を通り、吉田山への道を登りました。吉田山山頂広場で、かち割り氷の配給を受けひと時の涼を味わいました。その後、大文字の火床が見える展望所に至り、KWA語り部のお話を聞きました。
吉田山を下り、今出川通りを西に進み、京大前の百万遍の交差点から、出町柳の鴨川河川敷公園にゴールしました。
日差しはありましたが、思いのほか穏やかな気候で歩きよいウオークとなりました。

百日紅がウオーカーを迎えてくれました。

出発式

疏水に沿って歩きました。

永興寺前広場で語り部のお話

田辺朔朗像前で

南禅寺山門前を通過

岡崎公園で昼食

金戒光明寺

大文字観望所で語り部のお話

吉田山を慎重に下ります
2017.08.09
H29.08.06 京の六地蔵巡り④ 鞍馬口地蔵
2017.08.06 京の六地蔵巡り④ 鞍馬口地蔵 晴れ 参加人数 188名

蝉時雨の中、コース解説を聞く

酷暑に負けずにストレッチ体操

常盤地蔵も三門を開放

昼食後、六地蔵の歴史を説く

上善寺を訪ねる

新装された六角堂がまばゆく、皆が参拝する

かちわり氷のサービスに皆、大喜び

同志社の構内で解散
2017.08.02
H29.07.30 武田尾廃線ウオーク
2017.07.30 武田尾廃線ウオーク 晴れ 参加者数 202名
朝から風もなく蒸し暑い宝塚駅前で、出発式をして、武庫川に沿って国道を進みました。JR生瀬駅を過ぎて木の元八幡神社から旧福知山線廃線跡の入り口前で、列詰め休憩をとりました。ここから、混雑を避けて、50名ずつに分けて進むための、隊列を整えました。さて、いよいよ廃線ウオークです。ワクワクしますね。
線路は全部取り払われていますが、枕木がところどころに残る道を進みます。右手には、昨夜の雨で増水した武庫川が、ごうごうと音を立てて流れていました。深緑の中進むとやがて、行く手にトンネルが現れました。懐中電灯をつけて、中に入り、真っ暗な中を進みます。下には枕木があって、躓かないように注意して歩きました。遠近感がつかめなくて、余計に神経を使います。長ーいトンネルを過ぎて、明るいところに出るとほっとしました。武田尾までの廃線跡には、6つのトンネルと1つの鉄橋がありました。鉄橋は赤さびて周りの緑に映えて、多くのウオーカーが写真を撮っておられました。4つ目のトンネルを抜けていくと、親水広場に着きました。ここが、昼食最適地です。残りの2つのトンネルを抜けて、さらに武庫川渓谷の道を進んで、JR武田尾駅にゴールしました。一時、パラパラと来ましたが、大したこともなくさらに蒸し暑くなって、ちょっと疲れたウオークでした。

宝塚駅前で出発式

百日紅の咲く宝塚の町を歩く

交通量の多い国道を、一列になって進む

廃線入り口で、列詰め休憩

濁流の武庫川に沿って廃線跡を行く

最初のトンネルまでやってきました。懐中電灯を準備して

トンネルの中は真っ暗です。カメラもブレます。

暗いトンネルを抜けるとほっとします

深い緑の中、枕木に躓かないように進む

コース唯一の鉄橋が見えてきました

親水広場で昼食

最後の長尾山第3トンネルを抜けるとゴールは近い
2017.08.01
H29.07.21~23 第19回鯖街道ウオーク
2017.07.21~23 第19回鯖街道ウオーク 晴れ(3日とも) 参加人数 50名
「鯖街道 針畑越に挑戦」
出発は泉商店街、遠敷の若狭姫神社で千年杉に圧倒され、お水送りの鵜の瀬では聖水が時空を越えるロマンに触れ、途中、地元ドライバーさんが「山のてっぺん上根来・山歩きマップ」を届けてくる出来事も。
針畑越の魅力と、地元の暖かい歓迎の心が満載の地図でした。
細やかなサービスを提供してくれたサポート車、声かけあって歩く仲間。
「京までは遠ても十八里」人の背に揺られながら鯖と一緒に届けられたものは、今も昔も豊かな日本の心ではないでしょうか。感謝、感動の鯖街道ウォークでした。
以上が、2回目の参加の矢野和子さんの感想文でした。
せっかくウオーク(21日)
快晴の小浜港フィッシャーマンズワーフに、参加者が集まりました。それぞれに、昼食をとった後「せっかくウオーク」に出発しました。まず最初に、すぐ近くにある「御食国若狭おばま食文化館」に入り、全国の食文化の違いを表す展示を見学しました。館内にある足湯につかった後、館の前で記念写真を撮り、すぐ前に停泊中の、小浜水産高校の練習船に乗船して、船内を見学しました。その後、炎天下でもあるので、かるく小浜の町を散策し、宿に帰りました。
夜は、鯖街道に向けて鯖戦士の結団式。今年の初参加者7名の紹介と、10回参加者4名の表彰式や、カラオケで盛り上がりました。

御食国若狭おばま食文化館の足湯でくつろぐ

小浜水産高校の練習船に乗船

小浜市内の芝居小屋「旭座」にて

鯖戦士結団式のはじまり

初参加の7名

10回参加の方々

若狭街道戦士の面々

針畑越え戦士の面々
鯖街道第1日目(22日)
今日も快晴の朝、宿を出発し鯖街道起点のいづみ商店街に、全員で整列して向かいました。いづみ商店街の鯖街道起点のプレートの前で、若狭組、針畑組に別れて記念写真を撮った後、八幡神社に向かいました。出発式を行う八幡神社では、行事が行われていたので、急きょ八幡神社前で出発式を行いスタート。全員で、静かな小浜の町の中を進み、1時間ほどで若狭姫神社に到着しました。ここから、若狭街道組と針畑越え組に別れて出発しました。若狭街道コースは、JR小浜線に沿って進み、瓜割の滝を経て、田園地帯の緑の中、途中ところどころで給水サポートを得て、12時前に熊川宿で昼食をとりました。午後は、水坂峠を越え、長い坂を檜峠を経て朽木宿を通り、炎天下、グロッキーになりながら安曇川沿いを遡上し、18時20分ごろ梅ノ木の石楠花山荘に到着しました。
一方、針畑越えコースは、遠敷川をさかのぼり、お水送りが行われる鵜の瀬から上根来に至り、いよいよ山道に入りました。根来峠の手前で昼食をとり、峠越えの狭い山道を進み、小川を渡渉して小入谷に。針畑ルネッサンスセンターから自由歩行になりました。10キロほど歩いた後、再び列を整え梅ノ木に18時過ぎに梅ノ木石楠花山荘に到着しました。

鯖街道起点(若狭街道組)

鯖街道起点(針畑越え組)

八幡神社前で出発式

若狭姫神社で針畑越え組を見送る

炎天下の若狭街道を行く(若狭街道)

上根来のモニュメント前で(針畑越え)

熊川宿に到着(若狭街道)

昼食場所にて(針畑越え)

水坂峠(若狭街道)

小さな川を渡る(針畑越え)

梅ノ木にゴール(若狭街道)18時27分

梅ノ木にゴール(針畑越え)18時12分
鯖街道2日目(23日)
今日は、全員そろって35㌔先の京都に向けて歩く。
出発式の後、石楠花山荘のスタッフを交えて記念写真を撮りました。女性の檄の後スタート。国道に沿って歩き、坊村の明王院から、中村を経て途中通行止め(人は通れる)の柵を越え、国道の路側帯を1列になって進み平に。ここから、今日一番の難関「花折れ峠」に登りました。毎年、誰かが蛭の洗礼を受ける峠道を登り、峠のてっぺんで記念写真を撮り、逃げるように下りました。今年は、誰かかまれたのかな?
峠を下り、ふたたび車が頻繁に通る国道の路側帯を一列で下り、途中(地名)に着き昼食をとりました。午後は、暫く登った後、京都府に入り一気に大原の里に下り、紫蘇の畑を見ながら、土井の志ば漬本舗に到着し、ご褒美のソフトクリームを頂きました。さて、ゴールまであと10㌔あまり大原から八瀬までの狭い道路を下り、八瀬から暑い京都市街を進み、下鴨神社に到着しました。さて、ゴールまで隊列を整えて16時半ごろ、出町柳枡形商店街に全員そろってゴールしました。
今年も暑い街道歩きでしたが、鯖戦士全員ゴールできた喜びに、来年の再会を誓いあって帰途に着きました。
お疲れ様でした。

出発前のストレッチ体操

途中の給水タイム(助かるね)

通行止めの柵を越えて

花折れ峠へ登る

花折れ峠

路側帯を一列で進む

大原の里。紫蘇畑の横を進む

土井の志ば漬本舗前から八瀬に向けて

鯖街道口碑前で笑顔の新鯖戦士

枡形商店街のセレモニーで喜びの新鯖戦士