活動報告ブログ一覧

2017.04.12

H29.04.09 特別基地W 京都の三大奇祭観賞W「やすらい祭」

 2017.04.09 特別基地W 京都の三大奇祭観賞W「やすらい祭」 参加人数 246名

初めての企画に、多くの初参加者が登録記入されていました。古い歴史を有する今宮神社ゆかりの祭事、期待が膨らみ元気に京都駅を出発しました。

島原大門を経て、桜が咲き誇る光徳公園で休憩。以降ひたすらに千本通を北上し、船岡山公園で昼食休憩しました。午後は、まずKWA語り部から祭の歴史背景を聞き、光念寺を訪ね大徳寺近隣の地で一旦解散。参加者は、やすらい踊りの行列を求めて町内を散策しました。
大徳寺北詰にある旧家(長谷川様)では、行列をお迎えするお供えを準備されておられ、当主から、祭や人々の生活などの変遷を詳しく語っていただきました。そこへ花笠を先頭に、赤鬼・黒鬼が引き続く行列が到着。鬼の激しい踊りで当家の厄神を花笠の中に追い込めていました。

これらのお祓いが町内各所で執り行われ、厄神を花笠の下に集た行列が、今宮神社本殿前に集合し、厄神を封じる祭事が行われました。花笠の下に入ると今年は厄事がなくなるとの風習に、多くの参加者が挑戦されていました。思い出に残る祭事を体験した例会でした。
   
   

島原ぢ門を行く

桜が満開の光徳公園

船岡山公園の桜も満開

KWA語り部が、やすらい祭の歴史を解く

今宮神社の桜も満開

旧家・長谷川様から、やすらい祭の歴史や生業をお聞きする

行列は、花笠と鬼が主役

赤鬼と黒鬼が激しく踊り、厄神を追い立てる

厄払いの効用を求めて、花笠の下に人々が入る

行列には、お囃子隊が楽を奏でsル

2017.04.06

H29.04.02 大政奉還150年③鳥羽・伏見の戦い

2017.04.02 大政奉還150年③鳥羽・伏見の戦い 晴れ 参加者数 375名

 いつもの京都駅前が使えないということで、八条口のイオンモールに集合しました。375名のウオーカーが集い、カエデ広場も狭く感じました。イオンモールを出発して北進し、幕府軍の目玉、新選組に纏わる不動堂村屯所跡、リーガロイヤルホテル前の新選組碑を見て、南下し九条通りを西に進みました。羅城門跡から、旧千本通りを一路南下し、鳥羽地蔵の浄禅寺前を経て、小枝橋を渡り鳥羽伏見の戦いの激戦地から、鳥羽離宮跡公園に到着しました。KWA語り部の興味深い話を聞いた後、みなさん昼食休憩をとっておられました。
休憩後、桂川沿いにさらに千本通りを南下し、草津の湊辺りでは、二条城の石垣修復のために船で運ばれたといわれる「鳥羽の大石」を見て、さらに桂川沿いのサイクリングロードを南下し、淀古城後に建つ妙教寺に立ち寄った後、納所(のうそ)を経て、淀城跡に無事ゴールしました。

イオンモール・カエデ広場で出発式

羅城門跡(右奥)を過ぎる

鳥羽離宮跡公園で、語り部の話を聞く

道端につくしんぼがいっぱい

いっぱいの陽光を浴びて、サイクリングロードを行く

淀城跡に、無事ゴール

2017.04.01

H29.04.01歩育:京都鉄道博物館へ行こう

 2017.04.01 歩育:京都鉄道博物館へ行こう 曇り 参加者数 38名

 桜のつぼみがほころびかけたJR二条駅前に、ウオーカーが集まりました。
出発式の後、JR二条駅をスタートしました。後院通りを進み四条大宮の交差点を渡り、狭い姉小路通りを西に進んで、新選組隊員の眠る光縁寺前を過ぎました。狭い道が続く新選組の町を、屯所跡の前川邸から八木邸を過ぎ、壬生寺でトイレ列詰め休憩を取りました。4月と言えど、まだ冷たい風の吹く境内の桜もやっと咲き始めたようです。さらに一列で進み、光徳公園の早咲きの桜の前で、全員で記念写真を撮りました。五条通を越え、千本通りを南に進み、京都卸売市場の間を通りすぎて、島原の花街に。角屋、輪違屋、島原大門を過ぎて、正面通りから再び千本通りを進み、七条通を渡って梅小路公園に着きました。手作り市で賑わっている梅小路公園を進み、京都鉄道博物館前にゴールしました。

JR二条駅前でストレッチ体操をして出発

姉小路通りを進む

「誠」の旗の出る前川邸前を進む

壬生寺でトイレ列詰め休憩

光徳公園の早咲きの桜の前で、ハイチーズ!

2017.03.27

H29.03.26 新流れ橋お花見ウオーク

 2017.03.26 新流れ橋お花見ウオーク 曇り 参加者数 157名
やっと実現した流れ橋ウオーク
 これまで、何回か企画したテーマのウオークでしたが、その度、水害で流されて渡ることのできなかった上津屋橋(通称:流れ橋)を、やっとわたることが出来ました。
 雨が心配な、JR宇治駅に157名のウオーカーが集まりました。出発式の後元気にスタート。緩やかな長い坂を登って、宇治市植物公園で列詰め休憩を取りました。植物公園を出発し、ウグイスの美しい鳴き声を聞きながら名木川散策路を進みました。JR、近鉄の線路をくぐって、陸上自衛隊大久保駐屯地前を西に進み、木津川の堤に至りました。堤防に登ると前方に待望の流れ橋が見えました。堤防から降りて、流れ橋を渡り始め、参加者それぞれ、時代劇映画の旅人になった気分で356.5mの橋を渡り切りました。新しい流れ橋は、以前の流れ橋より75cm橋高を嵩上げして作られているということでした。橋を渡り切り、再び堤防に上がり、サイクリングロードを横切って、四季彩館で昼食となりました。四季彩館では、流れ橋に関する展示がされており、昼食後の皆さんが楽しまれていました。
 午後、四季彩館を後に、第二京阪道路の下を潜り抜けて、蜻蛉尻の集落を抜け、まだ蕾も堅い大谷川沿いの桜並木を通り松花堂昭乗広場でトイレ休憩を取りました。東高野街道を北上して、飛行機のプロペラの残骸がある飛行神社に参り、京阪・八幡市駅に無事ゴールしました。

JR宇治駅前で出発式

長い坂道を登り宇治市植物公園に到着

まだ花の少ない宇治市植物公園で休憩

ウグイスのなく名木川散策路を通りました。

木津川の堤防を進みます。

流れ橋を渡りました。

四季彩館で、昼食休憩

蕾の桜並木の大谷川

松花堂昭乗広場で休憩

飛行神社に参りました。

2017.03.20

H29.02.26 京都洛東青龍ウオーク

 2017.02.26 京都洛東青龍ウオーク 晴れ 参加人数 237名
 昨日に続き、今日の京都は快晴です。京都御苑の中立売休憩所前の広場に集合しました。昨日の梅花祭ウオークの逆コースをたどって、荒神橋まで。荒神橋を渡り冷泉通りを進み岡崎公園でトイレ休憩をとりました。京都市立動物園の北側を東に進み、南禅寺の三門前を通りました。三門の天井には龍の絵が描いてあります。インクラインを過ぎて、山県有朋の別荘「無鄰菴」や朝がゆで有名な瓢亭の横を通り、三条通を渡り白川に沿ってあるき、スリル満点の行者橋を渡りました。場外馬券売り場に向かう人たちでにぎわう花見小路を通り、建仁寺境内を通り抜けました。建仁寺の法堂の天井の小泉淳作の双龍図も有名です。清水坂を登り、八坂の塔の前を左に曲がって、高台寺公園に着き、昼食休憩を取りました。
 昼食後、出発前にKWA語り部から、今日のウオークの意味などの説明がありました。京都の四方を守る4神が、北(玄武)、東(青龍)、南(朱雀)、西(白虎)であり、今日のウオークは東の青龍を巡り、南禅寺、建仁寺、東福寺をそれぞれの天井に龍の絵がかいてあります。南禅寺の三門は石川五右衛門が「絶景かな!」と言ったと言われていますが、実は三門が完成した時には、五右衛門はすでに没していたという興味深い話を聞きました。
 午後の出発後、清水寺境内の結構きつい坂をアップダウンしました。平成の修理のために、足場が組まれた清水の舞台を後に、国道1号線の下をくぐり、京都一周トレイルに合流して、山道で大いに汗をかきました。京都トレイルとお別れをして、東福寺に到着しました。東福寺本堂の天井にも堂本印象策の龍図が書かれています。トイレ休憩をした後、九条通りを西に進み、JR京都駅八条口にゴールしました。お疲れ様でした。

京都御苑中立売休憩所前で出発式

荒神橋を渡り鴨川河川敷を南に進みます

南禅寺三門前を通過します

白川に架かる行者橋を渡ります

建仁寺を通り抜けます

昼食後、KWA語り部から洛東青龍ウオークについて説明

観光客で賑わく清水寺を過ぎます

京都一周トレイルで大いに汗をかきました

緊張の山道がやっと終わりました

東福寺前で列詰め休憩をして、ゴールへ

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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