活動報告ブログ一覧
2020.11.21
R02(2020).11.19 都の大銀杏巡り
R02(2020).11.19 都の大銀杏巡り
出発目のチェック
大銀杏の昔話に感心
逆さ銀杏前の大噴水(西本願寺)
逆さ銀杏(西本願寺)
堀川通りの銀杏並木(1)
堀川通りの銀杏並木(2)
一条邸跡の大銀杏
見事に枝を広げた凝華洞跡の銀杏
クールダウン・ラジオ体操(1)
クールダウン体操(2)
クールダウン体操(3)
クールダウン体操(4)
2020.11.16
R02.11.14 桂川・東海自然歩道めぐりウオーク(主催:京都アクアリーナ)
2020.11.15 桂川・東海自然歩道めぐりウオーク 晴れ 参加人数 126名
春に、コロナウイルス感染拡大のために延期になった京都アクアリーナ主催の基地ウオークです。秋晴れの京都アクアリーナを、参加者の皆さんコロナ対策の受付の後、出発して行かれました。北九州から、ワンちゃん三匹を連れたカップルも来てくださいました。西大橋を渡り、サイクリングロードを嵐山に向かいました。見上げると真っ青な広い空の下、強い日差しに、汗が出てきました。時々すれ違う自転車をよけながら進み、松尾橋を過ぎサイクリングロードの終点から、中ノ島公園に至りました。何組かの参加者が早めのお弁当を食べておられました。嵐山の紅葉は、所々真っ赤に燃えているところもありましたが、まだまだこれからのようでした。中ノ島をあとに西山沿いに法輪寺への階段を見送り、松尾山への登山口前からさらに進み、松尾大社で休憩後、月読神社を過ぎ、観光客が帰って来た鈴虫寺に並ぶ人に驚きました。さらに、苔寺、地蔵院(竹の寺)を経て上桂から西大橋を渡ったところでゴールとなりました。最高の天気の、気の地の良いウオークでした。
京都アクアリーナ近くの紅葉
ようこそ京都アリーナへ
サイクリングロードを嵐山へ
紅葉と愛宕山
嵐山に到着
燃える紅葉
松尾大社で休憩
鈴虫寺の行列
2020.11.10
2020.11.08 龍馬ウオーク
2020.11.08 龍馬ウオーク 天気 晴れ 参加者数 232名
集合場所・JR京都駅に向かう電車の窓の外は、視界一面、真っ白なモヤ。冷え込みを心配しながら、京都駅に到着。30分して、受付が佳境に入るころには徐々に、モヤもはれ、明るくなってきました。コロナ対策の恒例、体温測定、アルコール消毒、受付終了後、地図を受け取って、順次、出発という自由歩行で始まりました。
京都駅を出発、七条通りを東進し、三十三間堂角で右折、南大門をくぐって左折し、最初の史跡「龍馬の隠れ家」石碑を観ました。東大路に出て北進、東山五条で五条通りを横断し、五条坂を登り、龍馬定宿の明保野亭前で一休み。その後、産寧坂から右折し急坂を登り、京都霊山護国神社を経て高台寺公園で再び休憩しました。ねねの道を北進し、円山公園、枝垂れ桜まえで、誘導員の案内のもと、公園内の坂本龍馬・中岡慎太郎の銅像を拝んで神宮道を進み三条通りで左折。東山ユースホテル前の「龍馬・お龍結婚式場跡碑」を観て、心は維新の時代に入り込みました。白川沿いから、東大路を南下し、八坂神社前で四条通りを進みました。四条大橋を渡り木屋町通りを北進、お龍独身時代の寓居跡碑を見て、龍馬の寓居の酢屋を横目に見おくり三条通りを西に進みました。討幕派が謀議中に新選組に急襲された池田屋跡碑の説明文をじっくり見て三条通りを堀川通りまで黙々と歩を進めました。堀川通りを渡り六角通りを経て、六角獄舎跡に到着。KWAスタッフの語りを聞いた後、傍の武信稲荷神社に参り、三条通り商店街をへて、無事、JR・二条駅にゴールしました。
出発時、じっとしていると寒さを感じる朝でしたが、歩いている内に、身体がポカポカと温かくなり、気持ちの良いウオーキング日和となりました。龍馬に関連する多くの史跡をめぐれることができ、龍馬の時代にタイムスリップしました。
京都駅前は濃霧
コロナスタイルの出発風景
龍馬の隠れ家跡
円山公園・坂本龍馬と中岡慎太郎像前
龍馬とお龍の結構式場跡
明智光秀首塚
土佐藩邸跡
お龍独身時代の寓居跡
お龍の父が囚われていた六角獄舎跡
JR二条駅前にゴール
2020.11.06
2020.11.04観にウオーク「嵐山・小倉百人一首歌碑めぐり」
2020.11.04 観にウオーク 嵐山・小倉百人一首歌碑めぐり 天気 晴れ 参加者数 28名
今回の観にウオークは、慣れ親しんだ、嵐山の紅葉観賞、寺社仏閣参拝でなく、小倉百人一首の歌碑めぐりにチャレンジしました。嵐山亀山公園の東隣にある嵯峨嵐山文華館内に本部を置く小倉百人一首文化財団が、作成・設置・管理する百個の歌碑を順にめぐりました。
JR・嵯峨嵐山駅に集合、計28名(内スタッフ5名)が、4.5人毎の小集団に分かれ、順次、出発しました。最初の、野宮地区には、藤原定家の「来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ」に代表される新勅撰集に載っている4首の歌碑を巡りました。次の奥野々宮地区では、天智天皇の「秋の田のかりほのいほのとまをあらみわが衣手は露にぬれつつ」に代表される後撰集に掲載されている7首をめぐりました。この2ヶ所は、数も少なく、順にならんでおり、比較的スムーズに回ることが出来ました。3番目が二尊院前にある長神の杜地区、紫式部の「めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に雲隠れにし夜半の月かな」に代表される新古今集の14首と伊勢大輔の「いにしえの奈良の都の八重桜けふ九重ににほいぬるかな」に代表される詞花集の5首をめぐりました。さて、次が49首の歌碑のある亀山地区。狭い所にあちこちに散在する歌碑、見落としのないように、コースガイドを左手に、右に、左にへと歩を進め、49首目の歌碑清原元輔の「ちぎりきなかたみに袖をしぼりつつ末の松山波越匙とは」の歌碑にたどり着きました。大堰川沿いに降り、川下りの船を見ながら、トイレ休憩を取り、渡月橋を渡り、最後の嵐山東地区に向かいました。続後撰集2首、金葉衆5首、千載集14首をめぐり、小式部内侍の「大江山いくのの道遠ければまだふみも見ず天の橋立の歌碑前で記念撮影をした後、ゴールに向かい、阪急嵐山駅行きと嵐山中ノ島公園行きの分かれ道で、IVV配布し、解散し各自、帰途に着きました。百個の石を集める難しさ、大小様々な大きさの石に一首を彫り込む技に深く感動するとともに、新しい嵐山の楽しみ方を発見した喜びに満ちた一日となりました。
紀友則
ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく
花の散るらむ
柿本人麻呂
あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を
ひとりかもねぬ
嵐山東地区での記念写真
2020.10.19
R02.10.18 京都トレイル 東山伏見深草ルート
2020.10.18 京都トレイル 東山伏見深草ルート 曇り 参加人数 277名
9月の「京都トレイル・京都一望の大文字山」に続いて、第2弾の京都トレイルに、大勢のウオーカーが参集されました。その中でも、初参加の方が60名余り参加してくださいました。いつものウィズコロナスタイルの受付に加えて、今回は30名ほどの小集団でスタートしました。伏見稲荷大社の千本鳥居を潜り抜けて、奥宮を過ぎたところで竹の下道を進みました。曇り空の下、薄暗い竹林の間の道を進みました。いったん町中を通り、大岩街道を過ぎたところから、再び山道を大岩山展望所に向かいました。途中の山道は、前日の雨のため、所々ぬかるんでいたので注意して進みました。やがて、前方に異様な建物が出現。堂本印象が寄贈した鳥居です。山の奥にこんな鳥居が有るなんて、ちょっとびっくりです。荒れ果てた神社の中を登ってパッと開けたら、大岩山展望所に着きました。先に出発したグループが休んでいましたが、我々がづいた着いたので、密を避けて早々に出発して行きました。先のグループを見送った後、我々は京都南部の大眺望を楽しみました。右側には雲海に浮かぶ愛宕山が、正面には西山のてっぺんがくっきり見えました。程なく、後発のグループも到着したので出発。右側のメガソーラーを過ぎて、竹藪の中を通り、再び町中を通り伏見桃山城に到着し、ここからゴールまで自由歩行にしました。
受付後、小集団で出発
千本鳥居を進みました
竹の下道を進む
大岩神社への鳥居
これが堂本印象が自分と母の病気平癒のお礼に寄贈した鳥居
薄暗い参道を登る
大岩山展望所からの眺望。右奥に雲海に浮かぶ愛宕山
次のグループが展望所に上がってきました
竹藪の道を下る
伏見城公園に到着し、ここから自由歩行となりました
伏見城をイメージして造られた模擬天主
ゴールに続々到着